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ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

梅雨の足音を感じさせる週の真ん中です。

毎晩のランニングの疲労がピークに来ていますが、娘と並んで走る時間は、私にとってはかけがえのない宝物です。


さて、私にとって、もう一人の大切な少女の運命を左右する日が刻一刻と迫ってきています。


ふと考えます。

なぜ私はこんなにも、自分の娘とさほど歳の変わらない、この少女から目が離せなくなったのだろう。

その時々の感情は、拙い言葉なりにこのブログに書いてきたつもりです。

でも今となってはもう理由など、どうでもいいと思っています。

大切なのは、今。

そして今、私が感じているのはただ一つ。


この少女に報われてほしい


その想いだけです。

大袈裟に言えば、松井珠理奈が報われない世の中であって欲しくないと思っています。

もちろん現実は期待通りには進みません。

それでも、一生懸命頑張っていればいつか夢は叶うはず、ときっと信じているであろう彼女の為に。

そんな愚直で真っ直ぐで、愚痴一つ言わなくて、呆れるくらい上手な生き方が下手な彼女の為に。

決して誰もが簡単に真似できるような楽な道を選ばなかった気高い勇気を持つ君の為に。

そして、もう祈るしか出来ない君の為に。


私達を信じてくれている君の為に、出来る限りの全てをしようと思う。

運命からの挑戦状は、私達一人ひとりの手の中にあります。

そして、珠理奈からの祈りもまた、私達一人ひとりの胸の中に刻まれました。


あの日、11歳の少女が選んだ道は私達が思う以上に、厳しく険しい道だったでしょう。

でも、決して苦しいだけの道ではなかったはず。

彼女はいつだって、どんな状況だって顔を上げて、未来を見据え、笑顔で足を踏み出しました。

ただそんな彼女の心の内は、誰にもわからない。

もしかしたら彼女自身でさえ、わかってないのかもしれない。

それでも彼女は、その場所に立っているし、歩き続けます。

だからこそ、私達は、いや私はこんなにも松井珠理奈という人間に惹きつけられたのでしょう。

あの日、選ばれてしまった一人の少女が、自らに課した運命。

そのあまりにも幼い決断、でも崇高でキラキラ輝くような眩しい意志。

その全てが決して間違いではなかった事を証明してあげたい。


6月6日が、珠理奈にとって忘れられない日になるように。

珠理奈が駆け抜けた時間が光り輝くように。

大声ダイヤモンドをあるべき場所に戻せるように。

私達に出来る事は、きっとまだあるはずです。

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土日の朝は、奥さんとウォーキング、夜は娘と毎日ランニングと、すっかり健康オタクになっています。(笑)

最近、会社の健康診断の結果が戻ってきましたが、予想通りの「要精密検査」のオンパレード。(汗)

ますます、身体を動かす事に気合が入ります。

そんな中、一緒に走った娘から、「お父さんが思ったより早くてびっくりした」と言われました。

娘から褒められるとしたら、顔の小ささとバカ話に付き合ってくれる事くらいでしたので、何だか初めて、ちゃんと評価されたようで嬉しい。(苦笑)

夏休みの旅行までには何とか、お腹をひっこめたいものです。


さて、今日は予報と異なり真夏のような太陽が照り付けました。

知り合いの方のピアノ発表会を娘と見に行ったのですが、その方を始め、皆さん、大人の方で、ある程度の年齢になってからピアノを習い始めたという方達ばかりの発表会でした。

当然、若い人達と違い、テクニックとか力強さなどはないのですが、皆さん、丁寧で気持ちがこもっていて、本当にピアノに憧れ、ピアノが好きで、ピアノでその曲が弾きたくて・・

