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1.2020年05月04日<p>

「法律にコロナ危機への備えあり、憲法に緊急事態要項は不要」
2020年5月4日の2番目の投稿です。
本日付け赤旗日刊紙2面に永井幸寿弁護士に聞くという記事に学びました。
産経・FNNの世論調査(4月13日)での憲法改正による緊急事態条項の創設に賛成が65.8%になったことに触れ、永井氏は、すでに法律にはコロナ危機への備えがすでにある。憲法に緊急事態条項の創設は不要であると主張しています。

安倍首相は、昨日5月3日に開かれた改憲派によるインターネット上での集会にビデオメッセージを寄せ、緊急事態要項の創設について、「国家や国民がどうような役割を果たし国難を乗り越えていくべきか、それを憲法にどのように位置づけていけるかについては極めて重く大切な課題だ」と述べているように、コロナ禍を利用して、あくまで憲法を変えたいと執念を燃やしています。

記事には、今の法律である「感染症法」では、都道府県知事は検体の採取、健康診断や入院の強制ができるとある。いずれも個人に移動の自由を制限する強力な権限がすでにある。現憲法下でも国民の命や人権を守るためにどうしても必要な場合には、最小限度の人権制約が可能だというのです。

なるほどと思いました。
憲法に自衛隊を書き込み、緊急事態条項まで書かれてしまっては、憲法にある自衛隊を維持するために、「徴兵制」や民間人に戦闘地域への派遣も可能となりかねません。緊急に、コロナ蔓延を防ぐあらゆることをするとともに、この事実を多くの人に知ってもらう必要があるように思います。
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2.2020年5月4日です。
新潟勤医協発行の明るい医療711号に、「歯周病と全身疾患」という記事がありました。
私は歯周病とは全然関係と思っていましたが、違っていました。たまたま奥歯が痛く、歯医者で治療していて、初めて知らされました。奥歯の歯茎は歯周病だらけのようです。
この記事によると、歯周病があると糖尿病などの病気を悪化させる悪循環があるそうです。
私は歯を治療してもらいながら、歯について学んでいくつもりです。
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3.ひさしぶりにちょっと書きます。
2019年12月9日
全然、書いていませんでした。
日記のようにします。
facebookだと自分で書いたものがはっきりしないためです。

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4.2019年01月04日

新年の抱負
私の決意を述べたいのですが、挫折するのがこわいので、抱負という表現にします。
1.まずは、夜12時までには寝る。
 それ以降に寝ると次の日に響きます。わかってはいるのですが、なかなか思うようにいきません。
2.お酒は一日おきにする。
 これもなかなか難しい。すでに1月3日なのに、もう破られている。
3.お腹や腰の冷えに気付いたら、その時点でストレッチや振動を加える。
4.安倍政権下の憲法発議を止める。
5.県革新懇事務局の仕事に努力する。
6.いろいろなものの修理や手直しをする。
 まあ、この程度にします。
 
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5.012年03月12日

NHKあなたも一言夕方ニュース2012年3月12日に投稿しました
NHK考
新しい原子力規制庁が環境庁の出先だと、また経済産業省下の原子力保安院と同じく、本来の規制機関とはならないという意見があります。せっかく解説委員がいるのだから、もっとそういう意見があることを伝えるべきと考えます。夕方ニュースで取り上げられたアメリカの原子力規制委員会は原子力を推進する省庁とは独立しています。日本もこれを見習うべきという意見があることを伝えてもいいのではないでしょうか。小沢元環境大臣は「(原発は)極めて有効な手段」と発言したことがあります。このような事実をNHKの皆様はご存知なのでしょうか。政府の発表だけに頼るのではなく、より事実を調べて報道していただきたいと切に要望します。
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6.2012年01月10日

2012年1月10日クローズアップ現代に投書しました
NHK考
何回も意見をあげさせていただいています。別に意見をあげるのは趣味であるのではありません。国民から視聴料金をもらって放送しているのだから、多様な声をとり上げてほしいと強く思うからです。このような状況ですと、朝日新聞を始めとした大手メディアのように、貴社の放送内容も国民から信頼されなくなるように感じますし、私も半分NHKは見なくてもいいかなと思っています。く本日の放送の最後の方で、キャスターの女性は実態経済が低下しており、それを上げなくてはならないと指摘されています。この意見は正しいように思います。司会ではない女性の富の再配分が必要だという意見もなるほどと思われます。ただ、3名の方たちはいずれも消費税の増税も止むを得ないという考えの人達ばかりであり、それでは深まるはずがありません

3名もいらっしゃるのだから、一人ぐらいは少なくても今の時期に消費税を上げると逆効果でより、日本経済がどん底になると主張し、内部留保をさらに増やしている大企業にも増税すべきだという意見をいうゲストがいてもいいのではないですか。これであれば、他の大手新聞社と同じではないですか。私のまわりには働き口がない子どもや給料の少ない子ども持つ親が多くいます。親の世代に多少の余裕があったとしても子どもがこういう状態であれば、消費に目がいくはずがないと思います。年金だってどうなるか分からない。もっと具体的に最低賃金を引き上げるとか派遣労働に規制をかけるとかいう意見をもつ人もゲストとして招き、討論を深めてください。大企業に近い意見を持つ3名もゲストとして迎えるのは、あまりにも一方的です。
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7.2012年01月07日

2012年の午後5時半前後、午後10時から11時にかけてのニュース報道について
NHK考
以下の投稿をNHKにしました。

昨日もメールさせていただきました。貴社の報道が一番身近ですので、よく聞かせていただいております。ただどうしても以下の点は気になります。ぜひ改めてください。国会での一体改革の審議が行われるかどうかという話題についてです。第1点は、その論議への与党の勧誘に対して、自民、公明、みんなの党、民社についてには報道していますが、触れていない党があります。第二に、野党側は論議に応じない方向だという表現がありました。しかし、みんなの党、社民等は論議に応じると言っています。野党は自民、公明だけではありません。正確に報道してください。

