ビビリがチビリ | ジジイがハープ!

ジジイがハープ!

還暦ジジイがハープとは!

大変難易度が高く、注目度は低いです。

一体ジジイは何を考えてるのか?

相撲に「猫だまし」という奇襲戦法があります。

相手の顔の前で手を叩き、驚かせ目をつぶらせるものです。



実はハープにも同じような戦法(?)があります。

それは「弦はじき



ハープをお弾きにならない方にはピンと来ないかもしれませんが、ガット弦は湿度に弱く、この時期は良く切れます。


弦もプツンと切れる分には可愛いのですが、ハープの弦は張力が強く、切れる際には「バンッ」という強烈な破裂音になります。


弦が切れるのも演奏中でなければ、まぁ許しましょうおいで


ところが演奏中に突然この「弦はじき」を目の前でやられた日にゃ、そのショックは図り知れず、思わずオシッコをちびってしまいます。


何故ならハープを弾く際、弦は顔の前に位置しており、それが突然バンッと大音量で勢い良く弾(はじ)けるわけですから。


古女房のひと睨みでもオシッコをちびってしまうジジイですが、この「弦はじき」でも確実にちびります。



右矢印白鵬の猫だまし猫

右矢印ハープの弦はじきドンッハッ

右矢印古女房のひと睨みムキー


ちびる量が多いのは、さてどれでしょうか?