ご覧いただきありがとうございます。
日本サロネーゼ協会マスター講師のKanakoです。
今日は簡単な豆知識を1つ♡
アイシングクリームを作る際の注意ポイント
アイシングクッキーに塗るクリームは
【粉糖・水分・乾燥卵白】で作られています。
粉糖には、
✾純粉糖
✾オリゴ糖入り粉糖
✾コーンスターチ入り粉糖
などがあり、基本的にどれを使っても大丈夫です♡
しかし、粉糖という名前でも
【一つだけ使ってはいけないもの】があるんです。
それは…
【ノンウェット粉糖・泣かない粉糖・トッピング用粉糖】
という名前で呼ばれる粉糖です。
これは、砂糖の周りをでんぷん分解物や乳化剤などでコーティングして、
お菓子の上にデコレーションとしてふりかけても、
【粉糖が溶けないような加工がしてある】ものです。
検証してみましょう
▽お水の上に水をたらすと…
泣かない粉糖の方はお水をはじいていますよね。
▽無理やりグルグルと混ぜてみると…
泣かない粉糖は、ざらざらして溶けません。
アイシングクリームは、
水分に粉糖を溶かし、
乾燥卵白とともに練り混ぜて作るものです。
そのため、溶けない加工がしてある粉糖だと
なめらかなクリームができませんので、
これだけは使わないようにしてください♡
という豆知識でした☺
オリゴ糖入り、
コーンスターチ入り粉糖のそれぞれの特徴や、
水分や卵白の配合、
なめらかにするための練り混ぜ方、固さ調整、
クリームを入れる絞り袋(コルネ)の巻き方
着色方法など。
クリームについてもっと知りたい方は、
基礎レッスンにお越しください♡
単発受講も可能です
みなさまの楽しいアイシングクッキー作りのお役に立てたら嬉しいです
▽アイシングクリーム作りレッスンの詳細はこちらをクリックください。
所要時間:3時間 レッスン料:4300円
アイシングクリームを全工程ご自身でつくります。
5色分のクリームを作る中で同じ作業を5回繰り返すなかで、
しっかり覚えましょう
▽最新のレッスン情報
ご希望のレッスンが無い場合は、リクエストくださいませ♡
代々木アイリスラボ Kanako