こんにちは☀
先日読み終わりました
「きみのお金は誰のため」田内学さん著
の感想を書きます
うちの息子はまだ0歳ですが、いずれお金の仕組みの本は読んでほしいな〜と思っているので
早いですが、良い本がないか探し中なのです
本の内容
主人公は中学生の男の子。
「ボス」と呼ばれているオジサンから、お金の流れや、社会のしくみ、将来社会が大事にすべきものを教えてもらいます。
感想
小説仕立てになっているので、物語を読む感覚でお金の話を説明されるのが、経済ビギナーにも飲み込みやすかったです
お金の流れについて、詳しいことを事細かに説明というよりは、
社会でお金は循環しているんだよ、ということをザックリと説明していて入門にはちょうど良いと思いました。
例えば、個人の財布の中ではお金は増減するけど、社会全体では巡っているだけだから増減はしていない
お金を払って何かを買ったとき、そのお金はどこに流れていくか
社会の格差について
国の借金の説明もしてくれます。
より良い社会にしていくためには、なにが大切か、ボスの視点を教えてくれます。
お金の行き先を想像させてくれるので、
何にお金を使うべきか、
自分がお金を貰うために何をしたら貰えるかなどを考えるヒントになります。
小学校高学年や、中学生になって、仕事やお金を稼ぐことを考え始める頃に最初に読む本としてちょうど良いかと思います
この本は
・お金は循環していると教えてくれる
・小説のようにお話を読む感覚で見たい
・お金の話の導入にちょうど良い
本を求めてる人にオススメです
それではまた
したっけね〜
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