Mステ2時間SP・感想 | ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

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松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

強い風と、湿気、そして高気温、三拍子揃った、これぞ梅雨という一日でした。やっと週末、少し休めます。早く、梅雨明けして欲しいものです。




さて、「Mステ2時間SP」ですが、ドクターストップからの仕事復帰後、初めて、生で動く珠理奈を確認できました。




さすがに、病み上がり、少しまた痩せたかな、という表情でした。それでも、新曲プロモ、S3rd千秋楽、新公演、ドームコンに向けて、徐々にピッチを上げていこうとする珠理奈の強い意志も感じます。




体調不良で休めば、やれサボった、プロ意識が足りない、と叩かれ、頑張って仕事復帰すれば、テレビだけは出て、公演は休むのか、と。




毎度毎度、よく同じことが言えるのものです。もう面倒なので、1つ1つ、反論はしませんよ。(苦笑) それにしても、珠理奈が気に食わない、たったそれだけの感情に、いちいち小賢しい理由付けは必要ないのにね。




見ようとしない人には、すぐそこにある事実にすら、目に入らないものです。残念なことですが。




珠理奈を支えているのは、珠理奈を1mmたりとも疑わない、そういうファンです。つまり、どんな批判、アンチをも飲み込んで、彼女を応援し、背中を押そう、そういうファンです。センターを推すとは、そういう事だと承知の上での応援です。




珠理奈が嫌い、気に食わない、どんな感情を持とうが、自由です。人の心の中の自由を奪うことは絶対、許されません。




ただ、その行為は結局、自分の応援するメンバーにとっては何の役にも立っていない事は認識すべきでしょう。




そんな無駄な労力を使う暇があったら、死ぬ気で好きなメンバーの為に金を使いなさい。そのほうが、よっぽどメンバーにとって、役に立つというもの。その金が無ければ、死ぬ気で働きなさい。そして社会を知りなさい。




年に1度、投資額次第で、メンバーの役に立てるのが選抜総選挙。松井珠理奈ファンより、お金を使って、好きなメンバーを堂々と松井珠理奈より上のポジションに上げておやりなさい。




などと言ってみましたが、私自身は、今回が初めての選抜総選挙に参加したビギナーなので、本当にたくさんの珠理奈ファンの皆様に便乗させてもらっただけなのですが・・・。(汗)




さて、珠理奈、玲奈さんが入ってのフルメンバーでの「恋するフォーチュンクッキー」ですが、前回も書きましたが、私達世代には耳馴染みがよく、曲としては決して嫌いではありません。




「音楽の日」の川栄ポジが珠理奈だったわけですが、途中、センター指原さんと入れ替わり、珠理奈が前に出てくるシーンでカメラ切り替えという、この間の悪さ。これは、また、珠理奈が大手事務所に泣かされる最近よくあるパターンかと思われましたが、その後は、かなり1ショットで抜かれていましたので、相殺でしょうか。




それを抜きにしても、センターの斜め後ろという絶好のポジ、センター指原さんを、珠理奈と玲奈さんでサイドを固めるというフォーメーション。予想以上に、目立つ好位置で、ここでも、7位以内に二人とも入れて本当に良かったと改めて思いますね。




トークでの雛壇の位置につきましては、もうスルーしましょう。(笑) こればかりは、珠理奈の努力も、頑張りも、我々ファンにもどうにもできない世界ですから。(汗)




我々ファンが出来る事といったら、珠理奈に帽子をかぶらせてあげることですね。たった一人だけがかぶることができる、その特別なアイテムを。




肝心のパフォーマンスですが、どうでしょうか、川栄、武藤が入った前回と、珠理奈、玲奈さんの二人が入ったフルメンバーでの今回、どちらが良い悪いは正直、無いと思いますね。この曲に関しては。




それぞれのファンからすれば、可愛い、可愛くない、は分かれるでしょうし、テレビを見ている一般の人からすれば、武藤さんなんか新鮮に映るかもしれないし、前列の3~4人以外は顔の区別もつかない、という人のほうが多いと思います。




私個人の感想は、可愛らしさは川栄、武藤さんの方があるのかな、と思います。ただ、見栄え、ゴージャス感は珠理奈、玲奈さんの二人の方が圧倒的にあると思います。これは、もう人それぞれですね。




その程度の、曲で、特にSKEの2トップがその存在感、スキルを活かすほどの見せ場もないかなと。同様に、山本彩の無駄使いにも程がある。その点、後ろの須田さん、安定の全力投球で素晴らしい。もう選抜に定着して欲しい。(苦笑)




