新しい会社1ヶ月経過しました。
新規事業としての会計業務が1ヶ月で一巡しました。
やっと一人前になったと本日実感しました。
会計業務について先輩社員に様々ことを教えていただいたことに、大変感謝しています。
しかしながら、もう少し、分かり易く、ご指導いただければ、かなり時間短縮できたと思います。
非常に簡単なことをさも難しいことのように指導します。
簡単に教えてしまっては、自分の存在意義が危うくなります。
本来、教える側は、簡単であるように教えなければなりません.
※さらに、生徒の技量を考えながら教えることが大切です。
ここが、小さい会社の所以で、マニュアルはありません。
指導する方も、研修を受けている感じもなく、知識が豊富でもありません。
ただ、10年以上そこにいるだけです。
私も、少なからず、42年間、上場企業で働いて来ました。
様々な方々に仕事を伝授していただく場面がありましたが、今回は格別で、教える側の問題点が満載です。
マニュアルは無い、指導は自分勝手、大きな声を出して相手を委縮させる。
本日そのことについて、指摘させていただきました。謝罪の言葉があったことは、評価できます。
いずれにしろ、小さい会社は、問題点満載です。
小さい会社しか経験していない側と私のように上場企業を経験した人間のバトルは始まったばかりです。
でも、私を顧問契約した社長は、小さい会社の弱点を認識し、私に一石を投じて欲しいと願っての契約と信じています。