SKE薫風15 | ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

早朝のサッカーを見た為、非常に中途半端な睡眠時間となりました。内容が内容だっただけに、スカッとした高揚感もなく、盛り上がることもなく時間だけが過ぎていく感じ。結果はともかく、相手を焦らせることも、怒らせることもできず、余裕を持って試合をされてしまったことが悔しいですね。ただ、ビッグクラブや海外クラブ所属であたかも日本ではスーパースター扱いされても、実力差はこれほどにあるという事実だけでもわかって良かったのではないでしょうか。もちろん、わかったのは、マスコミ、ファンの方です。選手自身は百も承知でしょうから。本番はまだ先ですから、時間はあります。




さて、夏のドームツアーの詳細が発表されていますが、卒業セレモニー、前田敦子参戦、新ユニットお披露目、ということらしいですが、篠田さん、秋元さん、板野さん、とそうそうたるメンバーの卒業ですから、やはりそれなりの舞台があってしかるべきです。


問題は、札幌でしょうか。前田敦子の新曲プロモに組み込まれたわけですが、なんだかんだで、女優業の方は軌道に乗りつつあるあっちゃんです。でも、CDセールスに関しては、もう、頭打ちは仕方ありません。「歌手・前田敦子」に、そこまでのお金をかけるファンがどれほど残っているか、という事。


逆に言えば、それは望ましいことでもあるかもしれません。彼女の目標である、「女優業」に重心がかかっているわけで、ファンも世間も、そう見つつあるということですから。それでも、CDは出さなければいけない、出せば下手な売上ではいけない、という事で、出身母体の力を借りようか、と。


それ自体は、全く問題ないでしょうが、スペシャルゲストとして、美味しいところを持って行ってしまっては、本末転倒なので、運営側にはあっちゃん登場の仕方は慎重に構成して欲しいと思います。それはあっちゃん自身が一番、望んでいないことでしょうから。こういう状況を避けるという事も、彼女の卒業決意の理由の1つでもあったと思います。あくまでも、前に進もうとしている現メンバー達が主役であることを、運営サイドは肝に銘じて欲しいと。




さて、珠理奈生誕祭ですが、配信をじっくり見ました。


感想を書く前に、一つだけ改めて大島優子さんについて。


「選抜総選挙」の記事において、優子さんについて、かなり辛辣な内容の記事を書きました。それはそれで私個人の考えなので改めるつもりはありませんし、彼女のパフォーマーとしての良さは、それとは別に評価すると書きました。


ただ今回、改めて、珠理奈生誕祭の配信を見て、そう大島優子を見て、その程度の書き方では、やはり釣り合わない事に気づかされました。


なので、再度、書きます。


パフォーマーとしての大島優子は凄い!と。


ダンス、表現力、MC、そのどれをとっても他のメンバーとはレベルが違う。それは、ファンとの想いの共有の仕方、劇場という名の空間を支配する力、とも言えます。


武藤十夢さん、大変だったろうな。(苦笑) その点、本来ポジの十夢さんの表情は良かったですね。


そして、秋元さんには、やはり卒業のタイミングだったんだなと。彼女がいるだけで、公演自体は引き締まるし、格は上がる。ただ、彼女の居場所がもはや、このチーム、そしてこのウェイティング公演という名ばかりの公演もどきには存在しないことも感じます。優子さんとは別の意味で、ワンランク上のレベルに行ってしまった印象。


この二人が在籍しているうちに、出来るだけ多くのことを珠理奈は吸収してくれることでしょう。


さて、当然ながら、この日の主役は珠理奈という事で、カメラは珠理奈メインです。ファンとしては、単純に嬉しい。全体のフォーメーションが、とか全体の動きが、とかしたり顔で書いちゃう時もあったかもしれませんが、やはりすみません、これ嬉しいのです。(苦笑)


ずっと珠理奈ですから。探さなくても良いわけで、まあ珠理奈の場合、目立つポジにいることが多いので、他のメンバーのファンの皆様からすると、何を贅沢な!と怒られそうですが・・・。(汗)


このカメラワークならでは、で、通常なら気付かない珠理奈のダンス、そう細かい振りなどが確認できます。スクビルなど、あんな手、指先の動きをしていたんですね。そして、改めて、ダンスの激しさを感じさせます。「制服の芽」だったらそれ以上でしょうから、そりゃあ、汗もかくでしょう、マイクの電池も水没しますでしょうよ。(苦笑)


