毎日くもんに取り組む息子を見ていて、最近感じることがあります。
1桁の足し算、引き算はようやくスラスラと解けるようになったけれど、この先もこのままのやり方で大丈夫なのだろうか?
足し算の習得には2年近くかかりました ←もう二度と同じ苦労はしたくない
引き算ももう10巡くらいしています ←ようやくあと一歩でテストまで来ました
幸い、反復に対しては拒絶感はなく、地道にコツコツと進められていますが、こう時間がかかってしまうのは効率が悪いような気がしています。
ちなみに私は年長から小学校3年生までそろばん教室に通っていて、珠算暗算とも段位を持っています
今でも頭の中にそろばんを思い浮かべて架空の玉を弾いて計算をしています。
逆にそろばんを知らない息子は頭の中でどうやって計算をしているのか、
スラスラと解く様子を本当に不思議に思っています。
そろばんを知っていたら、もっと苦労することなく計算できるのではないか。
そんなことを最近思うようになりました。
かといって、そろばんを習う余裕は(いろんな意味で)今はありませ~~ん
そんなとき、とあるYoutuberさんが『そろタッチ』なるものを紹介していました。
なんか、ものすごく画期的ですね
「そろばん」ともまた違う気がしますが、計算を効率よく習得するのには一役かってくれそうな、
そして、計算を単なる数字の羅列ではなく、数量を感じてできるようになりそうな、そんな予感がしています
懸念点は、いまのところ3つ。
1つ目はタブレット学習であること。
我が家は私と夫、共通の方針として、今の段階では勉強はすべて紙と鉛筆でできるものとしています。
中毒性と視力の低下の問題を考慮しているからです。
2つ目はくもんと併用して混乱しないかな、ということ。
ちょうどもう少しでA教材のテストがあり、そろそろ筆算が見えてきたタイミング。
これは先生に相談してみようかな?
最後3つ目は、きっと息子が始めたら娘もやりたがるだろうな、、、
一応、公式サイトでは
学習開始適齢期は年長~小学2年生(5歳~8歳)
となっていて、3歳年少の娘は対象外。
ですが、
10までの数字を数え、読み書きが出来る、動画説明を理解できる年齢
とも書いてあって、これならばクリアできてるかな、といった感じ。
意外と娘の方が理解力があるので、娘の方が進んだりして
でもタブレットを2台用意する???
1台でアカウント切り替えでもできるようだけど、絶対に喧嘩するだろうな…
あとは、これから小学校受験に向けてスパートをかける時期なのにこんなことを始めても大丈夫なんだろうか?
日々のくもんやらワークやらをこなすだけでアップアップなのに・・・
なんていうことも気がかりなところ。
でも、1つ毛色の違う学習を入れることで、というかおそらく子ども達にとってタブレットが操作できることで、勉強という意識を持たずゲームの一種で逆に気分転換になって良いのかも、、、とも思ったり
ひとまず夫に相談してみようかな・・・?
でも、「タブレット」っていうだけで、拒絶されそう
夫は意外と(⁉)昭和な考え方の持ち主なのですよね