そんな想いが伝わってくるような演奏ばかりでした。

とかく、結果を求めがちな私達親子のピアノですが、何だか、そうではない、ピアノの楽しさにも、また気付かされた時間でした。


私達の愛してやまない18歳の闘いもまた、当然、結果を求められます。

ただ、事ここに至れば、頼れるのも、信用できるのも、もはや自分の投じた票だけです。

残念ながら、珠理奈に風が吹いていない限りは、地道に票を積み重ねるしかありません。

メディアや事務所のバックアップも、浮動票も、SKE箱推し票はもちろん玲奈さん票なんて、期待している珠理奈ファンなどいないでしょう。

本音を言えば、もう少し、もう少しだけ、そろそろ珠理奈に・・という空気が醸成される事を期待した時期もありましたが、現実はそう簡単ではありません。

ただ、これまでも、こうした逆境の中、珠理奈も珠理奈ファンも歩き続けてきたわけです。

もう、一人一人が諦めずに、自分がやれる事を続けるしかありません。

この時期は、皆、どのメンバーの陣営も、不安を抱え、疑心暗鬼になっています。

苦しいのは、私達だけではないんですよね。

「ピンチはチャンス!りかチャンス」じゃないですが、この状況をポジティブに考えるしかありません。

上には「AKB保守本流の3つの高い壁」が聳え、後ろには48G随一のポテンシャルを持つ「愛しきライバル」が迫る・・

それこそ、まさに、珠理奈自身が語った「今回のこのメンバーの中で1位をとる事に意味がある」、その言葉そのものではないでしょうか。

この苦境から1位を獲る事、それこそが、「珠理奈の物語」になくてはならない重要な1ページであり、10周年を迎えたAKBの歴史の針を動かす瞬間なんだと私は思います。


結果はもちろん重要です。

むしろ、今年は、結果だけが全てと言ってもおかしくない。

でも、心と体が不安や義務感でがんじがらめになっていては、ありあまる情熱も発散しようがないでしょう。

一番大切なのは、松井珠理奈という人間が好きで、彼女の駆け抜けた青春を意味のあるものにしてあげたくて、そして何より彼女のあの弾ける笑顔が見たい・・

結局、大事なのはその想いだけなんですね。

そんな想いと、最近よく目にするようになった、珠理奈の二つのCMをモチベーションの糧にしてコツコツ、積み重ねていきたいと思います。

好き、という強い気持ちが、熱が、常識や予測を覆すドラマがあっても不思議ではありません。

人の感情ほど読めないものはないですから・・

それは、きっと投票締切1秒前まで続くドラマであり、そのドラマに決められたシナリオなどないと私は信じています。



選抜総選挙の、ここ最近の流れを見ると、真剣さが喪失し、ある意味「お祭り的なイベント」になっている現状があります。

このイベントを「祭り」と表現する事が、私はずっと気に入りませんでした。

今もです。

このイベントを「祭り」と言えるのは、既に安泰な自分のポジションを手に入れている大手事務所所属メンバーだけに許された言葉のように感じるからです。

当然、珠理奈やSKEメンバーにとっては、「祭り」なんかじゃないわけです。

SKEのメンバーの中で、「祭り」と言えるのは玲奈さんだけでしょうし、だからこその今年ですね。

多くのメンバーにとっては、自分の居場所をかけた、椅子取りゲームでもあるわけです。


でも、既に「お祭り的なイベント」になっているのであれば、今更どうしようもないわけで、それはそれで、乗ってみましょうか。

夏には、まだ早いですが、



夏だからやっちゃおう!

太陽は許してくれる

Sunshine、Free&Easy




そんな気分で、最後の最後まで、私達の太陽が「祭り」の主役になる事を信じて、もうひと踏ん張りしましょうか。

インティライミですね。

全国放送で、もう、珠理奈を泣き顔にさせるのはやめにしましょう。

なんてったって、珠理奈には笑顔が一番、似合うのだから。



 

連日の真夏日ですが、さすがにこの時間は少しだけ涼やかな風が吹き込みます。

一週間ぶりの更新となりました。

お恥ずかしい話ですが、目を少し痛めまして、仕事以外ではスマホ、パソコンの使用は控えていました。

自分の年齢を甘く見てはいけませんね。(苦笑)

皆様も、くれぐれもお気を付けください。

ようやく回復してきましたので、久々にパソコンの前に座っています。

選抜総選挙も佳境を迎える中、何も出来ないもどかしさで、落ち着かない日が続きました。

そんな中、やはりじっとしてもいられず始めたのが、なぜかランニングです。(笑)

