ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

ときおりブログ-珠理奈を見守りながら-

松井珠理奈さんの成長をそっと見守りながら、ときおり更新し、ときおり違うお話も、していきたいと思います。

Amebaでブログを始めよう!
梅雨が、もうすぐそこにまで近づいているのに、横浜は風が気持ち良い快晴です。

奥さんとの早朝ウォーキングもさくさくと進みました。




 
  

さて、昨晩の選抜総選挙ですが、珠理奈のスピーチを聞いた後、娘とのランニングに出掛けました。

走りながらも、浮かぶのは珠理奈の泣き顔だけ。

どうしていつもこうなのだろう・・

ただ、その夜も、こうして一日経っても、昨年ほどの虚脱感はないのです。

そのこと自体がまた、何とも切ないのですが。



なので、今から私が書く内容は、まとまらないと最初に言っておきます。

どうにも自分自身の立ち位置が曖昧で、わからないのです。

何から書きましょうかね。

そうですね、昨年ほどの虚脱感がないという話から。

おそらく、どこかでこの結果、自分の中でイメージ出来ていたのでしょうね。

それでも、後悔はありませんし、やれる事はやったと思っています。

おそらく多くの珠理奈推しの皆さんも同様ではないでしょうか。


こういっては身も蓋もありませんが、今回示された珠理奈の現在地が、「非・AKB生え抜き」「非・大手事務所所属」メンバーの限界値かと考えています。

なので、もろもろ噂される事全て含めてそれが「選挙」ですし、そうした不確定要因込みで尚、勝つ事が要求されるものなのでしょう。

その意味では、既に珠理奈はずっとトップを走り続けていますし、10代メンバーという事を加味すれば、もっと褒められていいのです。

でも、それが許されない、それを許せない。

それが、珠理奈が課せられた「運命」。

だから、珠理奈も、私達ファンも苦しい。


順位以上に、票数を目の前にすると、悔しいかな「順番を待つ」以外方法が浮かびません。

これは、諦めでも、達観でも、まして言い訳でもない、「事実」です。

それを誰よりも感じていたからこそ、あの政権放送だったのでしょうから。

20万票に迫る1位のハードル、16万票を争うトップ3争い、ここに珠理奈が加わるのはもはや珠理奈が抱えるファンだけの体力では厳しい。

当然、それを承知の上での今回だったわけで、ほぼ珠理奈ファンだけの自力で10万票を超えてきたのは十分評価出来るし、その上、SKE48の躍進ぶりを合わせて考えれば、珠理奈や玲奈さんの功績はとてつもなく大きい。

反面、SKE箱推しのバックアップは期待出来ないので、珠理奈は個人戦という厳しい戦いを強いられる事となる。

現実的に考えれば、来年は12~13万票の争いが妥当で、このあたりのトップ争いにならないと珠理奈はトップになれないと考えます。

つまりは、やはり、上位3人が抜けた後に、今年の5~7位メンバーの勝負となるのが今後の流れかなと。

この3人はもう、ほとんど差はないと考えるべきでしょう。

そう考えると、山本彩の強さは想定内なので、やはり宮脇咲良の強さは本物だと感じます。

もうこれは、ダンスがどうとか、歩いてきた道とか、背負ってきた宿命とか、そういうものとは、別の強さです。

48Gが変容すると同時に、それを支え、好きになるファンも変化しているという事です。

求められるものが変わった故か、あるいはその逆なのか。

いずれにしても、その激流の狭間に立つ珠理奈のその足場は、大きく揺れている。


宮脇咲良の言動が、どこまで考え込まれているかはわかりませんが、スピーチ内容のスキのなさも含めて、うまく流れを掴んで今後も確固たる立ち位置を築く可能性は高い。

AKB48が、横山由依、島崎遥香の9期体制がリードし、AKB選抜が宮脇咲良を先頭に立て、SKE48が北川綾巴で進もうとするならば、珠理奈は卒業しない限りは、これからもトップを目指す歩みを止めるわけにはいかないのでしょう。