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8.2012年01月05日

2012年のNHKラジオ第一 あなたも一言夕方ニュースに意見を上げました
NHK考
何回もお便りします。それだけよく聞かせていただいているのです。400字しかないので、要点だけお伝えします。ヤマダシュウジ解説委員の「一体改革をしなければならないのは誰でも思っている」というのは誤りです。少なくない経済学者や評論家は、消費税を10%すれば、多くの低所得者にしわ寄せがいくだけでなく、中小の商店等中小企業も消費者に転嫁できず、経営がおぼつかなくなると指摘しています。また欧米のように大企業や高所得者からの増税をすべきだという考えもあります。解説委員の使命は国民に対していろいろな意見があることをわかりやすく伝えることであるはずです。それをあたかも一体改革しかないと伝えるのは一方的過ぎます。ぜひ改めていただきたい。解説委員が意見を表明するのであれば、いろいろな意見があることを伝えた上で行うべきと考えます。ぜひ、貴番組の作り手全体で考えてください。

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9.2011年12月26日

あなたも一言夕方ニュースに投稿しました
NHK考
2011年12月26日のあなたも一言夕方ニュースに以下の文を投書しました。
みなさんはどう思われますか?

2人のゲストを呼んで原発事故等の財源をどうするのかの議論を楽しみに聞いていたのですが、具体的にどうするのかが出ておらず、がっかりしました。どなたが話しているのか聞いて、なるほどと思いました。両人ともいわば保守的な人でした。少なくても一人は証券優遇税制等を止めて税収を増やすとか、防衛のお金を減らすとかという人でないと深まりません。せっかく2人も出ていらっしゃるのであれば、ぜひ検討してください

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10.2011年12月17日

柴田トヨさんの貯金
新たな発見、学んだこと
今日、自転車に乗り疲れて、ラジオを聞きながらレストランで食事をしていたら、ジュディ・オングさんが出演した番組で柴田トヨさんの貯金という詩を朗読していました。
私も感動したので、紹介します。
インターネットで検索していたら、多くの人が感動していることに気づきました。私もそんなに変わった人間でないことに安心しました。

「貯金」

私ね 人から
やさしさを貰ったら
心に貯金をしておくの

さびしくなった時は
それを引き出して
元気になる

あなたも 今から
積んでおきなさい
年金よりいいわよ

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11.2011年12月17日

NHKスペシャル 日本新生 第3回「激論“増税” 税から考える 日本のかたち」に投稿しました
NHK考
元自民党政権の大臣と民主党議員が対立しているかのようにした番組はいかがなものでしょうか。3党合意を結ぶ関係ですので、とても対立しているとは思えません。
思い切って消費税反対側と消費税賛成側に分けて議論させるべきではないでしょうか。各党代表に評論家、国民代表を加えて議論してはどうでしょうか。この番組は消費税増税は当たり前と言っているようで、魅力を感じません。たまたまテレビをつけたので見ていますが・・・。宮本太郎さんがまあまあリベラルなことを言っているように思います。元大臣は日本は法人税が低すぎると言っているだけで、社会保障費を加えると日本はそんなに多すぎないという宮本さんの反論にまともに答えていません。原発推進の学者が国民に信用されなくなったのと同様に、小泉改革の中心人物の元大臣の賞味期限はすでに切れていると思います。

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12.2011年12月10日

12月10日のNHKの深読みに意見を上げました
NHK考
消費税についての深読みの番組はを拝見しました。もう一度消費税を考える機会になり、大変勉強になりました。たびたび意見を上げていますが、賛成と反対の意見が聞かれるところがすばらしいと思います。日曜日の政党討論会が行われない週の賛成派、反対派に別れて行われた番組(例 TPPについての議論)も評価できますが、それとは趣向を変え、ゲストのタレントや視聴者の意見が聞かれるのも楽しみです。これからも消費税を扱う深読みを期待しています。消費税の増税が単に法人税減税の穴埋めになっているという指摘もあります。そのことも教えてください。

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13.2011年10月30日

10月30日のNHKの日曜討論はいい番組でした。NHKに投稿しました。
NHK考
本日の日曜討論を途中から視聴しました。
本日は各政党の討論でなかったので視聴するつもりではなかったのですが、たまたまテレビをつけたらTPPの問題を賛成側・反対側に分かれ討論していたので、見入ってしまいました。初めから見ておけばよかったと後悔しています。今後もこのような番組を期待しています。先々週は確か経済産業相(前の官房長官)が震災のことで司会者とともに出席していたと思いますが、このときはすぐに関口さんのTBSに切り替えました。今の政府の大臣は嘘を言ったり、都合の悪いことは言いません。視聴する価値はないと判断しているからです。この大臣とともにやはり反対派と賛成派が出席して、いろいろ意見を戦わせていれば拝見したと思います。
    
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 14.2011年08月16日

NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編「戦線拡大の悲劇」へ投書しました。
NHK考
まずは、このタイトルは余りにも乱暴すぎる。すべての日本人が戦争を推進したとしか解釈できないのではないでしょうか。確かに、満州事変からつづく太平洋戦争を止めることができなかった責任は日本人全体にあると思いますが、命がけで戦争に反対した人々もいます。利益を求めて戦争を推し進めたい人たちやその人たちから利益供与を受けた政治家や官僚、軍人が戦争をしたのです。もう一点、その当時の世界の価値観から判断して、この戦争が正しいものであったのかという視点が欠落していると感じるのは私だけでしょうか。番組では、いろいろな局面での決断がなかったと断じていますが、適切な決断をしていればよかったとはならないと思います。やはり他国を侵略する正しくない戦争には未来はありません。やがては敗戦に繋がります。7時半からの番組「9.11テロに向かった日系人」を参考にしてほしい。   
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 15.2011年06月18日

