【ラジオ放送(恵眞さんの声)】
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・ラジオネーム
くりくりパーマ・リクエスト曲
海の声
・アーティスト
桐谷健太
・宛先番組
夕方やっぱり764(佐々木恵眞さん) 2月15日(木)放送原稿
・コメントメッセージ
エマさん。こんにちは!!毎週木曜日の生放送、楽しみに聴いています。
本日も元気に登場”くりくりパーマ”です!
さて現在はサラリーマンを辞めている僕ですが、まだバリバリのリーマンだった頃ら毎朝小学生の息子と共に最寄りの駅まで歩いて通勤していました。
駅まで向かう道は景色も良く、息子と手を繋いで歩く時間は至福の時だったのですが・・・。
じつはもう一つ、毎朝楽しみにしていることがありました。
それは通学路の見守りをしてくれている三人のおじいさんおばあさんたちと会うことでした。
元小学校の校長先生だった男性とその奥さん。
そしていつも笑顔の元気な女性です。
その三人は、毎朝必ず駅あたりにいて、通学途中の子供たちに話しかけながら見守ってくれているのです。
「おはようございま~す」
と僕が元気に挨拶すると、その見守り隊の三人も笑顔で挨拶をしてくれ、あっという間に仲良くなりました。
昔話をしてくれたり、アルバムを持ってきて見せてくれたり、カメラを持ってきて僕と息子のツーショットを撮り、プレゼントしてくれたこともありました。
そのうち息子も中学に上がり、僕もサラリーマンを辞めたことから、その三人と会う機会は減ってしまったのですが、たまに会うとお互い嬉しくてしばらく立ち話をしたりしていたのです。
しかし、お互い歳をとり、元小学校の校長先生ご夫婦は見守り隊からいなくなってしまったようでした。
そしてひとり残された元気な女性との立ち話タイムが多くなっていたある日・・・。
こんな話になりました。
●女性
「貴方はずっと仙台なの?」
■僕
「僕は生まれも育ちも仙台ですよ!!○○さんも仙台ですか?」
と聞いてみました。
すると・・・。
●女性
「私はね志津川出身なのよ。まぁ仙台が長いから仙台出身みたいなものだけどね」
というのです。
志津川????俺の田舎と同じじゃないか!
と思った僕は詳しく聞いてみることにしました。
■僕
「志津川なんですかぁ、僕の両親の実家も志津川なんですよ。志津川のどの辺なんです?」
と聞くと・・・。
●女性
「志津川の○○地区よ」
と言うではありませんか。
なんとそこは、僕の田舎と全く同じ場所だったのです!!
でもしかし、僕の記憶の中に彼女が出てきたことはありません。
「ご近所さんなのか?」
「お隣さんか?」
「裏山の菊池さんか?」
などと考えても全くわからないので・・・。
■僕
「僕の母親の実家は○○材木店なんですよ」
と言ってみると・・・。
●目を丸くしたその女性が・・・。
「あらやだ私の従妹よ!!!」
と言ったのでした。
詳しく聞いてみると、僕の母親の従妹でいわゆる「いとこおば」と呼ばれる間柄だそうです。
ここ10数年親しく喋っていた人が、なんと親戚だったなんて!!
人類みな兄弟と言われますが、こんなことがあるなんて本当に驚きました。
もしかしたらみなさんと僕も、母親の従妹の子供の結婚相手のお姉さんみたいな親戚関係だったりするかもしれませんよ。
考えただけでわくわくしますね。
これからも「見守り隊」どうぞよろしくお願いいたします!!
エマさん、こんな私についてどう思いますか?