SKE晩夏2 | ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

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松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

さっきまで降っていた激しい雨も落ち着いたようです。プレゼンの準備で、この週末は休日出勤でした。上期の終わり、何かと慌ただしい毎日です。


さて、昨晩の「関ジャニの仕分け∞」ですが、会社の会議室で見ました。(苦笑)  須田さん、残念でしたね。毎度、「SKEを背負っている」という言葉、その心意気、本当に嬉しくなりますね。


どこにいても、変わらない「須田亜香里」という色。相手や、場所の違いで決して態度、姿勢を変えない、そのぶれない姿に、なぜ彼女が愛され、これほどまでに存在感を増してきたのかを改めて感じさせました。社会人としても、見習うべきところがたくさんあります。


誰よりも、とても綺麗なY字バランスでした。リベンジ、という事で、おそらくまた出演機会もあるでしょう。それにしても、彼女にとって、本当に「AKB選抜総選挙16位・選抜入り」という肩書きは、威力を発揮しています。これだけ、この選挙結果を活かしてもらえれば、票を投じたファンの皆様も満足ではないでしょうか。


SKE48の代表として、私達ファンも、自信を持ってメディアに送り出せるメンバーだと思います。



そして、松井珠理奈、北川綾巴の休演で注目された6日のS公演ですが、満を持して木崎ゆりあが珠理奈ポジ、そうです、「RESET」公演のセンターポジに立ちました。


どうでしょう、Sファンの皆様、これまでのもやもやした気持ちが少しは晴れましたでしょうか。(笑)


それにしても、さすがの安定感、安心感です。ただ、これは当たり前の話ですから。珠理奈はもちろん、ゆりあとも、北川綾巴を比べる意味はない。


木崎ゆりあは、今や、誰もが認めるSKE次期センター有力候補の筆頭であるし、ことSKEファン、チームSファンに限れば、その支持率は相当高いメンバーだと思われます。


彼女がセンターポジに入り、S公演らしさが復活する、そう、初日以来の「やっときた感」「これこれ感」が出るのは、木崎ゆりあなら当然の結果です。北川綾巴アンダーセンターの公演と比べられては、木崎ゆりあもたまったものじゃない。彼女に失礼な話です。(笑)


私は、センターが違えば、その公演は全く別物だと考えています。松井珠理奈センターには珠理奈の圧倒的な支配力が、木崎ゆりあセンターにはゆりあの可愛い格好良さが、北川綾巴センターには・・・、そうそれはこれから彼女自身の努力、覚悟によって作られていくでしょうし、ファンが見つけていく事だと感じています。ここで、将来性とか、初々しさ、ルックスなどとと言ってはいけない、そんな気がしています。


では簡単に感想を書きたいと思います。


オープニングの「RESET」は、初日以来のテンションの高まりです。黄金3期エースの余裕、躍動感はさすがの一言。久しぶりに安心してゆったりとした気分で見る事が出来ました。(笑)


「逆転王子様」は、ゆりあがスライドしてとても豪華な布陣でした。割合、格好良い系から可愛い系まで幅広くこなせる、ゆりあですが、やはりこの系統はお手の物。「ウィンブルドン」「狼」と、本当によく似合います。


もちろん「ホワイトデーには」も、彼女の持つ最大の武器、その演技力が十分、活かされていました。このあたりの曲は、タイプ的には珠理奈より合っているかもしれません。


その対極にある、「毒蜘蛛」「オケラ」「夢の鐘」なども、安定感がありました。木崎ゆりあの本気をたっぷりと見させてもらった感じです。


また、ゆりあポジにスライドした磯原さんも、その責任をしっかり果たしていたと思います。No3ポジなので、相当目立つわけですが、多少のミスは見られましたが、ダンスもしなやかで、身長もありスタイルも良いので、とても見栄えがしましたね。


研究生も頑張っていたと思いますが、さすがに少し硬かった印象。その中では、山田さんはもう昇格させなければいけないメンバーだと再認識しました。


そして改めて、この「RESET公演」というセットリストは、茉夏ポジの出番が多く、キーポイントだという事。それは、言い換えれば、当時の「板野友美」に最大級の配慮が施されていたとう事でもあるでしょう。


それだけに、珠理奈の休演が避けられないチームSにあって、向田茉夏の踏ん張りは欠かせない。誰が、隣に来ようが、ここがしっかりと立っていれば、大崩れはしないと思います。


ただ、茉夏は玲奈さん同様、フェミニンであり、そのパートナーとしては、やはりマニッシュがふさわしい。その点において、松井珠理奈というセンターは、もの凄く重要な存在だと言えます。


これは、SKEのみならず、AKB選抜においても同じ事が言えます。「僕」目線が多い、AKBの楽曲にあって、珠理奈のようなタイプはとても曲の世界観を広げる意味でも大切だと思います。意外かもしれませんが、私は、前田敦子もこのタイプだと感じています。決して、フェミニンではない。


そこを踏まえて考えると、向田茉夏の魅力を最大に引き出せるのは、松井珠理奈しか考えられません。それは松井玲奈も同様。その点、タイプ的にみて北川綾巴は論外、まず歳下、後輩というのが厳しい。お姉さんオーラを出す茉夏も魅力的ですが、こと、この「RESET」公演ではそぐわない。


北川綾巴に比べると、木崎ゆりあはまだ良いと思います。これ、パフォーマンスの話ではありませんので、お間違いなく。ゆりあのパフォーマンスに問題などありませんから。茉夏との相性の話です。(苦笑)


ゆりあもルックスだけ見れば、女の子らしい可愛いメンバーですが、中身は、かなりサバサバした男っぽい、負けず嫌いな性格だと思います。そのあたりのギャップは彼女の魅力の一つでもあるし、茉夏のパートナーとしても悪くないと感じます。


ただ、無いものねだりでしょうか、やはり身長が足りない。これ花音にも言える話で、花音もああ見えて、相当、幅の広い楽曲が表現出来るメンバーなのですが、ここだけが残念なんですね。


ゆりあに関しては、茉夏の上背があるだけに、余計そう感じます。このセットリストは、茉夏が可愛く見えることが肝心。(苦笑) そこだけが、気になる点でした。


それ以外は、木崎ゆりあセンター、存分に楽しませていただきました。


余談ですが、この公演、矢方さんが効いているな、と。表のキーパーソンが向田茉夏なら、裏のキーパーソンは、間違いなく矢方美紀だと。


さて、次回は北川綾巴の出演が発表されています。木崎ゆりあセンターを堪能したSファンの皆様も気になるところでしょうが、これ、身も蓋もない話ですが、北川綾巴センターで間違いないでしょう。(苦笑)


北川綾巴自身のプレッシャー、ハードルは今回の事で、またかなり引き上げられ、彼女の試練はまだまだ続きます。


問題はいつ北川綾巴が、センターを珠理奈から引き継ぐ、あるいは奪取する、という野心、覚悟が芽生えるのか、その一点に絞られています。その気概が無ければ、単なる飾り物になってしまいます。そしてその気持ちは、やはりステージ上でしか、芽生えない。


そんな選ばれてしまった、若きセンター候補の、ターニングポイントとなる公演が、これから必ずあるはずです。その目撃者となる、そんなポジティブな思いで、当分は見守るしか私達ファンには出来ません。しかし、それでいいんじゃないか、とも思います。



さて、一気に朝晩は過ごしやすくなりました。今日は、仕事の疲れもあり、奥さんと口論になり、酷いことを言ってしまい猛反省です。さあ、明日からの一週間、秋らしい天気を期待しましょうか。



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