私は2つの劇団に在してますが
そのひとつで先に綴った
市の文化祭でのショート芝居が全然で 
激しく落ち込みましたが
そのあと同じ劇団で一週間後に
自主公演がありました

こちらは私は芝居では無く
芝居の練習の“外郎売”
これを覚えてお客様に披露するという
私には地獄の演目でした

↑のが4ページ程続きます
全文ではなく3人でパートを分けましたが
それでも!

楽しむ境地にはとても至らず
お客様は30名程の
規模の小さな公演でしたが
緊張で手が震えました
“忘れたら? 噛んだら? 止まってしまったら?”
出の直前まで壁に向かい練習しました

他のパートの方とはすぐに雑談に
なってしまうので あえて距離をおき
自分に集中しました

結果 
最後までやりとおすことが出来ました 
終わった後の安心感たるや

今回の一連での劇団の様々は
私にたくさんの学びをくれました
良いことも悪いこともあります

同じ舞台に立つからといって
無理に“仲良しさん”にならなくても良し
そして一つの失敗が
次に向かう大きな原動力になった事
身をもって知りました

次の公演は最初に入った
ミュージカル劇団の公演が7月にあります
はっきりいって小さい役です
後は出番のみ多い着替えの大変な役割
それでも私は楽しいです

“ひとつことをやりきる”
その喜びを知っているからです