NHK総合 bizスポに意見を上げました
NHK考
2,3回の貴番組を見ていての感想です。
たびたび貴放送局に意見を上げていますが、放送の仕方に改善の兆しが見えません。
今日の発言もそうだったのですが、女性キャスターの発言は、電力不足だから政治決断で休止している原発を早く起動しろと迫るものです。もし女性キャスターの生活する東京で福島原発のような原発事故が起こっていたとしたら、この発言はあったでしょうか。原発の付近に生活している人々のことをいくらかでも考えているのでしょうか。今後地震や津波が起こった場合、この女性キャスターは責任を負えるのですか。
IEAは、日本からの報告は津波の被害に関するものだけであり、地震による被害は不明であると言っているではありませんか。今後調査が必要だと言っています。こんな状況で休止中の原発の再稼働を求めることができるのですか。
女性キャスターがそう確信するからこの種の発言をするのでしょうが、正しいとは限りません。そう考えない人たちもいるはずです。だから、一方的に持論を言うだけでなく、それに反対する人の意見を取り上げてほしいのです。それが公共放送の役割です。
ぜひ、ご検討ください。
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16.2011年06月02日

NHKあなたも一言夕方ニュース2011年6月2日に投稿しました
NHK考
以下の文書をNHKの「あなたも一言夕方ニュース」に投稿しました。

社会保障改革のコーナーでの竹田忠解説委員の発言について
解説委員の方が明らかに消費税10%賛成の人では問題があります。少なくても消費税に反対している人の意見についても取り上げる必要があります。それが公共放送の解説者の役割ではないでしょうか。「多くの人が、高齢化社会の進行によって生ずる多すぎる社会保障費を賄うには、消費税増税しかないと考えている。」等の発言はどういう根拠に基づくのでしょうか。竹田解説委員がそう思うだけではないでしょうか。もし、「多くの人」がと主張されるのであれば、その根拠を示すべきです。
なぜ、その財源を賄うのに消費税だけを取り出すのでしょうか。ウィキリークスが明らかにしたように米軍へ思いやり予算自体には架空の水増しの費用が含まれていたことが報じられましたが、この米軍への思いやり予算を削ることも考えられますし、金あまりの大企業に対して行う5%減税をなくすとか、いろいろ考えられるではありませんか。
竹田委員の主張はあまりにも一方的です。公共放送の解説委員としての資質が問われます。

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17.2011年05月05日

NHKに投稿しました
NHK考
以下のようにNHKに投稿しました。

最近週刊ニュースと深読みが合体していますが、一視聴者としてはどうかと思います。ニュース深読みのコーナーまでに待っているのが苦痛で、テレビのスイッチを消してしまっています。 週刊ニュースとニュース深読みをいっしょにすること自体に無理やりという印象がします。週刊ニュースをみたいの思う視聴者は、その週のニュースをあまり注意深く見ることができずにいて、その週を振り返りたいと思っているのであり、深読みを楽しみにしている視聴者はその週のニュースはよく理解しており、焦点を絞った問題について、深く知りたいと思っているのだと思います。つまり週刊ニュースを見る視聴者と深読みを見る視聴者のニーズは違っているのだと思います。経費節減は分かりますが、元のように別々に戻してほしいと思います。 少なくても、ニュース深読みの始まる時刻を番組表に表記してください。よろしくお願いいたします。
 
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 18.2011年02月06日

NHK深読に要望をあげました
NHK考
以下の通り、NHKにメールしました。

初回から毎回拝見しています。
楽しみになりました。土曜の朝は、ドラマ鉄板、週刊ニュースに続き、世の中の動きを深く知ることができる深読みと続き、充実しています。
この前もメールしましたが、2つの正反対の意見をじっくり取り上げているところがいいのだと思います。
次回以降、「消費税率を上げることが日本経済にとっていいのか、よくないのか」という根本問題を取り上げることを期待します。
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19.2011年01月22日

NHK深読の番組は評価できます
NHK考
今日再び、以下の通り、NHKにメールで意見を上げました。

昨日はラジオのNHKジャーナルに関する意見を上げましたが、まさに私の思いに合った番組に出会いましたので、コメントさせていただくこととしました。 ニュース深読では、TPP賛成、反対、どちらとも言えないという3つに分かれ、それぞれの意見が分かりやすく伝えられたのではと評価しています。話し合いする人の数も少なすぎることもなく、多すぎずでもなく、話し合いが深まっていましたし、いろいろな意見や、それに対する反論が聞ける。理想に近く、評価できます。 国民に真実を知らせたくないと思う勢力からは、この番組に反対する圧力があると思いますが、それに負けず、ぜひ番組が発展させてください。

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20.2011年01月22日

NHK深読の番組は評価できます
NHK考
今日再び、以下の通り、NHKにメールで意見を上げました。

昨日はラジオのNHKジャーナルに関する意見を上げましたが、まさに私の思いに合った番組に出会いましたので、コメントさせていただくこととしました。 ニュース深読では、TPP賛成、反対、どちらとも言えないという3つに分かれ、それぞれの意見が分かりやすく伝えられたのではと評価しています。話し合いする人の数も少なすぎることもなく、多すぎずでもなく、話し合いが深まっていましたし、いろいろな意見や、それに対する反論が聞ける。理想に近く、評価できます。 国民に真実を知らせたくないと思う勢力からは、この番組に反対する圧力があると思いますが、それに負けず、ぜひ番組が発展させてください。
 

