「クリ、社長が呼んでるよ」

 

なになに?

 

最近、問題を起こてないはずだけど

 

って、呼ばれる=怒られる

 

と思うのが、部下の常識です。

 

ぜひ、チーフになってほしい

 

そんな話でした。

 

「ちょっと検討させてもらっていいですか?」

 

チーフ? え? 俺が?

 

現場的にはバリバリ仕事をしていましたが

 

私には他の人より決定的に劣っていることが

 

あったのです。

 

それは

 

文章力。

 

あと、躊躇したのは

 

スタッフには

 

年齢的に上の人たちも多かったからです。

 

だいたいが先輩、キャリアが上。

 

 

編集者としての文章力は必須。

 

年齢的にもそぐわない。

 

自分がチーフになるのは

 

どうだろう?

 

 

って話を上司と社長にしたのですが

 

まぁ、そういうのはみんながやるので

 

チーフをやって欲しい。

 

そういうのってのは、ページを制作することです。

 

それ、重要じゃない?

 

って思ったのですが

 

すご〜く軽く言われて

 

私の心配をよそに

 

チーフになりました。

 

 

チーフになってからの仕事

 

会議を仕切ったり

 

会社の連絡事項を伝えたり

 

ライターのギャランティをまとめたり

 

いろいろ雑務

 

いやいや、まとめる作業が多かったです。

 

うちの仕事は

 

雑誌の編集業務なので

 

媒体によって

 

締め切りも異なります。

 

なので、

 

スタッフの行動も

 

バラバラ。

 

みんな自由気ままな

 

スタッフが大勢でした。

 

私は、こういうのは

 

なんですが

 

意外と真面目なところが

 

あり、

 

それでいて

 

仕切りが上手だったので

 

そういう自由気まままな

 

スタッフの中で

 

私が特異な存在だったからです。

 

うーん、抜擢ではなく

 

消去法だった?

 

思い起こせば

 

そんな気もします。

 

 

 

うんうん、会社には

 

まともな奴も必要だったわけです。

 とは言え

わかったことは

他の人と同じであったり

同じことをやっていては

決して

突出できないわけです。


人と違うと

チャンスがやってきます。




つづく

 

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