2018年7月18日 水曜日

ホルモン療法 4年と173日目

 

最近、肌がぴりぴり、ぴきぴきします。

 

今朝も朝からぴりぴり。

 

かゆみというより、弱い痛みのような。

 

以前からこのようなぴりぴりはあって、

 

抗がん剤(TS-1)を飲んでいたころ、はじまったので、

 

これは、自分の汗に、なに有害物質が混ざっていているに違いない、と思ってました。

 

主治医に訴えても原因はよくわからない、と言われて、

 

一番ひどいときはお風呂に入るのも痛くて、湯船につかっていられないぐらいでした。

 

だいぶたってから、肌がぴりぴりするのは、じつは「乾燥」が原因だとわかりました。

 

抗がん剤だけでなくホルモンのお薬でも乾燥肌になりがちで、思ってる以上に乾燥して肌のバリアが弱っているからだと。

 

でも、ピリピリしているとき、肌が乾燥してるーって感じではなかったです。

 

皮膚表面が乾燥で粉をふくとか、そういう症状がなくてもぴりぴりするので。

 

だいぶ保湿を頑張るようになって、ぴりぴりにはお別れしてたのに、今年復活しているのは、この7月から非常に暑くてものすごく汗をかいているからかな。

 

その前に、自分、ハワイに行ったじゃないか!

 

日焼けして皮膚がよわってるのかも。

 

あと、汗をかいたからって、洗いすぎるのもよくないそうで、気をつけよう。

 

汗はシャワーで流すだけでもいいそうです。

 

乾燥してるのが原因なのに、お風呂に入れば水に浸かってるんだからよくなりそうなものなのに、そういうものでもなく。

 

皮膚がピリピリするけどお風呂に入りたいときの対策は、湯船につかる前にオイルを塗る!

 

塗っても、湯船に入ったら全部流れますが、それでも、何も塗らないとお風呂に入れないのが、オイルがあれば入れるようになりました。

 

以上久々に、抗がん剤対策をテーマにしてみました。

 

抗がん剤だけでなく、ホルモンヌの副作用対策でも、乾燥しないようにする、はすごく大事です。夏も意外と乾燥するそうなので、紫外線にも、乾燥にも気をつけて、これからの季節を乗り切っていきましょう。