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21.2011年01月21日

NHKジャーナルで、2つの正反対の意見を持つコメンテーターにしてください。
NHK考
以下の意見をラジオジャーナルにメールしました。

ラジオビタミン、おはよう日本、ラジオ深夜便等の貴ラジオ放送をよく聞いています。これらの放送には満足しています。
しかし、全政党代表が出席する政党討論会以外の政治番組には我慢ができません。何回か意見を上げているのですが、いろいろな意見を取り上げていただきたいのです。今日のNHKジャーナルの避けられないのか消費税論議の中で某慶応大学教授だけにインタビューしておりました。意見を聞いていれば明らかに消費税導入賛成論者です。国民の理解を求めるためには、国会議員の数を減らす必要があると主張し、政党助成金を減らすことや株取引優遇税制をなくす等の提案は全然出てきません。この人はそういう意見をお持ちなのだから、それを言われるのに対して、どうこういうつもりは全然ありません。しかし、それを取り上げる貴社の側には、それと違う意見を持つ方のインタビュー等で扱う責任があると思います。特に国民から受信料をもらっている貴社はなおさらです。
ぜひ猛省してください。これ以上、NHK嫌いにさせないでください。戦前に戦争を賛美したことの反省を思い起こしてください。私の要望はそんなに難しいことではありません。ある意見をお持ちの人を取り上げるのであれば、それと反対の意見を持つ人をとりあげればいいことなのですから。
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 22.2010年12月15日

12月14日のbizスポの法人税減税のグラフについて 
NHK考
NHKテレビのbizスポに以下の意見をあげました。

法人税減税を5%引き下げるとの政府方針のニュースに関連して、BIZスポで、日本と海外との法人税税率比較のグラフをしめされました。法人税だけに注目すれば日本は確かに高いが、他の優遇税制、法人が負担している社会保険料負担分等を加えれば、むしろ日本は法人が支払う額は少ないはずです。NHKとして、もっと調査して視聴者に情報を流してください。今回のようなグラフを示すこと自体、経済界の圧力に屈しているように感じます。NHKは民主党や自民党のように財界から企業献金を受けているわけではないのですから、それに反対する側の主張も取り上げられるのではないですか。ぜひ、ご検討ください
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23.2010年11月06日

BIZスポに追加の意見をあげました。
NHK考
11月5日(金)のBIZスポの放送をすべて視聴させていただきました。先ほどもメールしましたが、TPPに反対しているコメンテーターがだれもいないのが問題なのだと思います。とても公共放送とは思えません。どの番組も中立的にする必要はないですし、土台無理だと思いますが、少なくてもコメンテーターを3名は出演させているのだから、TPPに反対の意思を表明している人も出演させるべきです。今日の放送を見る限りでは、番組全体でTPPに入ることを応援しているとしか思えません。 野田稔キャスターはあまりにも一方的です。このような人はキャスターとしてふさわしくありません。交代していただきたいと思います。

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24.2010年11月05日

再びBIZスポに対して意見をあげました
NHK考
本日(11月5日金曜日)の冒頭の解説者のTPPについての発言はあまりにも一方的だと思います。 TPPで利益を得るのは輸出大企業だけで、中小企業や農業・漁業にとってはとんでもないことになるという意見を持つ人も多いと思います。ところが、そのような意見を取り上げず、BIZすぽという番組全体でTPPに加盟することを応援しているようです。特に野田稔キャスターはあまりにも一方的な意見を表明されています。 ぜひ改善していただきたいと思います。
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25.2010年06月05日

Bizスポ・ワイドに対する投稿:消費税値上げ論者ばかりでいいのか
NHK考
6月4日放送中、菅総理に期待する経済政策を述べるところで、伊藤隆敏氏と榊原英資氏の2氏とも消費税値上げ論者を採用していることに対して。
消費税の論議については国民の中でも意見が分かれているため、民間放送では消費税に反対の意見を持っているコメンテーターも登場しているように感じます。公共放送を標榜している貴放送局としても、このような配慮が必要ではないでしょうか。そもそも、ここ数十年税収を分析すれば、金持ちに対する税金と法人税が下がっているのに、消費税を中心とした庶民に対して増税がなされていることは統計で示され、明らかになっていることです。まずは金持ち減税をやめ、法人税率を元にもどすこと、株取引による所得に対する税率を上げることが優先されるべきと考える人は少数ではないと思います。ぜひ、意見の異なったコメンテーターを採用してください。まさか、お二人には官房機密費が渡っていたということはないでしょうね。この辺りもしっかり調べてコメンテーターを採用してほしいものです。

25.2010年05月11日

毎日JP「おもしろ数楽:/25 「ファイナルアンサー」 初志貫徹は功を奏す?」への投書内容
毎日JPへの投書
このコラムの筆者の趣旨は、正解を知っている司会者が粉の落ちてくるクス球を割った後に発せられるファイナルアンサーに対して、初めに回答者の選んだクス球を変えた方が有利だといいたいのでしょうが、数学的な結論はどちらを選んでも同じ確率です。
司会者は正解を知っているわけだから、回答者が初めに選んだクス球が正解かどうかに関わらず、1個以上ある粉の入ったクス球の中から粉の入ったクス玉を選ぶことができ、粉の入ったクス玉を割ります。そして、ファイナルアンサーと声をかけられた段階では、2個クス球が残っており、正解のクス玉はそのうちの1個です。ですから、初めに回答者が選んだクス球を選んでも、別なクス球を選んでも同じ確率になり、1/2となります。
筆者は100個のクス球の例をさらに持ち出されています。司会者が98個の粉の入ったクス玉を割り、さあどちらを選ぶ方が有利ですかと、回答者が選んだクス玉でない方が有利だと主張していますが、前述した理由と同様に司会者は正解を知っているわけだから、回答者が選ばなかったクス玉99個のうち確実に98個のクス玉には粉が入っているわけだから、98個の粉の入ったクス玉を割ることができるはずです。よって、残りは正解のくす玉と粉の入ったクス玉となり、最初に自分で選んだクス玉を変えない場合も正解の確率は1/2、もう一つのクス玉を選んでも正解する確率は1/2となります。

