週末、映画を観て来ました。
「誰も守ってくれない」
幼い姉妹を殺害した「加害者」少年の家族と、
その家族を保護する刑事の物語です
ずっと以前から、
「例え未成年者であっても、凶悪な事件の場合、しっかりと
バツを受けさせるべき。場合によっては極刑もあるべき」
と、私は思っていました。
でも、それと同時に、加害者の家族、特に
幼い妹や弟には全く罪は無く、そのような家族がいる事を知ると
「この子達はこの先、どうやって生きていくんだろう?」
と気になっていました。
この映画では、そのリアルな現実、マスコミの怖さ、
それ以上に恐ろしい、ネットでの攻撃を取り上げています。
誰もが、加害者、または被害者の家族になる可能性がある中で、
その時、自分に何が出来るのか、どうなってしまうのか??
かなり深い映画です。
映画館でなくていいから(ビデオなど出てからで良いから)
多くの人に観てもらいたい、それぞれの立場で、考えてみて欲しい映画です。