連夜の衝撃です。普通にタイトル通りの内容を書こうとした矢先、あっちゃん卒業、15名の事務所移籍の発表です。
これに関しては、また後日、書く事にしますが、玲奈ちゃん、くーみん、ちゅり、良かったですね。特に女優志望の玲奈ちゃん、くーみんは良い移籍先です。くーみんの能力が評価されて本当に安心しました。SKEの中でも指折りのタレント性を持つだけにこれからが楽しみです。
玲奈ちゃんもバーニング系と、ある意味予想通りでしょうか。ぜひ、姉妹グループ卒業後の成功例を見せて欲しいものです。また玲奈ちゃんに関しては、珠理奈同様、兼任でチームAも可能性としては0ではないかも。
エイベックス入のちゅりが珠理奈、玲奈ちゃん不在のSKEを花音、ゆりあの学生メンバーを支えていく形になるのかな?既にチームKⅡのリーダーとしての実績があるので、問題ないと思いますが。
ただ、こうなると、他のメンバー、特に一期生あたりのモチベーションが心配ですね。本当に、いろいろ有りすぎたSSAでしたね。見ていないのに何か疲れましたね。(苦笑)
気になる珠理奈の移籍先に関しては、決まっているが珠理奈体調不在で発表延期、あるいは、年齢的にもう少しAKSに置いてから決める、といったところか。AKSの中核になると思われたチーム4の面々が移籍するだけに、珠理奈だけAKSの稼ぎ頭として残す意味も無いので、おそらく後者、秋元Pが慎重にタイミングを見計らっているのではないでしょうか。昨日からの珠理奈のメンタル面も心配ですしね。
いずれにしても、あっちゃんの決断に敬意を評したいと思います。勇気のいる判断だったと思います。厳しい見方をすると、決して順風満帆な船出ではないと思いますが、新しい道を切り開いていくのが、48グループにおいて、あっちゃんや珠理奈に与えられた役割でもあります。健闘を祈ります!
さて、もうこのあたりの話題は疲れるので、ひとまず置いて、26thシングル選抜メンバーに話題を変えます。(苦笑) NV撮影時にもその人数の多さが話題になりました。カップリング曲の撮影(SPGA)も同時にしているのかと、その時は思いましたが、こういう事だったのですね。
選抜メンバー、36名。この人数が問題なのではありません。様々な情報によると、曲の途中に、18名で二つに別れ、各チームのセンターがあっちゃんとまゆゆとの事。ここが重要。つまり、次世代AKB選抜の中核となるべく「SPGA」をカップリングではなく、堂々と選抜チームに組み入れてきたわけです。
それも、メンバーがランダムに配置されるのではないこと。おそらく、現中心メンバーと次世代メンバーに別れているはずです。ここが戦略的。そして、「NEW SHIP」のメンバーで疑問の残った、まゆゆと城さんも見ての通りです。まゆゆは次世代のエース格として、城さんも次世代のエース育成枠としてしっかり組み込まれています。
これが、ある意味、本当の「NEW SHIP」の船出。まゆゆ、ぱるる、珠理奈を中心とした次世代AKBとなるのでしょう。ここにベテランだと、さっしーが絡み、若手だとれなっちが絡む、といった構成になるのでは?
珠理奈が文字通り、AKBメンバーになった以上は、どのようにも調整は可能です。言ってみれば、これまで「AKBではないから・・・」という理由で出来なかったことが全てクリアになる。いちいちうるさい面倒な声を無力化する為に、「AKBメンバー」という形式上の肩書きが必要だったという側面も、今回の珠理奈K移籍にはあると思われます。
ここ数日の動きは、これまでマンネリ感が半端なかった48グループが一気に動き始めた印象。このスピードを増した変化に、ついてこれるか、逆にファンが試されている。いつだって、ファンより先にメンバーは進んでいるし、決して弱くない。
あっちゃんのAKB卒業、そして珠理奈のAKB移籍。AKBグループの歴史を「大声」以前を前期、以後を中期とするならば、いよいよ「後期(真の黄金期)」に向けての序章が動き始めたようです。そして、その舞台には、常に松井珠理奈の姿がある。
本当に、珠理奈には心身ともに休まる時はないのだろうか。本来、王道を歩むべき者なのだが、なぜかその行く手は覇道。ぜひ、体調だけはしっかり周りがフォローして欲しいものです。
SKE、並びに珠理奈ファンの皆様、この3日間、本当にお疲れ様でした。(泣)