もし、司会者が正解を知らずに、回答者が選んでいない99個のクス玉のうち98個とも粉が出てくるクス玉を割っていれば、筆者の主張どおり回答者は最初に自分が選んだクス玉とは別の残った1個のクス玉を選ぶ方が有利なことは自明です。筆者はこの点を誤解されているのだと思います。
もし私の述べたことに疑問にお思いでしたら、確率論専門の大学教授等にお問い合わせください。

以上、毎日新聞という名だたる新聞社の出されたサイトでの記事でしたので、おせっかいを承知でメールさせていただきました


26.2010年04月21日

国民健康保険における健康診断について
私の住んでいる市にメールした内容です。
皆さんはどう思われますか。

国民健康保険について、日頃思っている疑問と要望について
書かせていただきます。

国民健康保険に入っている人のために、がんやその他の項目ごとに検診がありますのは
ありがたいのですが、それらをすべて受けていると仕事に支障があると思います。

職場の健康保険と同様に年一回の健康診断や助成のある人間ドックへのあっせんが
あるとありがたいと思います。そのしくみが国民健康保険にもあるようでしたら、教えて
いただけますでしょうか。もしないようでしたら、検討していただけたらと思います。

この仕組みがあれば、市民にとってもいいですし、医療費自体も減らすことができるように
思います。

以上、よろしくお願いいたします

27.2010年04月21日

国民健康保険における健康診断について
私の住んでいる市にメールした内容です。
皆さんはどう思われますか。

国民健康保険について、日頃思っている疑問と要望について
書かせていただきます。

国民健康保険に入っている人のために、がんやその他の項目ごとに検診がありますのは
ありがたいのですが、それらをすべて受けていると仕事に支障があると思います。

職場の健康保険と同様に年一回の健康診断や助成のある人間ドックへのあっせんが
あるとありがたいと思います。そのしくみが国民健康保険にもあるようでしたら、教えて
いただけますでしょうか。もしないようでしたら、検討していただけたらと思います。

この仕組みがあれば、市民にとってもいいですし、医療費自体も減らすことができるように
思います。

以上、よろしくお願いいたします。


2009年10月04日

10月4日TBSサンデーモーニングのあるコメンテーターの発言に対する意見
TBSサンデーモーニングへの投書
10月4日TBSサンデーモーニングのあるコメンテーターの発言に対して、私がTBSにメールした内容の趣旨を紹介いたします。

毎週番組を拝見しております。保守・革新等いろいろな立場のコメンテーターがそれぞれの意見を自由に表明され、意見を戦わす場面もありましたので、今まではメールを差し上げることもありませんでした。しかしながら、本日のA氏の発言はあまりにも一方的でしたので、今後このようなことがないようにしていただきたいことを願ってメール差し上げることにしました。

アメリカ合衆国の議員定数だけを根拠にして日本ももっと議員定数を減らすべきだというA氏の意見についてです。民主党やA氏が議員定数を減らすべきだという意見をおっしゃるのであれば、そう考える人もいるかで済むのですが、アメリカ合衆国の例を引き出し、日本も議員定数を減らすのは世界の常識だと言わんばかりの主張は納得できるものではありません。むしろ日本の場合は主要7カ国の中で人口10万人あたりの議員定数のもっとも少ない国の一つです。人口10万人あたりの国会議員定数は、イタリア1.07人、イギリス1.06人、フランス0.93人と続き、G7平均では0.5人となっています。日本はアメリカ合衆国を除けば一番少なく、0.38人でしかありません。A氏はアメリカだけを例に出されましたが、アメリカはもともと連邦制の国ですから、単純に日本と比べることができないはずです。強い自治権を持つ州で多くの法律が決められているのです。まさかA氏がそのことをご存じないはずはありません。アメリカだけを例に持ち出し、定数削減を主張するのは世論誘導以外の何物でもないと思います。今後こういう根拠のない事実を元に持論を展開されるのは、厳に慎んでいただきたいと存じます。

経費節減をいうのであれば、なぜ政党助成金を問題にしないのですか。政党助成金の年間の総額は約80億円です。民主党がマニフェストに掲げた比例定数80人を削減したとしても、議員一人あたりの年間給与約3000万円だとして、80人削減で約24億円の削減でしかありません。議員を削減すれば公設秘書その他の経費も削減できるでしょうから、24億円を超える額の削減にはなるとは思いますが・・・。80人削減すればさらに日本は人口10万人あたりの国会議員定数が減ることになり、国会に民意をより伝えにくくなります。ましてや民主党案は比例部分を削減するのですから、現制度以上に大政党に有利になり、いっそう民意を反映しにくくなると考えられます。国民にとっては、議員数を減らすよりは、政党助成金を減らす方が望ましいと考えるのは至極当然ではないでしょうか。A氏の発言はあまりにも一方的なものと言わざるを得ないと思います。

さらに、A氏の発言に対して司会者を含め、他のコメンテーターが何ら反論を展開しないのもどうかと思います。多くのコメンテーターを揃えていらっしゃるのは、このような一方的な発言を抑制するためだったのではないでしょうか。

