すでに2回放送が終わってます。
一回目は早期発見なので自分にはもう関係ないし、2回目もすでに再建してるから関係ないかもしれないけど一応見てみました。
だんだん、新しいことも出てきてるかもしれないし。
2017年08月08日(火)放送
あなたのための乳がん大解説
「手術と乳房再建」
結論から言うと新しいことはなく、
2013年からシリコンでの再建が保険適応になったので、温存できる人でも全摘を希望する人が増えてる、ということや、
人工と自家再建のそれぞれのメリットやデメリットの解説でした。
初めに、いったん全摘後に、そう喪失感から再建した人が出てきましたが、
再建しても温泉に行ったらバレルと思うんですが。
これは個人の気持ちの問題なので、かなり差が激しいんじゃないかと思います。
くりは再建してますが、ジムで汗を流すためにお風呂に入ってて、
乳がんですか?って聞かれたことあるし。
あえて隠してないので、ばれても別にいいのですが、
普通のデリカシーのある人なら、見て、わかっても、あえて聞かないと思うんですが。。。
ただ、再建してないと毎日の服を着るときにもいろいろ気を使わないといけないということはあるかも。
そういうことからは、解放されるかとおもいます。
ただし、くりは暑くても日焼け防止のために、毎日首元は隠してますけど。
再建してても、左右対称とはいかず、あばら骨が見えてるので、大きく胸があいた服だとわかるんじゃないかな。
そして、今日は第3回で、「タイプ別 薬の治療」、明日は「再発」がテーマです。
講師は昭和大学 教授中村 清吾(なかむら・せいご)先生です。
Eテレ 午後8時半から8時45分
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番組とは関係ないですが、5年生存率の病院別データが公表されましたね。
これを見たからといって、自分の生存率がわかるわけではないのですが、それでも診断が確定した直後はよくデータを見て、5年後も生存している確率が高いのだ、と自分に言い聞かせてました。
これは、実際に5年後に生存している割合をそのまま、ではなく、
「がんと診断された患者が5年後に生存している確率(実測生存率)を、一般の日本人全体が5年後に生存している確率で割って算出する。実測生存率から、がん以外の他の病気や事故によって死ぬ割合を取り除いているため、治療でどのくらい生命を救えるかの目安になる。」
というものなので、より参考になるかも。
そして、病院ごとのデータは、人数や、ステージ別の人数も公表されてるので、単に生存率の数字だけではなく、こういう情報も見ないといけない。
治療成績で病院を選べるといいのですが、実際はそこまでの余裕はなかなか、いざ病気になると難しいんですが。
そして、データはあくまで5年以上前の話。治療成績はどんどん上がってきてるし、また新しい薬が次々生まれてる。
病気がわかってから、すでに4年半たってるので、新しい情報をときどき仕入れないと。