真田丸 第38回「昌幸」《あらすじ&感想》 | みなねこのOutlines

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今週のあらすじ
九度山村で慣れない蟄居生活を始めた昌幸と信繁たち。昌幸は信之に思いを託し、いつか上田へ帰れることを願っていた。しかし幾年が経とうとも、家康からの許しは得られず、昌幸はこの世を去るのであった。


老いゆく昌幸。信繁は何を見る?
今週は九度山に蟄居され、その九度山で昌幸が死去するまでの約11年間が描かれていましたね。
昌幸は赦免されることをひたすら待ち続け、機会があれば徳川を倒そうと考えていました。一方、信繁はというと、真田が平和に暮らせるのであればと、九度山での生活を受け入れている様子が窺う伺えました。
しかし、そんな二人に変化が。あまりに平穏な日々が続くあまり、昌幸は上田に帰れる望みを諦めかけます。きっとそんな昌幸の背中を見た信繁には、昌幸とは逆に内に秘める熱い思いが湧き上がったはず。
ドラマを見ていると、どんな形であれ、真田が生き抜いていけるのなら、それでいいと考える信繁。その信繁が、これからどのように歴史の渦に飲み込まれていくのか、楽しみです!