ニンテンドースイッチのJoy-Con【右】のスティックの修理に成功しました。

症状としましては、触れていないスティックのカーソルが常に右下にいきっぱなしになるいわゆる暴走スティックの状態です。

 今まで色々な機械を分解してきましたが、ニンテンドースイッチは比較的分解しやすくできていると感じました。

 しかし、それでも分解の途中で部品を破損させてしまう場面もありました。信じて預けてくれた依頼人に申し訳ないです‥
 壊さないで直し切れるようなレベルになりたいですね


 原因はこのフレキシブル基板ですねスティックの受信部位がかなり汚れていました。
 ここをきれいにして組み合わせると問題なく動きました。

 始めは部品を交換しないと直らないと判断したので、Amazonで互換性のあるスティックを注文してしまい、注文後に修理が成功してしまったので部品が無駄になってしまいました。
 仕方ないですね‥

 私は依頼を引き受ける時はいつもダメ元で壊れても別に良いものを預かるのですが、今回はそうはいかない物なのでプレッシャーがありましたが、無事に直すことができて本当に良かったです
 しかも、コントロールスティックなんて、仕組みがかなり難しいだろうと思いましたが、今回でその仕組みも理解する事ができてよく勉強になりました。

 これで、依頼者が増えて経験を積んで、自分のスキルアップに繋げていきたいです

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