UZA PV感想 | ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

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松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

月曜日が祝日だと、一週間もあっという間の印象です。朝晩は肌寒いのですが、日中は車内だとまだまだ日差しがきつい。


さて、AKB28th「UZA」PVが公開されました。まるでキューブリックかティム・バートンを感じさせるような映像美。うーん、「ギンガム」は一体、何だったのでしょうか?(苦笑)


このPVを見た渡辺麻友ファンの皆様の安堵の溜め息が聞こえてきそうです。(笑) 何も知らずに、このPVを見終わった人なら、まゆゆがセンターではないなんてにわかに信じがたいでしょう。


それくらい、彼女は目立っていたし、良い感じではまっていました。着実にキャラクターの幅を広げているようで、さすがの一言。


メンバーそれぞれが、ほぼ均等にシーンを割り振られ、ファンも納得できる最低ラインは守られているのではないでしょうか。


ただ、それだけに、今までの前田敦子のような扱いが無かっただけに、逆により一層、運営サイドの考え、序列が粛々とその耽美な映像の中に織り込まれている。


まずは、センターのとらえ方。これはSKEファンならお馴染みのパターンですが、パフォーマンス(歌)と、PVでのセンターを分けているということ。


既にSKEでは、パフォーマンスリーダー(歌)は珠理奈、PVのヒロイン(ドラマ)は玲奈ちゃんという住み分けが出来ている。


これが、今回のAKB28thでも行われている。見ての通り、パフォーマンス(歌)では大島優子、松井珠理奈のWセンターだが、PV(ドラマ)では明らかに、渡辺麻友、松井珠理奈のWセンターです。


これは、アップの回数が多いとか、映っている時間が長い、などという単純な比較ではないのです。


このPVにおける渡辺麻友と松井珠理奈の存在は、その他メンバーとは明らかに立ち位置が異なっているのがわかります。


摩訶不思議な世界、AKB48の扉が開きます。その不思議な世界の入口で待ち構える道先案内人のような2人。


時計は動き出し、からくり人形やマリオネット達が目を覚まし、不思議な宴がスタートします。


そして、それら人形たちを操る、「気まぐれ人形遣い」のような渡辺麻友。まるでおママゴトを楽しむがごとくに人形たちを自由気ままに動かしているような、可愛らしくもあり無邪気な怖さも感じさせる存在感。


そして、その空間(劇場)を圧倒的な力で制圧するかのような「支配者」松井珠理奈のカリスマ性。


まゆゆも珠理奈も、年齢を感じさせない良い演技で楽しませてくれました。


もちろん、それぞれのメンバーらの個性も光る、リピートに耐えられるPVだと感じました。特に、ともちん、玲奈ちゃん、ゆきりん、は雰囲気が出ていましたね。このPV、ここ最近では、かなり満足できる内容だと個人的には思っています。


そして、これを見る限り、やはり運営サイド、秋元Pとしては当初の構想通り、渡辺麻友&松井珠理奈のWセンターを考えているということ。大声PVに始まり、「マジすか学園2」、AKB紅白の「てもでも」ですから。


サプライスだなんだと言われても、結構、秋元Pは固い。柱となる部分は、可笑しいくらい定石通りに事を進めてくるようです。


そう考えると、珠理奈がインタビュー記事で、渡辺麻友と二人でAKBを引っ張っていきたいという主旨の発言をしていたことも納得がいきます。


ジャケ写のほうはもっとわかりやすい。type-Aは優子&珠理奈のWセンターだが、実質、珠理奈センターといってもいい。type-K、Bはそれぞれ、まゆゆ、ぱるるですから。本当にわかりやすい。(笑)


しかし、このジャケ写は厳しい!(苦笑) type-Aが優子&珠理奈のWセンター、type-KがチームK曲が入るわけで、これは珠理奈ファンにはきつい!いや珠理奈ファンだけではないか、優子ファンも、まゆゆファン、麻里子様、こじはる、たかみなファン・・・とにかくA、Kで交差しているメンバーのファンは大変だ!


さて、奥さんと娘は、珍しく早々と寝室に行ってしまいました。慣れない仕事と、テスト勉強で疲れたんでしょうね。というわけで、私も今日は早めに休みたいと思います。




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