一つの舞台を作っていくうえで
舞台は集大成として
結果として存在するけれど
そこに至るまでの個々の様々な思いに
温度差がある事は否めない現実だ

いつも練習していて思う
主役や2番手役 
台詞の多さや歌やダンスに
自分の見せ場があるか
そういったことで
人は左右されるもの

与えられたもので熱量は変わる
致し方無しと思う
私も実際 今回の舞台で
希望した役はいただけ無かった
正直 テンションは下降

私はだから
視点を変えるようにした
比べることをすっぱり辞めた
役と私
与えられた役と私の世界
それを構築するのみ
ただそれだけ