50年前に住んでいた伊丹を25年ぶりに散策してみた。

 

 

 幼い頃の記憶を頼りに(携帯のマップに頼らず)、かつての通学路をたどって母校に着くことが出来た。懐かしい、何も変わっていない。平日だったので構内には入れず。

 

 

 ここは以前は私が過ごした幼稚園だった場所。

 

 

 目線はもっと当時は低かったはず。でもこの狭さは記憶通りで変わらず。

 

 

 「伊丹市千僧字野末公務員宿舎214」、それが私が幼少時代に住んでいた以前の住所。だが、今はもうない。

 

 

 この水路だけが、何も変わっていない。大雨の日、大きなカエルがながれているのを友達で追いかけた記憶がある。

 

 

 昔はこの川沿いには柳の木が茂っていた。この川を渡って隣町の鈴原塾に通っていたことを思い出す。懐かしさで目が熱くなった。