先回の記事で、山本彩の素晴らしさ、そう可愛い系から格好いい系までのカバー率のことを書きました。チームKでの珠理奈は、以前にも書いたように、私的には、「可愛い、アイドルの松井珠理奈」を堪能することに主眼を置いて見ています。(笑)


さや姉同様、珠理奈も可愛い系からクール系までとても幅広いパフォーマンスを魅せてくれます。では2人の違いはどこかというと、とても近い二人なのですが、やはり、さや姉の方が「完成度」という点ではやや上かなと感じます。


ただ、「未完成度」という点で、松井珠理奈の凄みが逆に際立つという印象を持ちます。16歳、現役高校生という、その事実さえ、時々、忘れさせてしまう程、珠理奈の存在感は、自然です。よく年齢ネタがどうこう、いう人もいますが、珠理奈こそ、年齢ネタが無意味なメンバーもいない。高校生や大学生が得意になって披露するコントや内輪ウケの芸、子役が大人ぶって語る役者論、思わずゾゾゾッと鳥肌が立つような気恥かしさを感じることは多い。(苦笑)


その点、珠理奈の歌声、ダンス、立ち居振る舞い、言動、どれをとっても、その年齢のギャップすら感じることなく、また鳥肌を立たせられることもなく(苦笑)、ストレスなく自然に応援出来る。そこが珠理奈の凄いところ。珠理奈の年齢ネタ(敬語問題も含めて)をやたら気にする人達は、逆に珠理奈のポテンシャルの高さを無意識に認めているということ。


ただ、今はもうそんな些細な事はどうでもいい問題。彼女に対する期待と実力に、結果が追いつき始めたからです。同様に、放っておいても、年齢も、彼女のルックス、存在感に追いつくわけですから。今のうちに、言いたい人はどうぞ、という感じでしょうか。(苦笑) 実際、彼女を支える確かなファンの数は増加しており、もはやアンチの存在は、アクセントの1つにしかならないのかもしれない。



篠田さんからの手紙、S公演に続いて2度目ですね。こんなに、珠理奈のことを理解してくれている人が彼女のそばからいなくなってしまうのは本当に寂しい限りです。ただ、篠田さんにしても、もうこれ以上、このグループにとどまることは、将来を考えれば、プラスではないでしょう。


でも、篠田さんには、珠理奈ファンとして、感謝の言葉しかないですね。もし篠田さんがいなければ、おそらく今の珠理奈はいないかもしれない。当時の松井珠理奈に手を差し伸べるという事は、誰にでもできることではない。漠然と、先行きに不安を抱えた当時の選抜メンバー達の気持ちを考えると、突然舞い降りた11歳の天才少女に、優しい言葉をかけることが、簡単だったとは到底思えない。またそんな彼女達を、冷たいじゃないか、とも思えない。


ただ、篠田麻里子が、苦労人だったという事、そして大人だったという事。そして何より二人の出会いが「運命」だったということでしょう。本当にありがとうの言葉しか見当たらない麻里子様です。



そして、藤田奈那の仕切りですが、彼女の存在もまた、「大島チームK」では心強い。珠理奈自身も言っていましたが、どうしても自分にガツガツ来てくれるメンバーがいない、と。そんな中で、彼女がとる珠理奈との距離感は有難い。この積極的なメンバー、なぁなを窓口にして、ぜひ、多くの仲間を東京でも作って欲しい。48グループのトップに立つ彼女には、それもまた重要な事です。



続けたいと話す「兼任」ですが、この先、「兼任」が続くのか、「移籍」になるのか、不透明な部分もありますが、いずれにしても、どんな珠理奈も応援していく、そう多くのファンは思っているはずです。



今日も握手会ですね。そうですか、蚊ですか。(苦笑) もうそんな時季なんですね。愛犬の薬もそろそろ準備しないといけないですね。(汗)



さて、梅雨らしい天気の日曜日ですが、明日から、せめて月曜日だけでも晴れてくれると気分が違うのですが。さすがに、18日のK公演は申し込むのは断念、奇跡的に当選したとしても、定時で仕事を片付けられる気がしない。(汗) SKEにとって大事なメンバー、なおちゃん初日です。珠理奈、なぁな、なおちゃんと高二トリオの躍動感ある公演、配信を楽しみにしましょうか。



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