デューラーの魔方陣について



🟦メランコリア1という

 デューラーの銅版画


オリンピックもいよいよ閉会式だな

スゲー面白かったな♫

あっという間だったな時計


先月のメリッサ読書会では、

最近気になっているユングの元型について

テキトーにハナシをしてて


なんか宗教的な可能性を感じたので

テキトーにまとめよーかなと思ってたら


オシャレなギタリストのKさんが

アルブレヒト・デューラーによる

ルネサンス期の銅版画で


「メランコリア1」


という有名な絵について

読書会でプレゼンしてくれたんだけど


この絵がひどく気になるし


かつ悩ましいシロモノで、


すごく気になったのでブログにして

みたんだけど


7月の読書会のコトはコチラ👈


その絵とゆーのは、下の画像のよーな、

縦24センチで横19センチの小さな銅版画

なんだけど

画像はコチラからお借りしました👈


これは、デューラーさんの

傑作の一つといわれていて


絵をざっと見てみると目


⬜︎大きな天使が手にコンパスを持っていて

 何か考え事をしているよーな感じで

 座っているし


⬜︎足元には犬が寝ているし


⬜︎小さな天使は、石臼に座って、何かを

 本に書いてるし


⬜︎天使の周りには、球体や、八面体や、

 さまざまな建築用具とかがあり、

 これは、幾何学や、測量術や、様々な

 技術や芸術を暗示しているというし


⬜︎うしろの建築物の壁にも特徴的な鐘や、

 砂時計や、天秤、はしごなんかが

 描かれているし


⬜︎左上ではコウモリが「Melencolia I」と

 書かれた紙を持って飛んでるし


⬜︎背景には海?とか、太陽とか、虹とか、

 怪しいカップなんかもあったりする


絵の解釈については定説はないらしいけど


翼の生えた科学の天才が

科学の謎解きのために

考え込んでいる絵

だと言われている



この絵の中で一際目立つのが

4×4の魔方陣なんだけど


数学者でもあったデューラーさんの

意志が込められたモノだといわれている


🟦デューラーさんについて

自画像はコチラからお借りしました👈


かくいうデューラーさんは

1471年から1528年までドイツで

活躍したルネサンス期の版画家・画家・

数学者なんだけど

 

ワタシのテキトーなデューラーさんの印象は


⬜︎お金持ちの家に生まれて


⬜︎当時の大企業だった印刷会社の社長の

 バックアップも得て


⬜︎イタリアとかで最先端の美術に触れる

 修行の旅ができて


⬜︎そんでもって修行後に、ドイツで

 宗教的な絵や木版画をたくさん作成

 したんだけど


画像はコチラからお借りしました👈


⬜︎やがて世界的に有名な芸術家として
 知れわたるよーになり

⬜︎ダヴィンチなんかとも親交があったらしい

とゆー経歴なんだけど

🟦ギタリストからの謎かけ?

「メランコリア1」 はデューラーさんが
油が乗ってる43歳の頃の作品で代表作とも
言われるし

なんか前に見たことはあったけど、
銅版画にはあまり興味がなかったし、
なんとも思ってなかったのだが、

読書会でKさんがいうには

「魔方陣とかいろんな謎も
秘められているらしいですよ」

と穏やかにオシャレにいうので♫

なんだが謎解きに誘われた気がしたし

魔方陣というコトバにもビビビときて⚡️
スゲー気になって

ここ一週間くらいデューラーの八面体と
魔方陣との関わりについて

取り憑かれたよーに
あーでもないこーでもないと

ハゲだけどメランコリアの天使のよーに
悩んでたんだけど


🟦 古神道的な魔方陣

最初に、古神道的な3×3魔方陣の立体化
のやり方で行けるか考えてみたんだけど

そもそも3×3魔方陣では、
縦・横・対角線方向の合計数を15に
するためには1種類のカタチしか発生しない
ので把握しやすいんだけど


まずは1️⃣から5️⃣までの五芒星で反時計周りに回るカタチを上に置いて

それから6️⃣から🔟までの五芒星で
時計周りに回るカタチを下に置いて


それらが合体して合計数が15になりながら
正20面体を構成して、

その中心で昇降するタマシイが鎮まる
とゆーカタチをイメージするのが
やり方なんだけど


🟦デューラーの4×4魔方陣

4×4の魔方陣は、3×3の魔方陣とは
違い、作り方は数百種類もあるらしいし


デューラーさんの魔方陣については、
縦・横・対角線方向の4つの数字を
それぞれ足すと

合計数が全て34になるよーに
できてるらしいけど


この魔方陣を数学的に立体化
したのが銅版画にでてくる八面体なのだ
という

画像はコチラからお借りしました👈


魔方陣と聞いて、
それじゃやってみるか!と意気込んで
魔方陣の数字を八面体に当てはめよーと
したけど

うまくいかない?