「順番を待つ」、それは納得しずらい選択です。

特に珠理奈のように特別な道を歩んできたメンバーには尚更です。

そうした扱いを享受してきた重みも誇りも優位差も十分過ぎるほど自覚しているだけに、その施された扱い以上の結果を残したいと思うでしょう。

来年、このイベントがあるかないかの是非、その価値の重みの議論はここでは置いといて、仮に開催されるとして、今回の上位3人、特に渡辺麻友だけでも残っていてくれると最低限の称号の重みは担保されるかもしれません。

指原莉乃が素晴らしいのは、当時の大エースであった大島優子を乗り越えた事ですし、昨年の渡辺麻友もその指原莉乃を抑えての1位に価値があったと感じます。

そう考えると、珠理奈が1位を目指すにしても、渡辺麻友を超えての1位が望ましい。

ただ、渡辺麻友の現状、あるいは昨晩のスピーチを聞く限り、彼女自身ももう次のステージに歩を進める時期に来ています。

「順番」を乗り越える時間は、珠理奈にはもうさほど残されていないのかもしれません。

だからこその、今年の無謀ともいえる勝負だったのだし、珠理奈にそう信じさせたのは私達ファンだったのでしょう。

待ちに待った「珠理奈の18歳」が、魔法の言葉ではない事も、今年の選抜総選挙の順位に影響を及ぼすには時間不足な事も、全てわかっていた事。


スピーチを聞く限り、珠理奈の戦いは終わらない。

終わらせられない、と言ったほうが正しいでしょうか。

仮に、今年の上位3人がそのまま来年も出場するならば、珠理奈の願いが成就する可能性はやはり低い。

本当に嫌になるくらい予定調和なのですが、ここ最近の48Gのトレンドである「20歳」がキーワードとなり、第9回選抜総選挙まで珠理奈は待たされる事になるのでしょうか。

