ブログ書くのいつ振りだろう(笑)
半年振り?
いや、もっとかも…←ちゃんと書きなさいよ!
なかなか長続きしないもんで、まあ気が向いたら書くと言うのが一番ストレス無くて良いね
そんな重い腰を上げてでもブログを書きたくなる舞台を12月25日に。そう!クリスマスに観てきました!
その名も…
虹の素 失恋博物館💔
今年色んな舞台を観てきましたがその中でも最も実験的で挑戦的でエキゾチックな舞台でした!←わかりずらいよ!
失恋にまつわる個性豊かな短編たちが織り成すオムニバス舞台!
繊細なタッチで描かれた母と子供の話
腹を抱えて笑える失恋コメディー
BARが舞台のハードボイルドコメディー
その時その瞬間でしか味わえない極上インプロ
ダイナミックSFファンタジー
胸に突き刺さる、産まれてきた意味理由
本当に個性豊かで幅が広い!そして面白い!
これだけの幅広い世界観を1つ1つしっかり演じ作り込むことが出来ていたのは見事!
観たのがAチームでしたが
出ている役者さんみんな上手くて魅力的!
座組としての底力をひしひしと感じました!
しかし、実験的で舞台であるがゆえに
その難しさも感じました
難しさというのは
楽しむ方法
この舞台には客席がありません
ある一部のスペースを除いて観客はどこにいても良いし、明転中なら動いて近づいて観ても良いし、なんなら役者さんがすぐ横を通ったり、目の前でセリフを喋っていたり、後で掛け合いが行われていたりもする!
すごい臨場感!
とても魅力的!🌟
しかし、観客側から能動的に動いていかないと
なかなか100パーセントこの舞台を楽しむことが出来ない
難しい😵
俺は今回この舞台を100パーセント楽しめる観劇方法で観劇出来ていたのか?もしかしたらもっと楽しむことが出来る方法があったんじゃないか?と思ってしまった
観るなら100パーセント
いや
120パーセント楽しみたい!
だから、今回のこの舞台をより楽しめる方法とか立ち回り方を教えてくれていたら心置きなく楽しめていたかな
初見だと難しさを感じました
観客の自由度を担保しつつ皆が一定以上のクオリティーを楽しめる舞台を作る
口で言うのは簡単
でも、実際に作っていくのはとても難しい!
そこに毎年挑戦している虹の素さんはすごいと思う
失恋博物館はまだ進化の過程なんだと思う
これから毎年やる度にどんどん進化していく
そんな失恋博物館を毎年観ていきたいな!
観れたら良いな!
そしてそんなことを言っている俺も進化しなくちゃいけない
もっと頑張らなくちゃ、そう思えた!
そう思わさせてくれた
誠実に熱くコミカルに綿密に作り上げられた素晴らしい舞台でした!
我々プラスティックな月も負けてられません!
頑張るぞ!頑張るぞ!エイエイオー!
ちなみに
特にペルマントが一番のお気にいり作品でした!宮本くん、良かったよ!
P.S.
2019年ももうすぐ終わりですね
皆様には大変お世話になりました、2020年も御指導御鞭撻の程何卒よろしくお願い致します!