SKEを観て聴いて22 | ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

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松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

雨が降るのかな?と思われた日曜日でしたが、何とか持ちこたえたようです。先週は、仕事が忙しく、週末もなかなかブログに手が回らず、でした。(汗)


そんな中、昨晩は、娘と一緒に映画を見に行きました。流行りの3Dでしたが、予想外に楽しめました。娘に感謝ですね!そうそう父の日のプレゼントと一緒にもらった手紙には「今度一緒に握手会に行こうね!」と父を気遣うフレーズが・・。ありがとう娘!(涙)


さて、週末はその握手会に忙しい48グループですが、指原さんの件は、概ね、予想通りの展開で進んでいるようで何よりです。一連の記事からの「HKT」関連ニュースは、記事前と比較すると一目瞭然。結果的に、指原さんは、「乃木坂」の件といい、良い仕事をしたわけです。


HKTは今年、少なくとも、CDデビューに足る立ち位置まで持っていなかければなりません。指原さん加入は持って来いの話です。おそらく彼女なら、かなり上手く立ち回り、HKTを引っ張り上げるはずです。それくらいの技量は持ち合わせています。


「リクアワSL」を見ても、やはりMCにおいては、彼女の右に出るメンバーはいません。メンバーの個性に合わせ、ファンの需要を見越したイジリ・・・。さすがの舞台回しです。


HKTメンバーで、この急展開した現在の状況をウェルカムしない者は、48グループでは難しいかもしれない。この上位メンバーが固定化された現状を、この指原事件が大きく風穴を開けた結果となったわけです。この混乱にこそ、大きなチャンスがゴロゴロ転がっている。


そして、またまた出ました「第二の松井珠理奈・逸材」発言ですね。もう毎度おなじみのパターンになってきました。(苦笑) ここは、一気に畳み掛けてきました。本当に、HKTは、大きく動かす時期ということです。


ただ、この流れは、少し城さんには気の毒な展開になるかな?珠理奈が「9位」という姉妹グループ最高順位にして初の一桁台という結果を出しただけに、さすがのアンチも気勢が上がらない。自然と矛先は、城さんなり、兒玉さんなりに向かうことになる。


ただね、オリジナル公演もまだない中2の城さん、デビューすらしていない兒玉さんを現時点で正当に評価するのは難しい。逆に言えば、中学生時代の珠理奈がいかに踏ん張っていたか、ということ。これは渡辺麻友にも言えます。そう考えれば、木本花音も苦しみながらも頑張っていますよ。


もっと言えば、「第二の前田敦子」、「第二の松井珠理奈」など全く必要無い。よく、「ポスト前田敦子」で、雰囲気が似ているから・・などの理由で数人のメンバーの名が上がることがあります。似ている、事がなぜ選定理由になるのか、なるはずがない。山田康雄さん亡き後に栗カンがルパン三世の吹き替えを継承するのとはわけが違う。


例えば、前田敦子と島崎遥香、向田茉夏は雰囲気が似ている?だからおさまりが良い?まさか、本気でそんな事を考えているファンがいるとは思いませんが・・・。「ポンコツ」「不器用」をキャラクターとするのは一向に構いません。キャラを立てるのは重要です。そのキャラを手にする事がどれだけ大変なことかメンバー自身がわかっているはずです。


ただ、前田敦子の成長物語であった「AKB48」は、あっちゃんがセンターとして世間に認められ、自分に自信を持てるようになり、新たな挑戦に踏み出した時点で、終わったのです。


その自らの手で幕引きした「前田敦子の物語」を一体、誰がもう一度、語り始めるのですか?前田敦子ではない、他人の誰が?


同じように、「第二の松井珠理奈」など、この先、存在しない。AKB48がおしも押されぬビッグネームになった現在、もうあの「松井珠理奈の物語」は生まれようがないのです。そしてこの物語は現在進行形、まだまだ先が長い。なにしろ、主人公がとびきり若いのだから。15歳のヒロインが走り続けている物語にダブルキャストなど不要でしょう。


「AKB48」とは、前田敦子のセンターとしての成長を見守り、松井珠理奈がセンターを掴み取るまでのプロセスを中心に展開してきたようなグループだと感じています。今後、この二人以上の「物語」を語れる逸材が、登場するのかどうか、それは不明ですが、少なくとも今現在は、見当たらない。


などと、固い事を言ってみましたが、今回の「第二の松井珠理奈」発言は、秋元Pお決まりのプロモーションであり、いよいよ、というか、ようやくHKTに手が回ってきたという事。


今後、48グループ的には、「チーム4」と「HKT48」へのプッシュが本格化してくるはずです。


AKB本体では、とにかく「チーム4」を独り立ちさせなくてはならない。先の総選挙でも明らかのように、メディア露出の割には、ファンがついてきていない。しかし、ここが名実ともに上がってこないと、AKB的には非常に厳しい。それこそ、SKEの矢神、ゆりあ、 茉夏、花音あたりにポジションを持っていかれる可能性が高い。このJK世代では圧倒的にSKEが強いし、JC世代はNMBが強い。


しかし、今回のHKT48 2期候補生の「第二の珠理奈」さん、じゃなく田島さんは、大きなチャンスを手にしました。秋元Pにこう言わしめたことこそが、既に「逸材」なんです。大勢いる中で、目にとまった、これが「運」なのでしょう。前例からみても、チームKⅢの限りなくセンターポジションに近く、AKB選抜入も近い将来には視野に入ってくることでしょう。


ようやく、HKTにも「物語」が始まりそうな予感がします。


そして、早いもので、もう「じゃんけん大会」ですか!本当に時がたつのは早い!(苦笑) 兼任メンバーは予選免除ということで、またぞろ、アンチの皆さんの不満の声が聞こえてきそうですが、いいじゃないですか!(汗) 今のところ、予想に反して兼任のメリットが享受できていないような気がしています。(選挙結果には大きく寄与したとは思います!) 最低限、AKB本体が持つ全国区CM枠には入れて欲しいところです。(笑)


さて、これで「じゃんけん選抜センター」などという凄まじい強運を、「物語」の1ページに、仮に加える事があるようならば、本当に「伝説」になってしまうかな?これ以上、カリスマ化されても、大変な気もしますが・・。(苦笑)




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