珠理奈とて、一足飛びには階段を上る事は出来ません。

現実問題、継続性が重要で、毎年積み重ねた柱の力が大きい。

だからやはり最低3年程度はかかるのでしょう。

今年のリクアワとて、そうした地道な努力の積み重ねが功を奏した結果です。

だから、珠理奈ファンの想いは決して無駄にはなっていないし、今回の熱意もおそらくリクアワ連覇に向けて力となるはずです。

そこだけは、無力感を抱く必要はありません。

なので、珠理奈ファンが来年、再来年に向けて出来る事は、毎年、いや毎月、コツコツ柱を増やす事。

地味な作業ですが、一番の近道だと感じます。




ここからは、私の個人的な考えというか、感情です。

なので、共感も同意も求めません。

珠理奈が、もし「松井珠理奈」でなかったなら、卒業も視野にいれてもらいたい。

でも、珠理奈は「松井珠理奈」なんですね。

だから、珠理奈は頑ななまでに、動かない。

風にさらされ、雨に打たれ、でも動かない。

SKEは獲得枠数でAKBを抜き1位になりました。

ある意味、SKEの願いが叶ったとも言えます。

でも、珠理奈は「松井珠理奈」だから立ち止まる事も降りる事も出来ない。

正直焦ります。

珠理奈の貴重な時間が、このままこの変容し続けるこのグループで消費される事を。

そんな考えが、珠理奈の意に沿わない事も、珠理奈の前向きな気持ちに水を差す事もわかっていながら、どうしても考えてしまうんですね。

今は、ただただ、この時間が、そしてこれからも暫し続くであろうこのグループでの日々が、この先の珠理奈の未来に繋がる良い経験となる事を願うしかありません。

と同時に、このグループ以外の仕事、人、あるいは読書や語学勉強など、自分の視野を広げる時間を少しでも持ってくれるといいなと思います。





さて、私達ファン、というより私自身の今の気持ちは、フラットです。

珠理奈を好きな気持ちは変わりませんし、珠理奈を応援したい気持ちも変わりません。

ただ、あまりにも珠理奈の魅力を伝える場所が少な過ぎると感じています。

やはり、珠理奈の良さは、そのステージでの姿にあります。

テレビサイズの数分ではなかなか伝わりきらない。

それでも、圧倒的だと思う瞬間が何度もあるのはさすがだとは思いますが、十分ではありません。

18歳になった恩恵がどのくらい外仕事という形で目に見えてくるのか、あるいは公演への出演回数が増えるのか。

いずれにしても、いくらファンである私達が、珠理奈の素晴らしさを訴えても、それは贔屓目にしか映らないでしょう。

やはり、珠理奈のステージ上での素晴らしさを見せる機会が増えない事には、多くの共感は得られない。

早熟の天才を、新しい才能が追いつくまで、その出番を足止めした上、その先のビジョンを描けない状況・・

そろそろ、松井珠理奈をどうしたいのか、的確な判断が必要な時期が来ています。

その決断が、珠理奈や珠理奈ファンが、落胆するような内容だったとしても、中途半端に据え置かれる状況よりはずっといい。

どんな状態に置かれたって、珠理奈は自分の足で歩いていく勇気を持っているし、そんな彼女をファンも支えるでしょう。

まずは、「兼任」を真剣に考える事、そしてSKE及びAKB選抜のポジションを明確にする事。

「AKS」の在り方を含めて、そうしたはっきりとした立ち位置から、スタートする事が大切に感じます。





何はともあれ、珠理奈、5位おめでとうと言っておきます。

そしてSKEの躍進、感激しました。


また、指原さんとファンの皆様、おめでとうございました。

たくさん、珠理奈の良いところを話してくれてありがとう。

その一言一言が、心に沁みました。




珠理奈、スピーチ、頑張りましたね。

TVの前で、一緒に泣く事はなかったのに、玲奈さんとの写真を見て、一日遅れで泣きました。

 



一番、悲しいのも、悔しいのも、辛いのも、本人です。

でも、その本人が、彼女らしく前を向いて一歩踏み出しています。

そういう珠理奈を本当に誇らしく思う。

そんな本人をさしおいて、ファンが先に悲観するのはやはり自己満足だと、個人的にはそう思うようにします。




ただ、私自身は少し休憩が、必要みたいです。

少しだけ、心と体に時間を与えようと思っています。


珠理奈ファンの皆様、本当にお疲れ様でした。

また、ありがとうございました。
今、最後に立てた柱からの投票を済ませました。

後は、待つだけです。

望みを言えばきりがなく、それこそ何千票でも、何万票でも必要なのでしょう。

ただ、今の自分の立場で出来る全てはやれたのかなと、納得しています。


明日には、結果が出ます。

でも、それが松井珠理奈の物語のクライマックスでもなければ、エンディングでもないでしょう。

珠理奈の物語は、これから始まるのです。

もっともっと高く、自由に、大きな世界を優雅に、気高く、羽ばたく人です。

これからも、たくさんの人を魅了し、力を与えていく人です。

望んだ結果が出ても、またそうでなくても、珠理奈の輝きはなんら曇る事はない。


今はただ、君と一緒に笑える事を、心から願っています。

でも、もし君が泣くのなら、私達も一緒に泣こう。




こんなに広い世界で、松井珠理奈を見つける事が出来た自分の幸運に感謝したい。

また、松井珠理奈のファンになった自分を褒めてあげたい。

そして、同じ時代に舞い降りてくれた彼女に、ありがとうの言葉を。


さあ、勇気と誇りを持って、その瞬間を迎えましょう。



ここ横浜は、昨日とはうって変わって気持ちの良い晴天です。

木陰に入ると風が心地良いですね。

昨晩は、娘とのランニングにとうとう奥さんも合流し、家族3人で併走するという、はたから見ると相当間抜けな光景になってしまいました。(笑)