ぜひ私の意見に耳に傾けていただたいと存じます。最後になりますが、ますますの番組の発展を期待しています。視聴させていただくつもりでいます。

28.2009年09月23日

9月18日のNHK私も一言!夕方ニュースへの投書
私も一言夕方ニュースへの投書
NHKラジオの私も一言夕方ニュースに、私が投書した内容についての趣旨です。具体的な氏名はアルファベットにしました。

Aさんが発言された内容について
よく放送を聞かせていただいております。視聴者からの一言もありますし、私としては、番組中でのアナウンサーやコメンテーターの発言は概ね妥当なものだと思っています。妥当でないと判断していれば、とっくに聞いていないと思います。ただ、気になる発言等がありましたら、率直にお伝えし、よりいい番組としていただきたいと思い、メールさしあげることにしています。私のこの一言を気にとめていただいたら、幸いです。
9月18日のAさんの今後自民党に関する発言についてです。Aさんの政治的な信条について、とやかく言うのではないことだけはわかっていただきたくことを前提に感じたことをお伝えします。
A氏は「二大政党制」というなかで、今後の自民党のあり方が問われる趣旨の発言をされました。日本には二大政党制をよしとしない人は少なからず存在していると思います。A氏の発言は日本国民の大多数が二大政党制をよしとしているかのような発言です。ご自分の意見をいうのであれば、問題ないと思いますが・・・。
世界を見渡しても、二大政党制をとっている国は少数だと認識しています。二大政党制を敷いているアメリカやイギリスでも二大政党に飽き足らず、国会内で第三、第四の勢力がほしいという声が多く聞かれます。アメリカは二大政党に嫌気がさし、選挙権すら得ない人が多いと聞きます。(アメリカの場合は、その都度選挙しますと、届けなければ投票できない仕組みで、そのため、必ずしも二大政党に投票しない棄権者や別の政党に入れた人の割合を調べても二大政党を支持しない割合にはなりません。)A氏はじめこのことはご存じだと思います。

29.2009年09月19日

第14回登校拒否・不登校全国のつどいで強調されたこと
子育て
登校拒否のこどもの立ち上がりに向け、最大の援助者は親・家族
親・家族の役割は
1.学校に行けないことから起きている苦悩・将来どうなるかという不安をわかり、助けること。
2.新たな自分づくりをするうえで必要な親子のきずなの築き直しなどをすること。
3.必要な情緒の安定・親子の信頼関係を取り戻すこと。安心感が得られれば、心ゆくまで甘えさせること。

こどもは発達の契機をつかむことができる。

今あるがままの子どもを受け入れる。

30.2009年09月11日

ピアニスト辻井伸行さんのおかあさんの子育て
子育て
家庭教育新聞の20090815の記事「ピアニスト辻井伸行さんの母」より。

「親バカでいい」と話すいつ子さん。それこそが「子どもの才能を発見する」秘訣だという。だが、視覚に障害をもつ我が子にピアノを習わせることに、周囲はもちろん、自分自身も難しいことだとは思った。だが「本人が楽しければ私はそれをそばで応援したい」

その通りだと納得した。親はあくまでも応援団に徹すべし。監督でも、コーチでもない。
詳しくは、以下を参照ください。

http://www.kknews.co.jp/kenko/interview/090827_1a.html


31.2009年09月10日

「アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク」のまとめ
新たな発見、学んだこと
200909読了

1.自閉症の人の脳は、感情の中枢である大脳辺縁系に異常な発達不良があることが研究によって示されている。

2.自閉症スペクトラムの多くの人が働けるようになるためには、感覚の敏感性を「和らげ」、コミュニケーション能力を育み、何らかの療法や、ときには薬を使って抑え込まなければならない。

3.自閉症スペクトラムの成功者が持つ3つの強みとは、①才能 ②メンター(フォローしてくれる人)がいること ③適切な薬を持っていること

4.自閉症スペクトラムの人にとって適切な職業 16種はいずれも対人関係を必要とするよりは、専門的技術が必要な職種と言える。
①航空機整備士 ②芸術家 ③大学教員 ④コンピュータ・プログラマー ⑤製図 ⑥起業家 ⑦財務会計・記録管理 ⑧グラフィックアートのデザイン ⑨冷暖房・換気・空調技術者 ⑩情報機器の修理 ⑪学習に関するスペシャリスト ⑫図書館職員 ⑬印刷業 ⑭生物学・医学分野の研究科学者 ⑮通訳/翻訳 ⑯獣医助手とベテリナリー・テクニシャン

32.2009年09月09日

綾屋紗月氏熊谷晋一郎氏の著書「発達障害当事者研究」の要旨
新たな発見、学んだこと
20090909 タイトルの著書を読み終わりました。
多くの発見があった。

1.アスペルガー症候群の綾屋氏は、自閉の特徴を「身体内外からの情報を絞り込み、意味や行動にまとめあげるのがゆっくりな状態。また一度できた意味や行動のまとめあげパターンも容易にほどけやすい」とまとめている。

2.他者の表情や動作、話し方などが侵入してきやすい。幼児が無意識に話し方や動きを真似たりする反射の延長上にあるのかもしれない。自分の意志に関わらず侵入された記憶を表出しそうになったり、表出してしまったときは、そのことが自覚できるので、混乱し、気持ち悪くなる。つまり行動のフリーズが起こる。

3.ある人がある物に関わっているとき、ある人の一つ一つの行動が侵入し、その人の行動をまとめることを行っていると同時に、ある物の意味をまとめあげることも行っている。