毎晩、30~40分ほど、自宅近くの遊歩道を走っています。

日頃、運動不足の私には、なかなかのハードワークなのですが、苦しい中にも充実感があり、思ったより気持ちのいいものです。

そして、走りながら思ったのが、何だか、似ているな、と。

何に似ているか、というと、私達、珠理奈推しに、です。

今、私達、珠理奈推しは、4位という速報結果を受けて、不安と猜疑心、そして何より、思った以上の孤独感の中、投票活動をしていると思います。

ランニングも同じです。

月夜の中、暗い道を孤独で走っています。

まさに自分との戦いです。

自分を少し追い込もうと思えばスピードを上げ、ちょっと休みたいと思えばスローダウンする。

もうダメだと思えば、ウォーキングに切り替えてもいい。

大事なのは、歩みを止めない事。

続ける事が大事です。

これ、選抜総選挙に対する向き合い方にも通じます。

それぞれのペースで、前に進めばいいと思います。

ただし、決して止まらない事、そう、諦めない事。


何十分も走っていると、さすがに苦しくなってきます。

そんな時、同じように走っている方と、すれ違います。

もちろん、言葉など交わしません。でも、少しだけお互いを確認し、アイコンタクトと軽い会釈をしあいます。

それは、私には「お互い頑張りましょう」と言っているように感じて、また勇気と元気が出てきます。


これも、選抜総選挙に対する私達の境遇に似ています。

なんだかんだ言っても、やはり、投票活動には孤独感を伴います。

それでも、実際に姿を見なくても、ちゃんと同じコースを走っている仲間がいます。

私達は、そんな顔も知らない誰かと、確かにすれ違って、アイコンタクトをし、会釈を交わしているのです。

私も、皆さんにとっての、そんな一人でありたいと思うし、皆さんは、私にとっての、そんな一人です。

こうしたブログで想いを綴っている私達のようなファン以外に、たくさんの仲間が同じ想いで、その日を目指して日々、前に進んでいると思います。


もう、速報結果は過去の事。

今は、ネガティブになる時でも、悲壮感を漂わせる時でもありません。

それは、最終結果が出た後にいくらでも出来る事。

どんなに心配して悩んでも、またそうでなくても、結果は変わらないし、その日はやってくるのです。

それならば、前がかりの気持ちで過ごした方がきっと精神的にも良いでしょう。



さて、このブログを純粋なSKE箱推しの方が見ていられるのかはわかりませんが、一つだけ言っておきたい事があります。

今回のように、「SKE躍進!」で沸いた選抜総選挙がありました。

珠理奈が9位、玲奈さんが10位となった、あの前田敦子不在の「第四回選抜総選挙」です。

アンダーガールズに、実に8名のSKEメンバーが名を連ねました。

会場は確かに沸きましたが、私の気持ちは残念な想いでいっぱいでした。

それは、センターである17位には高城亜樹、18位に山本彩、19位に渡辺美優紀とトップ3にSKEメンバーはおらず、軒並み下位に顔を揃える結果となったからです。

確かに、多数派にはなりましたが、上位、つまり主役を獲れなければ、所詮、脇役に過ぎません。

これは、極めて、満足度の低いものとなります。

少なくともそういうイメージで受け取られてしまいます。

何が言いたいのかは、もうお分かりとは思いますが、下手すると今回も同様の結果となる可能性があります。

いくら選抜内において、多数派になったとしても、トップを他グループに獲られては、決して満足感は得られないという事です。

やはり、多数派を占めてなお、トップもSKEで獲る事が、ベストです。

SKEファンの熱が珠理奈に直結しないという現象は、今に始まった事ではありません。

珠理奈の特殊な立場を考えれば、それも仕方ないと思います。

ただ、今回は、図らずもSKEの悲願が成就するチャンスでもあります。

第四回選抜総選挙の時のような、すっきりしない「躍進」ではなく、名実ともに「大躍進」と言える結果にしたいものです。

速報結果を見ても、いろんな中傷を投げられながらも、SKEの「世代交代」が着実に前進している事が見て取れます。

ぜひ、この歩みを止まらせない為にも、結果を残して、メンバーに自信を持たせてあげたいですね。

速報とはいえ、1期から4期までを選抜内に送り込み、6期までの有望メンバー、中堅メンバーを着実にランクインさせているのは、やはり素晴らしいファンに支えられていると思います。

個人的には、あんにゃとりさこの二人に、良かったね、と言ってあげたい。


さあ、ここからが、一番苦しいところですが、一番差がでるところでもあります。



通り過ぎる瞬間に 声を出さずに励まそう

明日は微笑んで 坂道を上って欲しい

君は知らなくても構わない

誰かの眼差しは なぜだか暖かい





私達は、知らない誰かと支え、支えられています。

まだまだ、諦めるには早過ぎます。

ひとりひとりの前がかりの強い気持ちが、確実に珠理奈を押し上げます。

一緒に頑張りましょう。(ただし、くれぐれも目は大切に・・)