どんよりとした梅雨空の父の日の日曜日。一人娘からは今現在、特に何もしてもらっていません。(泣)
ピアノ発表会や期末テストを控えて、連日遅くまでの勉強で忙しそうなので、贅沢は言えません。嵐ファンなのに、AKBや珠理奈の話を一緒にしてくれる優しい娘(でも総選挙では、きたりえに投票していた・・・)、健康でいてくれるだけで、十分「父の日」のプレゼントをもらった気持ちです!
会社の健康診断で2年連続してコレステロール値が悪く、さすがに病院に行った結果、薬と30分以上の散歩が私の休日の予定に加わった。もちろん、これまでも、愛犬の散歩はしていたが、なかなか30分以上は、大変です。でも、やはり長生きはしたいので、SKEの「手をつなぎながら」「制服の芽」を聞きながら、頑張って距離と時間を稼いでいます。小型犬につき、つきあわされる愛犬は、少し迷惑そうです。
このアルバムの中でのお気に入りは【手をつなぎながら】では「Glory days」「ウィンブルドンへ連れて行って」「雨のピアニスト」「手をつなぎながら」、【制服の芽】なら「合格Kiss」「思い出以上」「狼とプライド」「手紙のこと」などは、ヘビロテしています。
こうしてみると「Glory days」「思い出以上」なんかは、思い切り珠理奈つながりですね。もちろん「ウィンブルドンへ連れて行って」も珠理奈バージョンがおすすめです。「Glory・・」は若さ溢れる応援ソングで、「もっとじたばたしながら やりたいことだけやればいい 失敗したってもう一度やりなおそう」のフレーズは、ぜひ娘に贈りたい。またこの曲、珠理奈、中西さん、桑原さんの3人のユニットだけど、皆ダンスに迫力があり(特に鰹、ダイナミックです!)、珠理奈が歌うと特に青春!という感じで気持ちいいです。
「ウィンブルドンへ・・・」は、つき奈ちゃんのイメージが強かったが、珠理奈バージョンでは普段クールな印象が強い珠理奈の可愛らしいアイドルな一面が見られます。また、くーみんもさりげなく、歌やダンスのポテンシャルの高さを感じさせててくれます。ただし、センターに誰が一番イメージがしっくりくるかと考えるとやはり、ちゅりかな、とも思いますが。
「雨の・・・」は、やはり玲奈ちゃんの表現力が一つ抜けています。一曲の中でストーリーが出来ているようで、特に間奏でのパフォーマンスは一見の価値ありかと。
「手を・・・」は歌詞がいいですね。中学に入学したばかりの娘の事と重なって、「名前覚えたばかりの同じ制服の友よ~」の部分は、がんばれ、娘!と思いながら聴いていました。(なんか今日は娘の事がよく出る・・・)
こうなったら、もうひとつ娘関連で、「合格Kiss」も中学受験で大変だった時期に、またこれから大学受験を迎えた時の娘を思いながら聴いていると、なかなかはまってしまう曲でした。
「思い出以上」は、ユニット曲ですが、珠理奈の代表曲と言ってもいいでしょう。珠理奈がなぜ、そんなに騒がれるのかがわからない、という人はまだまだ多いとは思います。AKB選抜の珠理奈しか知らなければ、そう思っても仕方ないかもしれない。ぜひ、この曲を歌って踊る珠理奈を見てもらいたいです。見終わった後に、ふと思うでしょう。「珠理奈っていくつだったっけ?」と。
「狼とプライド」は、アイドル「くーみんとゆりあ」を、堪能できます。ブラマヨ小杉さんが、なぜ「ゆりあ推し」なのかの答えも、見つかるかもしれません。くーみんも、思い切り、可愛くしていますので。
最後に「手紙のこと」。この曲は、私たちアラフォー世代にも、何か懐かしく耳に心地いい曲です。少し胸が切なくなります。今風な曲は、少し苦手という方にも、じっくり聴いてもらえるのでは。玲奈ちゃんも一押しだそうです。
以上、気づけば長々と書いていましたね。父の日に何、書いているんだろう、とも思いますが・・・。まあ、こんな時間が案外、日頃の疲れとかストレスとかを和らげてくれているのかもしれません。
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