【ラジオ放送(恵眞さんの声)】            

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【昼うた大放送アシスタント恵眞さん】

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・ラジオネーム

くりくりパーマ

・リクエスト曲
亜麻色の髪の乙女


・アーティスト
島谷ひとみ

・宛先番組
夕方やっぱり764(佐々木恵眞さん) 6月20日(木)放送原稿

・コメントメッセージ
エマさん。こんにちは!!毎週木曜日の生放送、楽しみに聴いています。

今週も元気に張り切って登場「くりくりパーマ」です!!

さて、本日は先週に引き続きペットについて投稿しようと思います。

僕の住んでいるマンション内に実家があるのですが、その実家にはとっても可愛いワンコがいます。

そのワンコは母親が認知症になる前に飼ったワンコです。

かれこれ8年前のことですが、ある日曜日の昼下がり、僕、弟、母親という珍しい組み合わせでペットショップに出かけました。

僕は入り口の水槽に薄く張った水の中で元気に動き回るカメに目をひかれ・・・。

「こいつ可愛いなぁ~飼っちゃおうかなぁ~名前はミドリガメのみどりちゃんにしよっかなぁ~」

などとニヤニヤしていると・・・。

奥にいたお母さんと弟に大きな声で

「早く来てこの子見て!!」

と呼ばれたのです。

行ってみると、ガラスの向こうにいたのは、まだ産まれて3カ月だというトイプードルでした。

そのワンコは僕達のほうを見つめて尻尾を振りまくり・・・。

つぶらな瞳はウルウルしちゃっています。

「はやく僕をおうちに連れて行って~!」

と言わんばかりです。

その圧倒的なかわいさにノックアウトされた僕たち三人は、なんとペットショップについてからたったの3分でそのワンコを連れて帰ることを決めたのでした。

ちなみに、ペットショップの店員さんからは・・・。

「今まで色になお客さんと接してきましたけど、3分で飼うのを決めるなんて最高記録です!」

と言われたということは言うまでもありません。

さて、何故にまたワンコを飼うことになったかと言うと・・・。

当時、一緒に暮らしていた妹の娘。
つまりお母さんから見たら孫が東京の大学へ進学することになり、お母さんはしょげてしまい、すっかり元気がなくなっていたので、可愛いワンコを飼ったら少しは元気になってくれるのでは?

と思ったからなのでした。

さて、家族となったそのトイプードルはとっても頭のいいワンコで、弟と散歩している時などに、僕の車のマフラー音が聞こえると・・・。

「あいつの車の音だ!!」

とわかるようで、猛スピードで駆け寄ってくるのです(笑)

さぁそんなとっても可愛いく賢いワンコなのですが、最近ちょっと問題を抱えていました。

それは、犬独特の「におい」です。
おいにーとも言います。(笑)

その理由は簡単です。

ひとつは母親が認知症になって面倒がみれなくなったこと。

弟がかわりに面倒を見てくれているのですが・・・。

その弟はかなりの「めんどくさがり屋」で、一カ月に一回のトリミングの時にしか、ワンコのシャンプーをしていないようなのです。

たまに我が家に連れてくるのですが、最近は息子たちにまで「くさいくさい」と言われるようになってしまいました。

そこで僕は、犬用のシャンプーを買いに行くことにしたのです。

「やっぱり、買うならペットショップだよな~。店員さんに色々聞いてみよう!」

と行ってみると・・・。

たくさんの可愛いワンコがいるではないですか。

ニヤニヤしながら可愛いワンコたちを見ていると、店員のお姉さんが話しかけてくれました。

そしてそこで衝撃的な話を聞いたのです。

それは令和4年6月から、ブリダーやペットショップ等で販売される犬は猫にはマイクロチップの装着が義務化されていると言う話です。

首の後ろなどの皮膚の下に埋め込まれているそうで、このチップですべて管理されているそうです。首の後ろだなんて・・痛くないのかなぁ~と心配になりましたが、このほうが安全なんだそうです。

そんな時代になったのですね。

そして「そのうち、僕にもチップが埋め込まれる日が来るのかなぁ・・・。

でも行動全部管理されたりしたら嫌だなぁ~」

などと思いながら、そのお姉さんおすすめの「低刺激・無添加」シャンプーを購入し帰ってきました。

さぁそして、いよいよワンコのシャンプーです。

ワンコを飼っている人に聞いてみたところ・・・。

「大暴れするから気をつけろ」

や・・・。

「鼻には絶対に水を入れちゃいけないんだぞ」

とか・・・。

「びしょぬれになるから裸になって入れたほうがいい」

と言うので、僕はさっそく真っ裸になり、ワンコとお風呂場へと向かったのでした。

そしておそるおそるシャワーをかけてみると・・・。

なんと!

まったく暴れたりせず、言うならうっとりとしちゃっているではありませんか!

なんだよみんな嘘教えやがって・・と思いながら・・・。

ゴシゴシと足の先までシャンプー。

そして、暖かいお湯で洗い流してやりました。

「いや~やっぱり僕に似て賢いワンコだ!これで、臭いなんて二度と言わせやしないぜ!!」

そして、ドライヤーでしっかり乾かして完成!

ほかほかのワンコを連れリビングに行くと・・・。

全く手伝わなかった、僕の息子たちが、シャンプーが終わったことを察して現れたのです。

そして・・・。

「どれどれ~いい匂いになったかなぁ~?」

とワンコをぎゅ~っと抱きしめたのです。

そして、くんくんにおいをかいでいた次男が一言こう言ったのでした・・・。

「くっさ!!」

エマさん。どうしたらワンコ匂いが無くなりますか?