次に頂いた新酒は、昨年3月に初めて家飲みした岡山の蔵元さんの別銘柄のお酒でした。
今回の蔵元名を冠した十八盛というのが、こちらの蔵元さんの主力商品のようですね。
昨年頂いた多賀治という銘柄は、蔵元五代目当主の名前を使った特定酒販店向けの限定品のようです。
今回の蔵元名を冠した十八盛というのが、こちらの蔵元さんの主力商品のようですね。
昨年頂いた多賀治という銘柄は、蔵元五代目当主の名前を使った特定酒販店向けの限定品のようです。
開栓すると、とても芳醇で甘い果実を想わせるお酒の香りが立ち上がってきます。
一口頂くと、キリッと芯の通った酸味と、重厚感のある濃醇なお米の甘味とコクが拡がります。
酸味が4.5、甘味が5.5くらいのバランスで、どっしりとした濃厚な甘旨味が中盤を支配します。
この旨味とコクが終盤まで続き、最後に一瞬ビターな酸が顔を出し、キリッと喉の奥へ消える後口でした。
一口頂くと、キリッと芯の通った酸味と、重厚感のある濃醇なお米の甘味とコクが拡がります。
酸味が4.5、甘味が5.5くらいのバランスで、どっしりとした濃厚な甘旨味が中盤を支配します。
この旨味とコクが終盤まで続き、最後に一瞬ビターな酸が顔を出し、キリッと喉の奥へ消える後口でした。
朝日は岡山の代表的食米でコシヒカリやササニシキのルーツでもあり、酒造用としての評価も高いそうです。
とても厚みの有るコクが感じられ、適度な酸に甘味がからむ濃醇な旨口だと思います。
もし機会が有ったら、次回は備前雄町で醸した十八盛か多賀治を是非試してみたいものですね。
とても厚みの有るコクが感じられ、適度な酸に甘味がからむ濃醇な旨口だと思います。
もし機会が有ったら、次回は備前雄町で醸した十八盛か多賀治を是非試してみたいものですね。
銘柄:十八盛 朝日 純米大吟醸 無濾過生原酒 限定直汲み 28BY
酒蔵:十八盛酒造㈱
種類:純米大吟醸
原料米/使用酵母:備前赤磐赤坂産朝日/協会1801号、9号ブレンド
精米歩合:50%
アルコール度数:16度
日本酒度:+2
酸度:1.8
製造年月:2016年12月
購入価格:\1,512 / 720ml
お気に入り度:★★★★
【2017-7本目】
酒蔵:十八盛酒造㈱
種類:純米大吟醸
原料米/使用酵母:備前赤磐赤坂産朝日/協会1801号、9号ブレンド
精米歩合:50%
アルコール度数:16度
日本酒度:+2
酸度:1.8
製造年月:2016年12月
購入価格:\1,512 / 720ml
お気に入り度:★★★★
【2017-7本目】