もっと言えば、センターが指原さんから、まゆゆや、ぱるるに変わっても大して違和感も無いと思いますよ。それくらい、やや、攻撃性が影を潜めた指原センター曲でしたね。せっかくだから、もっと攻めても良かったのかな、とも思いましたが。




つまりは、前田敦子のような「顔」を作らずに、惰性で走り続けた代償がこの結果。新たなコンセプトを打ち出せない弊害が顕著になってきています。




センターの成長曲線がそのグループの成長と比例します。その意味で、今のAKB選抜は船頭不在の船みたいなもの。詞の世界観も迷走している印象です。




つまりは、誰をトップにしたコンセプトで、グループをイメージしていくのか、そこが問題。珠理奈に問題があるのならば、なぜ、早く渡辺麻友にしないのか、島崎遥香だって構わない。勝負に出ても良い、周りが全力でカバーすればいいだけのこと。




太田プロに気を使うならば、指原でも川栄でもいいでしょう。いずれにしても、珠理奈が高校卒業してフル稼働出来るまで、まだ2年近くあるわけです。




今の、この中途半端な状況が続けば続くほど、勢いは失われ、他のアイドルグループとの差別化は希薄になっていくだけ。若くて、可愛いを追い求めるのなら、代わりは腐る程あるわけです。




ただ、このグループの方向性の曖昧さは、最近のSKEも同様です。批判を恐れずに、言わせてもらえば、珠理奈をAKBに完全移籍する、これも一つの選択肢です。




来年になるのか、再来年になるのか、そのタイミングは流動的でしょうが、「顔」は必要ですし、グループのコンセプト、世界観の連動性は、この48グループにとっては重要なものです。




何度も言いますが、今の48グループのフォーマットは、センターが交代したくらいでは、もうCDセールスに影響はありません。それは、乃木坂が示してくれています。




なので、SKEにしても、珠理奈がいなくても、CDセールスがダウンするなんて、考え難い。最近の木崎ゆりあを始めとする3期生、菅、宮前らの5期生が躍動するS3rd公演を見ていると、SKE選抜のパフォーマンスレベルが落ちることもないでしょう。




珠理奈が先頭に立って、必死に走り続けた成果が、実を結んだという事です。つまり、珠理奈はもう、11歳の頃から背負ってきた荷物を1つ、降ろしてもいい時期に来たということ。それくらい、SKEはしっかりとしたグループになり、メンバーが揃ってきたという事です。




ならば、珠理奈が次に目指すのは、彼女自身が言葉にする、「48グループの先頭を切る、引っ張っていける存在になる」ことです。




これは、珠理奈にしか出来ないし、珠理奈に課された48グループ史における役割です。その役割が、SKE48という姉妹グループに在籍しては実現出来ないというのならば、前に進むしかない。




先頭を走る彼女に、また、心無い言葉や批判が浴びせかけられることは容易に想像できます。でも、今までもそうして道を切り開いてきた彼女です。あの頃とは比べられない程の多くのファンと一緒に、足を踏み出してくれるはずです。




そうして、彼女が汗と涙で切り開いた道を、次の「松井珠理奈」が数年後、歩むことになるのでしょう。




勘違いして欲しくないのですが、私は決して、珠理奈にAKBに移籍して欲しいと言っているわけではありません。もちろん、SKEに在籍したままで、珠理奈の望みが叶うのならベストです。そんな状況になる事を本当に願っています。珠理奈にとってSKEという存在がどれだけ大切で、誇りで、安らげる場所か、それはファンなら理解しているつもりですから。




ただ、秋元Pはおそらく、珠理奈をAKBに移籍させるでしょう。これは、珠理奈の事務所移籍が大きく影響する問題ですが、遅くても来年中には動きがあるはずです。その心積もりは、珠理奈ファンは十分、しているとは思います。まさか、今度のドームコンではないでしょうが。




問題は、秋シングルです。(気が早いよ!) 昨年は、珠理奈と優子さんのWセンターという、何とも中途半端な形になりましたが、まだ一度も試していない、まゆゆと珠理奈のWセンターがあるのか、も注目です。




と、その前に、「じゃんけん選抜」ですよ。実は、このセンターが一番、美味しい。遊び心があるしね。珠理奈は「持って」いそうで、全然、「持って」いないので、あまり期待はしていませんが。(苦笑)




さて、夜になっても、湿気と風は強いし、雨も降っています。週末は恐ろしい暑さらしいので、バテないようにしないといけないですね。






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