自閉やアスペルガーについて若干理解できたように思う。

33.2009年09月06日

水をの飲むといいのか?
健康にいいこと探し
株式会社 ユーピーの ゆうぴいついしんによると

寝起きの1杯
食事前の1杯
おやつ前の1杯
入浴前の1杯

が血液循環にいいそうだ。

水分をとりすぎると体に良くないとも聞くので、どうなのか知りたいと思っている。

私は冷えで苦しんでいるので、特に知りたいのだが、とりあえず実践して血液循環をよくして、冷えを解消したいと思う。どなかたご存じでしたら、教えてください。

まだ私のブログを読んでくださる人はいませんので、ひとりごとかもしれません。

じょじょに読んでくださる人を増やす方法を勉強していきます。

34.2009年09月06日

経済学者相沢幸悦氏の語る経済再生への道
学ぶべき諸氏の発言
私自身の頭の整理をするためにも、しんぶん赤旗20090905付8面に載った埼玉大学相沢幸悦氏の考える経済再生への道からを紹介したい。

1.1970年代に不況とインフレが同時進行するとケインズ政策が破綻し、新自由主義が台頭してきた。
2.アメリカは世界中の労働者の血と涙の結晶である消費財を「紙切れ」のドルでタダ同然で世界中から手を入れるために、金融の肥大化による経済成長をもくろんだ。90年代中葉の株式バブル、2000年代初頭の住宅バブルをあえて引き起こし、日本などから膨大な超低金利資金を集めた。
3.グローバリゼーションの名の下に、アメリカは世界中の金融市場の自由化と資本規制を撤廃させ、国内外で膨大な金融収益を獲得することができた。
4.世界経済危機は新自由主義に基づく金融主導経済を破綻させた。金融資本の強欲の後始末は公的資金の投入などで政府に頼ることとなった。
5.世界経済危機はアメリカ主導の世界政治・経済支配を終焉させた。G20でこれからの世界政治・経済のあり方を検討するようになる。アメリカでさえ、金融規制の強化に乗り出した。
6.アメリカが地球環境に配慮し、労働者・庶民を大事にし、いいものづくりに専念せざるをえなくなるとすれば、そこに世界経済危機の歴史的意義があるかもしれない。

わかりやすい指摘のように思う。皆さんのご意見をお聞かせください。

35.2009年09月05日

辻井喬氏の指摘
学ぶべき諸氏の発言
2009年8月16日のある新聞で語っていらっしゃる辻井喬氏の指摘
「多数派になるためには理屈で正しいだけではなく、情感で訴える力が必要です。
論破はしたけれども敵を増やしたのでは何もならない。敵も味方にしていく力をつけてほしい」

大変重要な指摘であると思います。どんな場面でも、肝に銘じなければならないように思います。

みなさんはどう思われますか。

36.2009年08月01日

YOMIURI ONLINEの選挙報道について

総選挙の時期になり、貴社のHP上で各党の特徴を調べたいと思い、政治欄等をみましたが、あまりにも民主党、自民党が多すぎように思います。さらに、公明、社民、国民新党の記事はあるのに、なぜ、共産党の記事はないのでしょうか。幸福実現党の記事さえあるのにですよ。 報道に携わる者として、各党を平等に扱うべきではないでしょうか。 ぜひ、真摯に受け止めていただきたいと思います。

37.2009年08月01日

NHK総合 おはよう日本に対する投書
NHK考
午前8時過ぎに、各党の政策を実現するための裏付けとなる財源、消費税を扱った報道部分に対する要望です。
自民・公明の与党は消費税の導入をマニフェストに明記すると報道し、一方民主、社民、国民新党の話し合いでは、向こう5年程度は消費税には触れないようにすると放送しました。共産党はどうするのかと聞いていましたが、共産党の政策には触れませんでした。これは各党を平等に扱うことからもおかしいと思います。共産党以外の党には触れているのに、共産党だけを扱わないのは、意図があるように感じます。
貴社が意図がないと主張されるのであれば、それこそ報道に携わる者としての常識を疑います。近々総選挙があるのだから、多くの国民は各党の違いを知りたいのではないでしょうか。国民目線から言っても、各党を平等に扱わなければならないジャーナリストの平衡感覚から言っても、納得のいくものではないと思います。
さらに言えば、このニュースを読み上げるキャスターもしくはアナウンサー自身もこの記事はおかしいと思う庶民感覚が必要なのではないでしょうか。与えられた原稿を読んでいればいいというわけではないと思います。
これは見過ごせないと思い、勇気を持って、意見を書かせていただきました。

38.2009年06月13日

日本の温暖化防止05年比15%減に隠されたもの。NHKの報道について
麻生首相は6月10日に日本の温室効果ガス排出量削減目標を05年比15%減とし、他の国よりも高くなっており、誇れるものとしました。NHKもそのように放送しましたので、欧米諸国から批判されているとは聞いていたものの、なるほどとその時点では思いました。
ところがある新聞を読んでみると、まるで状況は違っているではないか。麻生首相がそう主張するのは、しょうがないにしても、それを報道するNHKがまるで鵜呑みにするかのように、なぜ05年比にするのか等、背景について報道していない。ジャーナリズムとしての見識を疑います。少なくとも別の見方については報道すべきではないか。

温暖化対策の国際交渉で基準となってきたのは、あくまで1990年比あり、それで計算すれば、わずかに8%減にしかすぎない。EUに大きく及ばない。日本自体も1990年比に戻すことに合意していたはずです。1990以降も排出量を増やしてきた日本の削減目標は、基準年を現在に近づければ近づけるほど見かけ上高くなるというからくりがあるのです。2005年比に変えたやり方は身勝手であり、国際的に通用しない。
温暖化を防ぐために日本の果たすべき責任から言っても90年比25%以上の削減目標とすべきでしょう。

