アクティビティについて思い出を残します
泥道を疾走する四輪バイク
この体験はとてもエキサイティングでした
こんなのどう？と夫に提案され、軽くサイトを見て楽しそうだねと決めた四輪バイクのアクティビティ。
ツアーはKlookから申し込みました。
「ホイアンまたはダナン発ATV四輪バイクアドベンチャー」
ダナンに滞在していたので、ダナンまでタクシーで迎えに来てもらい、ホイアンまで(約30分)。
ホイアンについてはこちらです
ホイアンで参加者が集まり、一台の車で田舎の方へ走ること40分ほどです。
ダナンやホイアンは観光地なので、色々と整備されていてきれいですが、ぐっと中に入ってくると手付かずの自然の光景です
↑バナナの木と言っていたような。
乗車者は、バギーの説明とともにサインをしなければなりませんが、ダメージ、とかデス、とかいう単語が並んでいて急に不安になる私
万一のことがあってもこちらで責任は負えません、というような内容です。
実は私、運転免許あるし車も運転するけど、バイクって運転したことない
向こうには、小さな戦車みたいないかついバギーが並んでいます。
これから私がこれを運転するのかい
間近で見ると、かなりの大きさ
サイトでは確認したつもりだけど、実際すごい迫力
ヘルメットはマスト。希望があれば長靴に履き替えることもできます。
(履き替えなかったことを後から後悔する、、)
砂埃があるから、とマスクも渡されました。
持ってるならサングラスもかけた方がいいと。
ということで装着！(おじさんに見えるけど私です笑)
この時、日焼け防止にと持ってきたアームカバーが手袋代わりにもなり、緊張もあってハンドルをギュッと握っていたから手に傷や泥をつけることもなくとても助かりましたもちろん日焼けもゼロ
手袋のレンタルはなかったので、こういうの持っていくとすごく良いです
12歳の息子はもちろん運転はできません。
私も夫も未体験者なので、危ないから後ろには乗せられないからと、息子はスタッフさんのバイクの後ろに乗ることに。
バイクの操作を教わり、いざ出発
私のチームは、夫含め初心者チームだったのでスタッフの方が気にかけてくれながらの走行で、途中エンストしたり、段差に乗り上げて動けなくなったりハラハラもしたけど、その都度にこやかに助けてくれました
凸凹、泥だらけ、ありえない段差、巨大な泥水たまり、時には道なき道を進んでいきます。
写真なんて撮る余裕なかったのであまりないのが残念だけど、この写真よりまだまだサバイバルな道です
最初はもう必死でドキドキでしたが、少し慣れるとめちゃくちゃ楽しくてこんなポーズ笑。
ひゃっほい
って言いながら走りました笑。
過酷な道を越え休憩がありました。20分は走ったと思います。
はーー、やり切った
と安堵でいっぱいで解放されていたのですが、、
夫から、「ここは折り返しでしょ、後半分あるよ」と言われてぎょえーーー
ここからまた帰るのか
トータルで50分くらいは運転したと思う！
汚れを気にせず思い切り泥に突っ込んいた人もいましたが、この泥水に豪快に突っ込む勇気は私にはなく(長靴を履くべきだったと本当に後悔しました)
泥水たまりのたびに私はスローダウン
夫と息子の足元はこんな感じでした。
ついでにTシャツも泥だらけ
汚れを気にせず楽しむには、捨てても良い服、長靴は借りる、がおすすめです！
2人の靴はもとからかなりぼろぼろだったこともあり、処分してきました。
私はよりによって、まだ新しい白っぽいサロモンなんか履いていたから後悔しかないです
きれいな靴、絶対ダメ
ノロノロ運転のおかげで泥はねは最小限だったけど、もちろん汚れたので帰宅してから洗いました
この日のコーデは昨日のまとめに載せています。
休憩場所から帰りの道は来た道の折り返しではなく、違うルートで、さらに左右の勾配があり難関な道でしたがなんとか戻ってこられて
バイクから降りた時の開放感と安堵といったらありません
戻ると、地元の方がバーベキュー料理を作って待っていてくれて、これがとても美味しかったです
ちなみにビールだけは有料でした
このビールは格別だったな、、
運転できない息子は、後ろに乗っているだけだからそこまでのスリル感はなかったみたいです。
運転免許証の確認はされなかったけど、16歳から1人で乗れるようで、また大きくなったら体験させられたらいいな
16.7歳くらいの男の子かなあ、泥水に気持ちいいくらいに突っ込んでいてTシャツも完全にどろんこの水玉模様になっていたけどすごく楽しそうでした
家族やカップルで来ている他の外国方は、女性は二人乗りで男性の後ろに乗っている人が多く、女性でたくましく1人乗りしているのは私くらいでしたが
これは絶対自分で運転するのが楽しいと思います
ホテルまでの送迎、ランチ付きで1人1万円弱のツアーでした。
参加者は15人くらいいたけど、この時は日本人は私たちだけでした。
【私の体験談からのおすすめ点】
どんなに汚れても平気、捨ててもいいくらいの服と靴で
普段靴なら、
長靴は絶対に借りる
軍手等、手袋があると良い
砂埃がすごいのでサングラス推奨
体が緊張していたので疲労困憊で21時に寝ました。そして次の日は腕がすごい筋肉痛でした
このアクティビティが今回の一番の思い出になったかも
それでは、お読みいただきありがとうございました
