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・宛先番組
夕方やっぱり764(佐々木恵眞さん) 2月8日(木)放送原稿・ラジオネーム
くりくりパーマ
・リクエスト
ズルい女
・アーティスト
シャ乱Q
・コメントメッセージ
エマさん。こんにちは!!毎週木曜日の生放送、楽しみに聴いていますくりくりパーマです。
本日は長男のiPhoneの話です。
最近こんなことがあったんです。
●長男
「パパ〜!やばいよ〜。スマホが動かなくなったよ〜」
■僕
「え〜。まじかよ〜。そんな時は再起動でしょ〜。再起動してみたら?」
●長男
「ところがさ〜。再起動しても全くだめなんだよ〜。いや〜困ったな。部活のスケジュールもラインでくるからさ〜。なんとかしないと・・・。」
ということになり、早急にiPhoneの修理をしなくてはいけないことになったんです。
先ずは・・・。
「iPhone修理 仙台 即日」
と、Google先生に聞いてみると・・。
たくさん、出てきました。
そこでその中から、車で直ぐに行けるiPhone修理の専門店に長男と行ってみたのです。
そこは、商業施設の一画にありどうやらパソコン教室もやっているようです。
なんだか、いい感じだったのでそのまま中に入り・・・。
「すいませーーん、iPhone直してほしいんですけど〜」
と声をかけると・・・。
中からメガネをかけた50代後半かと思われる女性が出てきました。
▲店員さん
「はいはい、じゃあみてみましょうか。あ〜画面に反応がないですね。こちらだと。画面の交換、液晶パネルの交換。あと、ご一緒にバッテリーも新しいのと交換しましょうか?」
■僕
「なるほど、わかりました。ところでいかほどですか?」
▲店員さん
「え〜と。少々お待ちください。全部で、39700円です。1時間ほどで直りますから、電話します。」
と、こんな感じ感じで、そのまま長男のiPhonePromaxの修理を頼んだのでした。
そして約1時間後・・・。
無事修理が終わったとのことで、店に戻り説明を聞きました。
▲店員さん
「この部品は純正部品じゃないので、スマホの起動時に・・・。「ディスプレイとバッテリーが純正ではありません」みたいなにメッセージが出てきますが、無視してください。で、こちらが保証書となります。万が一故障した場合は無償で修理します。」
その話しを聞いた瞬間に僕と息子の脳裏には・・・。
「ちょっと、待てよ。なになに?純正品じゃないのか?でも、もう修理しちゃったし、今更キャンセルもできないよな〜。まぁ仕方ない」
と、思ったということは言うまでもありません。
そんな感じで、長男のiPhoneの修理は無事に終わったんです。
ところが・・・。
帰りの車の中で長男がこんなことを言い出しました。
●長男・・・。
「あれ〜。なんかおかしいな。もう画面に小さな線が入ってるぞ。まぁ動くからいいけどさ。なんか怪しくない?」
そして、その日の夜・・・。
●長男・・・。
「最悪だよ〜。俺のiPhone見てみて!ほら!」
と僕に見せるのです。
画面を見てみると・・・。
な、なんと・・・。
何もしてないのに、勝手に文字が打たれだし、スマホの画面がハチャメチャです。
■僕・・・。
「おい、おい、おい、なんだかインチキ臭かったよな〜。これはだめでしょ。確か4万くらい払ったよな。保証書も出てるし、明日、早速文句を言おう!!」
●長男・・・。
「俺は明日学校たから悪いけど、行ってくれないかな?」
■僕・・・。
「よ〜し。おまかせください(笑)」
と、翌日、謎のiPhone修理屋さんに電話したんです。
■僕・・・。
「もし、もし、昨日iPhonePromaxを修理した◯◯ですがね〜。触ってもないのに画面がめちゃめちゃ出てくるんですよ。明日もって行くんで直してください。」
▲店員さん・・・。
「かしこまりました。新しい液晶パネルも用意しておきますので、お待ちしてます。」
と、言うわけで翌日一人でお店に向かいました。
で、また修理をお願いして、30分ほどたった頃お店から電話がきたのです。
▲店員さん・・・。
「ちょっと〜お話しがあるのでお見店に来てくれませんか?」
というので行ってみると・・・。
▲店員さん・・・。
「非常に言いづらいのですが、今回のは保証対象外となります。このような現象は明らかに故意に落としたと思われるるので、直すとなるとあと1万5千円いただかないと対応しかねます。」
と、言い出したのです。
驚いた僕は・・・。
お~~~そう来たか。
これは、やば〜い店に頼んでしまったようだな。
ここはギア一つ入れてやらなきゃいけないようだと思い、まずは・・・。
■僕
「え?保証対象外ってどういうことです?っていうか、落としてないですよ?何をもって落としたって決めつけてるんですか?」
と言ってみると・・・。
▲店員さん
「いや、この現象は落としたからなるものですから。」
と譲りません。
そこで・・・。
■僕
「それにね、部品が純正じゃないっていうのも、直し終わってから初めて言いましたよねぇ。もう直しちゃったから仕方ないと思って言いませんでしたけど、大体どんな部品使ってたんですか?その部品が悪いんじゃないんですか?その部品の品質証明書を見せて下さい!!」
と言ってみましたが、なかなか向こうも引きません。
そこでしびれを切らした僕は・・・。
■僕
「もうあなたと話しても埒があかないんで、上の人呼んでもらえます?」
と言ってみると・・・。
その女性は急にもじもじしだし、奥の部屋に入っていきました。
僕は、上司としっかり話をしようと待ち構えているとしばらくして奥の部屋のドアが開きました。
この店の責任者はどんなやつなんだ!と顔を上げると、そこにいたのはなんとさっきの女性だったのです。
▲店員さん
「あのーちょっと上司は今出られなくて〜」
とか言っていましたが、この女性がオーナーに違いありません。
そこで僕は畳みかけるように彼女が言う矛盾点を一つ一つ論破していきました。
すると、とうとう・・・。
▲店員さん
「わかりました。こちらの責任です。全て無料で修理させていたたきます!」
と完全に白旗を上げたのでした。
今回は僕の持って生まれたトーク力でなんとか難を逃れましたが、うぶな学生さんや主婦、ご老人だったら、言い返すこともできずに高額追加料金を払ってしまっていたのでは?と思うと、僕は心配で夜も寝られません。
あやつの話をまともにに聞いていたのなら・・・。
5万4千7百円もやられたはず!!
もし、こういうことで悩んでる方がいましたら・・・。
ラジオ石巻夕方やっぱり764「くりくりパーマのよろず相談コーナー」までご一報ください!
くりくりパーマのサブチャンネルにて見事に解決してみせますからね。
エマさん、こんな私についてどう思いますか?