『笑顔にしたい』 と
『笑顔が見たい』
には違いがあります。
『笑顔にしたい』
困っている人を助けたい、、、
そんな思いは 誰もが持っている自然な感情です。
ですが、実はここにエネルギーの落とし穴があります。
笑顔にしたい = 笑顔ではない
という認識からくる言葉です。
量子力学的に言うと、
『笑顔ではない!』 と
無意識層に認識されていることで、
エネルギーが固定化されてしまいます。
まさに願っていることとは
逆引き寄せになってしまうのです。
公衆電話から携帯に
携帯がスマホになり、
カメラや地図や 様々なアプリを扱えるように
量子力学の進化において、
そういうことがわかる時代になってきました。
更に、自分以外の人に対して、
~したいという意思は、強制力があり
上下の関係性を生みます。
自己受容が高い状態では
クライアントさんを尊重できるので大丈夫ですが、
自己受容が低い人ほど、さらに弱い立場の人に目がいくものです。
『笑顔にしたい』 は、上から目線になります。
下に見ている以上、依存関係をうみやすく、
上が下を支配するエネルギーですから、背景には怖れが潜んでいます。
高圧的な人の支配的な態度もそうですね。
そういう人は称賛を得られないと不適切な態度に出ます。
『和』のメソッドである
相手に寄り添う思いからかけ離れ、
周囲との不調和に気づくことなく、
自分が正しいことに同意を得ようと主張を続けてみたり、
その思いも得られないと、最後にはやけを起こし、
場の空気などお構いなしの状態になります。
その場合は、
先にご自身のそのテーマから向き合うことをお勧めします。
支配下においての不調和は、
幸福で豊かな引き寄せに繋がりにくいからです。
俺が治してやる
俺が受け皿になって救いたい
その思いは、傲慢なエゴであるのかもしれません。
もともと目の前のクライアントさんは
100% 完全で完璧なのですから、
そこがわかっていると、例えどんな姿を見せていても
最高のクライアントさんとして尊重できます。
今、たまたま自分の魂の成長の為に
そこを学んでいるに過ぎないからです。
借金まみれでも、
転職続きでも、
事故の加害者でも
親子間がうまくいってなくても、
車いすでも
そこから何かを学びとろうとする高貴な魂です。
チャレンジャーです。
そのようにとらえると、かわいそうだとか
自分より下どころか、
むしろすごいと上に見えてきませんか?
赤ちゃんマインドは上も下もありません。
他人を変えたい
そう思うときには、まず自分自身の認めてない部分から
許していきましょう。
『笑顔が見たい』
笑顔が見たい、、、
たとえ、震災でがれきの中にいようと、
大切な人を失ったとしても
人はそこから立ち上がり、
明日を生きていくことを選択していきます。
何も持たず、すべてを失っても、
自分自身の力を信じて立ちあがる!
その時に見せる『笑顔』は一筋の希望そのものです。
周りの状況に関係なく、どのように揺さぶられたとしても
自分自身は『笑顔』でいられること
この『笑顔』こそが太陽のように輝いた未来への希望
それを見たい、、、
笑顔を見たい
とても謙虚で好きです。
明日は具体的な方法をご紹介いたします。
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