壊れた体温計を必ず37.5度くらいが出るように改造しました。


 壊れて使えてなかった体温計です
 体温計はまだもう一つ持っていたので、どうせなら面白い事しようと考えてたら思いつきました。
体温に関係なく必ず微熱が出るように設定しておけばクオリティの高い仮病を演出できるのではないか

 体温計の仕組みはさきっぽにサーミスタという電子部品が付いていて、この部品の温度をコンピュータに伝えてディスプレイに表示させているとちう仕組みになっています

 サーミスタは簡単に言うと温度で変化する抵抗なので、37.5度付近のサーミスタの抵抗値と同じ抵抗を準備すれば、ディスプレイにずっと37.5度が表示されるはずだと考えました

 サーミスタはこの部分につながっています

 ここに先ほどの抵抗をハンダで接続しました

 予想通り37.5度がずっと表示されたままになりました。計算通りですね

 仮病のためにカイロで温めるとか先端を擦るとかそんな不自然な行為をしなくても、改造されている事が知られていなければ全くバレないようにできると思います。

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