追記:弦の掴み | ジジイがハープ!

ジジイがハープ!

還暦ジジイがハープとは!

大変難易度が高く、注目度は低いです。

一体ジジイは何を考えてるのか?

前回和音(8度内)の掴み方について書きましたが、色々な方から様々なやり方を教えて頂き、大変興味深かったです。



で、改めて師匠に訊ねてみたところ。


基本は同時に掴む


という今更ながらのお言葉ドクロ



あ、でも45度はどこ行きましたかアセアセ


最初は生徒さんには、同時に掴むように指導します。オクターブを取るだけでも結構苦労される生徒さんも多いので。


それが出来ると次に45度を教えます。

肩の辺りから45度で掴みにいき、45度で弾き上げることでバランスの取れた芯のあるきれいな音が出るようになります。


くり太郎さんの場合はギターの経験がある為か、指が十分に広がり、すぐに同時掴みが出来るようになったので、早々に45度に取り組んでもらいました。



でへへニヤニヤ

褒めて頂いた覚えがあります。



45度でアプローチすると自然に1(の指)から掴みにいくようになります。

目線を1に合わせてみてはどうでしょうか?



掴みに行く時、弦と弦の間を狙うのはどうですか?


それはとても良い着眼点です。弦を掴むとは、換言すれば弦と弦の間に指をすり込ませることですから、アプローチは弦の間を狙うわけです。如何にスムーズに雑音立てずに指を入れるか、工夫してみて下さい。




先生ご自身の経験や指導される生徒さんの癖によって色々な教え方があるようですね。


今の師匠は最初からずーっとご指導頂いており、ジジイの癖(=ニョーボが怖い、甘党だけどアンコは苦手、後頭部に10円ハゲがある等)も知り抜いているので、今後とも迷わず「目線1で45度」に励みたいと思います。