数字が多かったり少なかったり
どーしても合わなくなる?

魔方陣を立体化させる合計数34の仕組みが
見えてこない?

なんだこりゃ?

同じコトを何回も繰り返しては
悶々と一週間近くも悩やむハメになった


🟦絵をよーくみてみる目

どうもお手上げだなとおもい

初心に帰ってデューラーさんの絵の全体を
ジーと見るコトにした目


すると、
後でも説明すると思うけど

解けなかった合計数34の数字に関わる
仕組みがみえてきたのだ!


結論からいうと

ピラミッドのキャップストーンのよーに

八面体に正四面体一個を
テッペンに乗っけるコトで
合計数34を導き出すコト
ができる

とゆーモノで


そのテッペンの
正四面体を匂わせる
以下のよーなヒントが
絵の中にはたくさん
あるじゃないか!

とゆーのを直観したのだった


🟦ヒント1️⃣
 石臼について

小さい方の天使の座っているのは
石臼だと言われている
んだけど

その全体像は手前の大きな天使の影になって
よく見えない

けれども、石臼の下部分のラインが不自然で
角度的には、ワタシには下の
三角のラインを示している
よーにみえる

また、小さな天使が石臼に布をかけて
座ってるんだけど、

その布との境目のラインも上の
三角のラインを表している
よーにみえるから

たぶんだけど、この石は三角形だよと
いうのを意識させるよーな描き方を
デューラーさんがしているとおもうのだ


🟦ヒント2️⃣
 石臼のマークについて▼


天使の座っている石臼をよーくみると
マークみたいなのがあるけど


なんだろ?とおもったんだけど
そのカタチが
鐘の舌部分のカタチと同じ
じゃないか?
とゆーのに気がついた!

この鐘の舌の位置は、絵の中では
絶妙な場所に描かれていて

舌自体もなんかの象徴だったりするのかも
知れないけど

魔方陣の上に舌があるよーに
配置されていて

それには以下の3️⃣の意味がある気がする


🟦ヒント3️⃣
 鐘と魔方陣について🔔


魔方陣の上の鐘の「舌」の位置は、
魔方陣との関わりの中では

1️⃣2️⃣3️⃣4️⃣で構成される
ピラミッドの頂点に置かれる
よーにして配置されているのだ

鐘を鳴らす紐の角度もあやしい角度であるし

マークのある2️⃣の石を
八面体の上に置きなさい

とゆーコトを意味している気がひどくする


だとすると以下でも書くけど
八面体の上に置かれるのは
八面体のカタチから推測して

キャップストーンのよーな
正四面体である気がするのだ


🟦ヒント4️⃣
 砂時計について⏳


砂時計の全体のカタチはあとで詳しく書く
と思うけど

魔方陣の二重構造と八面体の二重構造との
関わりや

上の装飾がやはり
キャップストーンである
正四面体を象徴している
気がするな


🟦ヒント5️⃣
 天秤について⚖️



天秤のクサリのカタチは、
正四面体のカタチと同じなので
ここでも正四面体を象徴している気がする

とこで、クサリは左右二つあるけど
ひとつは、小さい方の天使のアタマに
隠されているので

二つある正四面体のうち
下のモノ(小さな天使の方)は採用されずに
隠されて

上のモノ(大きい天使に触れている方)の
正四面体が採用されるコト

すなわち正四面体の一つだけが
八面体に関わるコトをいってる
気がするし

この一つだけ採用というのが
魔方陣を八面体に落とし込む時に
重要なキーワードだったりするのだ


🟦ヒント6️⃣
 太陽の光線のカタチ☀️

太陽光線のカタチも
魔方陣の二重構造と八面体の二重構造との
関わりを表してる気がするし

太陽光線とか太陽の位置と海との交点と
八面体との関わりをみれば

目に見えないピラミッドのキャップストーン
のカタチ見えてくる気もするし

キャップストーンと太陽との関わりまでもが
みえてくるよーな気もする目


🟦ヒント7️⃣
 犬について🐶

天使の足元で寝ている犬のカタチが
なんだか不自然なよーな気がするんだけど

これは正四面体を想像させるために
こーゆーカタチになってる気がするのだ

そして、犬の配置がこれまた絶妙で、
採用されないであろう石の下の
キャップストーンの頂点部分が

犬のカラダの中心にスッポリ収まるよーに
構成されている気がひどくする

もしかして犬そのものの象徴が
下のキャップストーンを採用しないコトも
象徴してたりするのかな?


