お正月に 関東の方に住んでいる親戚の方へ
新年の挨拶の電話をしました。
叔母は、病気で 12月は手術し、入院をされてました。
無事、退院しお家でお正月を迎えられて安心したところなのですが・・・。
そんな叔母が入院中の話をしてくれました。
やっぱり不安でいっぱいだったし、
手術後は傷が痛くってって。
でも、ちょうど病室が
窓から見える景色がキレイでね~ って。
富士山が見えるのだとか・・・・。
不安な時に
キレイな自然の景色が見えるって
傷の痛みはあるし、
病気すると気持ちも不安に落ちちゃったりするけれど
でも、そんな想いを痛みを
景色が癒してくれるのよ~。
入院中、キレイな景色に何度も救われたわ…
あ~ 叔母の言葉が 心に響く。
自然は ただただ そこにある。
特別 人を癒そうとあるのではなく
ただ、存在してる。
でも、 人を癒し、慰めてくれるのだ。
そして ハンドトリートメントも
決して 傷を治すとか、病気を治すとか
医療では無い。
ただ、ただ、 手と手の触れ合いの時間を
大切に過ごす事で
色んな景色を 一緒に感じる事も出来るし、
自分の存在を実感する事も出来る。
私達人間も自然の一部だから
共通するところがあるのだと想った。
私もそんな人になりたい。
何だか上手く言えないけれど
叔母の言葉を忘れないように今年過ごそうと想いました。