でも後から振り返れば、きっと貴重な時間だったと噛みしめるのでしょう。


さて、後から振り返って、あの時こうしていれば、と絶対後悔したくない戦いがいよいよ最終カーブを回りました。

私は今夜、TSUTAYAに寄ってから帰る予定。

決して満足とは言えないかもしれませんが、自分が出来る全てはやってみようと思う。

私のような立場ですと、やはり柱増設がメインとなります。

リクアワにも活用出来る事を考えれば決してコストパフォーマンスは悪くないと判断しています。

このグループにいる限りはやはり、投票系は重要ですから。

既に、当初の予定額に達していますが、もう少しだけ足を踏み出そうと思っています。

ここからは自分の中のモラルとの葛藤です。(笑)

もちろん、生活に支障をきたすような無茶は絶対駄目ですよ。

常識の範囲内で、また自分で調整可能な範囲内で、が大前提です。

そのなかで、もう一枚CDが買えないだろうか、もう一本柱を立てられないだろうか。

そんな一人ひとりの、勇気ある一票が、かけがえのない一票になるのが、この選抜総選挙というイベントです。



昨年、優子さんとのやり取りで、あと5回は選抜総選挙に出ると語った珠理奈ですが、個人的にはその可能性は低いと見ています。

今の珠理奈の立ち位置を見るにつけ、よほどの事がない限り「珠理奈の時代」はやって来ないと感じています。

ただ、ここ最近のこのグループのトレンドである20歳になってから、という流れが珠理奈にも用いられる可能性はあるかもしれません。

当然その頃には、今よりずっと珠理奈がトップに立つ確率は高いでしょう。

でも、それって「珠理奈の時代」と言えるのでしょうか。

そもそも、来年もこのイベントが開催されるだけの需要が残されているだろうか。

仮に開催されたとして、手に入れたその称号にどれほどの価値が残っているのだろうか。

それ以前にもっと重要なこと。

来年、珠理奈がこのイベントの舞台に立っているとは限らないという事。


もはや何が起きてもおかしくない。

壮大な歴史の正統な流れを汲んでいた「珠理奈の物語」もまた、混沌の中に。

運命は運命でなくなり、約束は約束でなくなりました。

そして、未来は自らの力で切り拓く世界になりました。

もう、松井珠理奈は「特別なメンバー」ではないのかもしれません。

SKEでも、AKBでも、珠理奈の場所など簡単には用意されないでしょう。

珠理奈の持つ、その輝かしいキャリアと余りにも若過ぎた年齢の捻れが、時代の流れの中で珠理奈をとても曖昧な存在にさせているように感じます。


珠理奈自身のポテンシャルが、どんどん磨かれているだけに、どうにももどかしい。

それは昨晩の「水曜歌謡祭」を見ても、強く感じました。

やはり、珠理奈の存在感は独特なものがあります。

だからこそ、今年の本気なんですよね。

もう、来年の事は考えても意味はありません。

それくらいの本気で臨む必要があります。

もちろん、選抜総選挙で1位を勝ち取ったとしても、珠理奈の立ち位置も、時代の流れも変わらないのかもしれません。

それでも、そこには天と地ほどの大きな違いがあります。

それは、自信です。

珠理奈に、この自信を持たせられるかどうかの戦いであり、この自信があるかないかで珠理奈の未来も珠理奈の輝きも違ってくると思います。

何より、珠理奈に勇気を与える事になると信じています。



珠理奈と一緒に笑いたい。

珠理奈推しの皆さんと一緒に笑いたい。



はたから見ると相当間抜けな光景に見えるかもしれません。

でも後から振り返れば、そんな時間もまた貴重な1ページだったと噛みしめるられるでしょう。

一人のアイドルに、こんなに気持ちを高められる。

それはある意味、とっても素敵な時間なんです。

きっと、そうなんですよ。

と同時に、私自身ずっと続く時間ではない事も、理解しています。

だからこそ、今年、もう少しだけ、間抜けな自分で駆け抜けてみようと思う。


もう涙はいらない。

珠理奈の笑顔が見たいんだ。

{17F293AE-0C56-4617-8C28-D5CA4A332BEE:01}