ある時 大潮に代わり 一変するように
新年号が 「令和」になり
時間の経過とともに、
これまでとは違う感覚を感じています。
とても速やかに願いが叶うことに
戸惑いを隠せない人や
物事がクリアに感じられ、
本質がより理解できてしまうことに
ためらいを持つ方もいるかもしれません。
すぐに打ち消してしまった願望でさえ
宇宙はち密に働き 現実化して驚いています。
人々が美しく
心を寄せ合わせる中で
文化が生まれ育つ
という意味で、
厳しい寒さから春を迎え、
一人一人が大きな花を咲かせる
という願いを込めて
令和は万葉集の梅の花の歌、
時、初春の令月(れいげつ)にして、
氣淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
この中の「令」「 和」が引用されました。
「令和」の大切な背景をご存じない方に
偉大な神道系の宗教家であり、大本教の教祖
太平洋戦争と日本の敗戦を早くから予言し
数々の奇跡を起こした不思議な人物・出口王仁三郎さん
その孫にあたる出口光さんのお話から
ご紹介させていただきます。
引用された『万葉集』は
万（よろづ）の言の葉の集まりなのです。
古今和歌集にその意味が
紀貫之によって書かれています。
やまとうたは
人の心を種として
万の言の葉とぞなれりけり
つまり言葉に心が宿っている。
万葉集は、「言霊の書」なのです。
万葉集に
そらみつ大和の国は 皇神のいつくしき国
言霊の幸はふ国と語り継ぎ言ひ継がひけり
山上憶良
志貴島の日本の国は言霊の佑くる国ぞ
真福（まさき）くありこそ
柿本人麻呂
万葉集の代表的歌人が言います。
「言霊の幸はう国」
「言霊のたすくる国」
これが、日本なのです。
日本の皆さんに、
日本の素晴らしさを知って頂きたいのです！
そして
「令和」の本当の意味とは。
「天からの命令で、言霊の力で和の世界を創れ！」
と。
いかがでしたでしょうか。
心を律して 言葉を清めると
背筋ものびて 自信がみなぎりますね。
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今日も素晴らしい一日を！
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