39.2009年02月21日

東京革新懇での辻井喬さんの講演より
「人々に訴えるいわゆる革新的な言動の力がその正しさに比較して弱いのは、伝統とか感性を無視して理屈で相手をねじ伏せるという点があるんじゃないでしょうか」という辻井さんの意見を私を含め、われわれは真摯に受け止める必要があるように思う。
やっぱりそうかと共感してくれる、納得してくれる、それなしに理屈でねじ伏せても、むしろ逆効果なのではないか。
その通りと思う。

40.2008年12月29日

私も一言!夕方ニュースに投稿しました。紹介されるでしょうか。
NHK考
12月19日(金)の放送で、どなたか教授か、評論家の方が消費税を日本もあげなければならないと主張されており、ヨーロッパはもっと税率が高いのだからとおっしゃっていたと思います。この人の意見だから、それをやめさせることはできないとは思いますが、日本とヨーロッパの税金の納め方の違いを無視した意見であり、あまりにも一方的だと思います。
日本の消費税の場合は、食料品などにもかかり、所得の低い人ほど、負担が重くなり、逆進性が強いものです。一方、ヨーロッパは食料品にかかる税率が抑えられています。また、日本は国民ひとりひとりが納める所得税という仕組みがしっかりしていますが、ヨーロッパはそうでもないと聞きます。
また、消費税を上げるもっともっと前に、税金の無駄遣いや、引き下げられすぎた法人税を戻す必要があると主張する意見もあります。
いずれにしても、消費税の問題を扱うのであれば、違う考えを持つ人の意見も扱ってほしいと思います。
ETV特集シリーズ「戦争をどう裁くか」における番組改編問題で批判されたことやある党の党首選の模様を多く取り上げ、あたかもその党の宣伝カーの役割を果たしたと批判されたことへの反省はないのですか。
この投稿そのものがとりあげられたら、NHKに対する私の見方を変えることができると思いますが、どうなりますでしょうか。

ドラマ篤姫のなかで、島津斉彬は、篤姫のどうして、罪を犯した者を成敗しないのかの質問に対し、武力を武力でもってしても、新たな憎しみを産むだけだと応対しました。この台詞は「アメリカがすすめるテロに対する戦いは新たな憎しみを引き起こすもの。解決には繋がらないという作者または脚本家の強いメッセージであると私はとらえています。このようなメッセージを伝えるドラマをつくれるNHKの自浄力を期待します。

41.2008年10月18日

都道府県知事選で宣伝カーからの声が聞こえません。
今知事選挙期間中です。
毎回思うのですが、宣伝の声が聞こえて来ないの思いませんか。
それぞれの都道府県の面積ははかなり広いのだから、宣伝カーをもっと多くしなければならないと思うのですが、私だけの考えでしょうか。自民党員関係者だけしか関係ない自民党総裁選はあんなにテレビで扱っていたのにですよ。
知事候補者の声が各有権者に届かない仕組みをあえてつくっているとしか思えません。
選挙の制度を変える必要を感じます。
このブログをお読みの人の意見を聞いてみたいですね。


42.哲学・政治・趣味の散歩道
2008年09月28日

中山大臣の辞任にびっくり
自民党考
中山大臣が辞任した。
何なんだというのが率直の気持ち。
失言を繰り返したと言っているが、こんなに短期間で失言を繰り返すことはない。
めったにしないことをついしてしまったから失言なのであって、これらの発言の内容は確信犯そのものの内容としか思えない。日ごろからこれらのことを考えているとしか理解できない。
決め付けるのは私の主義ではないが、そうしか受け取れない。

そうなると、こういう考えの人物を大臣にした麻生氏、自民党の品格の問題になるのではないだろうか。

二人の首相がそれぞれ1年程度の任期で辞任はする。新しい首相もそれに対する深い反省があるとは思えない。(反省が麻生氏にあるとしても、少なくても私には伝わってこない。)

どうなっているのか?


43.2008年09月27日

真実を知りたい。伝えない。交流したい。
いまの気持ち
仕事の関係でよくブログを見るようになった。
やはり面白い。もっとも自分のすきな気になるブログしか見ないからそうなのかもしれないが・・・・
個人が書いているので、それこそ自分の勤務先等、しがらみがなく自由に書いてある。
真実や考えていることがストレートに伝わってくる。

このブログで世論をつくれるというのもまんざら嘘ではないような気がしてくる。

私も55歳。ブログを書くという新しいことを始めてみることにした。

気になっていること、うれしかったことを素直に書くことにする。
脳の活性化にもつながるし、格差社会の打破や世論で政治を動かすにも多少は貢献できるのではないかと思っている。

いろいろ考えたい。

44.2008年09月27日

なぜ民主党が脱官僚体制を掲げるのか?
民主党考
最近タイトルのような疑問を持った。
官僚に指示しているのはやはり国会ではないか。
なぜ、民主党がこの主張をするのか?
小沢代表がこのことを主張してからずーっと引っかかっていた。

ある新聞を読んだら、それが見事に解決した。
その新聞の主張は、民主党は財界から政治献金をもらっているから、財界批判はできない。
財界が官僚の天下り先を用意し、その見返りに財界に有利な政策を実現する。
ただすべきは政財官の癒着だというものだ。

その通りだと思う。

もっと私たちは日々の動きを科学の目で考えなくてはと思う。

今後も疑問に思うことや自分なりの考えを書いていきます。

ご意見があれば、メールください。

45.2008年09月01日

わたしの散歩道
仕事のために、ブログをつくることにしました。
その練習をするためです。