🟦ヒント8️⃣
 カップについて☕️


なんだろ?
八面体の背後にあるカップの中の構造物?
なんだけど

小さくて目立たない絵なんだけど
正四面体があざといまでに書かれていて
ビックリした!

この絵を見て正四面体がヒントになると
確信するコトができたし

目立たない描かれ方をするコトで
正四面体が隠されているコトを表現した
のかもしれないな!


🟦ヒント9️⃣
 コウモリについて🦇

コウモリのカタチも
どこか正四面体的であるし、

コウモリのカラダに表された看板の文字の
イミとか飛び去っていく感じなんかが
あとで書くけどヒントになるのだった


🟦ヒント🔟
 立方体に写る影?

間違いかもしれないけど
八面体に映る影のよーなカタチが、

またまた鐘の舌のカタチ
ワタシには見える



そーだとすると、やはりピラミッドの
キャップストーンのよーに

天使の座っている石
(正四面体)が
八面体の上に置かれる
コトを意味してる気がひどくするのだ

そしてその舌のマークの方向に

太陽が輝いているのも

なんか象徴的だなと思わされる



🟦ヒント11
 全体的にみて

全体的にみて、
太陽光線と海との交点を頂点とする
正四面体の4本のライン上

⬜︎八面体の中心
⬜︎カップ
⬜︎犬の中心線
⬜︎鈴
⬜︎小さな天使のペン
⬜︎大きな天使のコンパス
⬜︎小さな天使の座ってる石の上部ライン

が書かれているコトが気になった

それぞれの意味がありそーな気もするけど
後でギタリストのKさんに聞いてみようかな


🟦ヒント12
 思想の昇華あんばい


デューラーさんがこの絵に込めた答えと
いうのは

🟩現次元のやや荒いモノを
 思想的に視覚的に表現するのが
 八面体と魔方陣であり

 そこに合計数34となるデューラーさんの
 魔方陣の数字が関係してくるんだろーし

🟩現次元においてより洗練されたモノを
 思想的に視覚的に表現するのが
 手前の球体であり

 そこは34の数字を超えたモノであり

🟩そのまた背後にある究極の思想が
 太陽の光芒(天使のはしご=はしご
 そのものも絵にある!)とか
 虹の円とかで象徴される高次元のモノだし

 現次元が高次元の背景を元にして
 成り立っているコトの

三段階を描いている気がするし


球体化するよーな魔方陣とかの秘技は
大きな天使がコンパスを持ってヒラメキを
まってる姿や、

小さな天使が秘するよーにして書き留めて
いるコトで表している気もするし

なんだかこの絵の真意は
小さな天使が書いている本に
書かれていると言ってる気もするし

デューラーさんがこの絵に秘した
究極のカタチは

魔方陣や太陽拝に秘密がありそーな気が
ワタシのよーな古神道の神主には感じられる
のだけれど


ならば、古神道と同じ方向を目指してる
気がするし

あれ?デューラーさんって何者だっけ?
とひどく疑問をもったりするのだった

宗教画とかに関わるのでやはり
フリーメイソンかな?
そんでもって正四面体が八面体の頂上に
ピラミッドのキャップストーンみたいに
合わさることは

エジプト由来の太陽信仰とも関わるん
じゃないかとゆー直観がひどくするな⚡️

また、
正四面体から削り出すよーに
八面体へと向かい
さらに削り出すよーにして球体化していく
発想は、

まるでフラー博士のよーな世界観なので
面白いなと思った

🟦数学的な推理

この1️⃣から12までを踏まえて
再度八面体と魔方陣にヒントを加えて
落とし込めば解答数34にたどり着くことが
できるんだけど

ひどく空間的で視覚的になるので
立体モデルを作る必要があるな

多分、ワタシのテキトー推理は
誰も書いてないんじゃないかなとは
おもうんだけど

あまり調べてないので、既出だったら
パクリになるので申し訳ないです🙏

なんだかテキトーで、大したコトでは
ないのかもしれないし
誰得かもわからないけど

デューラーさんがその絵と魔方陣に隠した
秘密の一端とか34という数字について
少しだけわかったよーな気もするので

立体モデルを夏休みの宿題のよーに
作りながら、次回数学的な推理について
テキトーに書いてみよーとおもいますので

よろしければ読んでみてください

それではまた!👋