先日、地元方面をで走らせていた。
仙台市郊外、温泉街を有する地区で
住んでた頃は仙台市に合併前の郡部。
現在、こちらに知人も知り合いもいるわけでもないが
今でもドライブがてら訪れたりしてる。
温泉街近くにゴルフ場
ここ、懐かしい勤労した先なのだ!
高校3年間、バイト部に在籍し、主に(日・祝)シフトで
キャディをやっていた。他の日は、別バイトの勤労少年
(バイト部に入った経緯、中学時代に野球部指導者からの
ダウンスイング理論に拒否反応、憧れの高校野球も失意の断念…
この時代は心底、野球嫌いになった。)
ここを通りかかるちょい前、地方新聞紙に
こんなニュアンスな記事
『ゴルフ場にメガソーラー発電計画?認可後にゴルフ場閉鎖?』
頭の片隅あったので上がる事に!
山ん中なんで、バイトに行く事を
上がる(登る)って言ってた。
単車で登ってなぁ~
当時、「もう、着くの~怠い~」
ガキの戯言、スミマセン
クラブハウス
建屋、変わってないかも⁈
当時の運営会社とは別会社になってるが
バイト時代の正職員の方々は、
もう定年退職とかでいらっしゃらないだろう?
確か?多分?のレベルですが…懐かしい記憶が想い出される。
キャディマスター室に出勤の挨拶してから
キャディ待機所へ
待機所:カート整備棟に併設された一室だったか?畳敷きの大部屋。
キャディさんの大半は、近隣農家のおばはん、お母さん達で、
大きなコンペや大会だと密度が多い部屋
うちらの立場、おわかりでしょう
今じゃ30~40代って、おばはんじゃないから
あの時代は、そー見えた。失礼
牢名主みたいな、お節介な、親切な人等、色んな人間模様を垣間見れ、勉強になりました。
「これ食べろ、これ飲め」は、うれしかったが、食べきれんだろう
☎で「○○君」って指示受けて
カート整備場からカートを出場させる。
パートのおばさん達は、自分専用に固有カートを割当。
俺らバイトには、老巧機や予備機が必然的で
パワーが出ないカートに当たったら最悪
坂道ノロノロ
ちなみに乗用カートでないですからね~
電動式手引きカート
時には参加人数で電動式が不足だと
人力手押しカートを押した事もあった。
「若い人、お願い!」って、そーなるんだわ・・・
勿論、現在は乗用タイプ
キャディマスター室
ゴルフバック積み込み~何やらして~コースイン
「下手なお客さんでありませんように」祈る。
あっちこっち芝刈りに付き合わされるの勘弁してください。
キャディをしたおかげで
大人社会を早い段階で知ってしまった。
ラウンドしてる人間の上下関係やら色々と
キャディに横柄な態度の人も
途中の東屋で「好きなの飲んでもいいぞ」とキャラ豹変
チップは禁止されていたが少年なんで
お菓子やジュース類、ほんのたま~に
忙しい時、朝から夕方まで1.5ラウンドは廻る。
思い出した!繁忙期になるとパートのキャディ、休むんだわ
農家の田植え、稲刈りが理由で
そーなると、シフトに入っていないのに召集の☎が
結構、あったなぁ~「まったく(怒)」って、イヤイヤ登ってたけど
キャディマスターの苦労、自分が大人になって
身に染みるわ
高3になって室長から「就職どうか?」なんて
本気か冗談か?わからないが言われた。
どう返答したか記憶ないけど
ただバイトの延長が嫌なだけで断ったのかもしれない。
(働いていたら今、このブログ書いてないだろう)
今思うにいい話だと往けるもんならあの頃の俺を諭したいね!
この経験からゴルフデビューは18歳~
周りのも高卒でラウンドしてるのいなかった。
大人のつき合い、社交よりも、とにかく遠くに飛ばしたいだけ
そんなゴルフ熱もバブル景気で猫も杓子も皆が始めちゃうと
逆にこっちは熱冷めるんだわ
ゴルフ会員権狂騒曲にも興味を示さず、止めちゃった。
久しぶりに訪れて
正直、ラウンドしたいと思う。
オプションでキャディお願いすると
子憎たらしい高校生のアイツが来るのか?
追記:キャディしたおかげで若い時から人間観察力がついて
どうも先が読め過ぎて、冷めた性格になったのは事実。