週末、映画を観て来ました。




「誰も守ってくれない」




幼い姉妹を殺害した「加害者」少年の家族と、

その家族を保護する刑事の物語です本

http://www.dare-mamo.jp/




ずっと以前から、




例え未成年者であっても、凶悪な事件の場合、しっかりと

バツを受けさせるべき。場合によっては極刑もあるべき




と、私は思っていました。




でも、それと同時に、加害者の家族、特に

幼い妹や弟には全く罪は無く、そのような家族がいる事を知ると




「この子達はこの先、どうやって生きていくんだろう?」




と気になっていました。




この映画では、そのリアルな現実、マスコミの怖さ、

それ以上に恐ろしい、ネットでの攻撃を取り上げています。




誰もが、加害者、または被害者の家族になる可能性がある中で、

その時、自分に何が出来るのか、どうなってしまうのか??




かなり深い映画です。




映画館でなくていいから(ビデオなど出てからで良いから)

多くの人に観てもらいたい、それぞれの立場で、考えてみて欲しい映画です。