(追記あり)2021年台風14号 あす西日本に上陸のおそれ 早めの対策や安全確保を | Just One of Those Things

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取り急ぎ取り上げます。

 

前回の「2021年台風14号について」より。

 

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台風14号 あす西日本に上陸のおそれ 早めの対策や安全確保を
2021年9月16日 12時53分 NHK

©NHK

東シナ海で停滞する台風14号は今後、しだいに東へ進みはじめ当初の予報と大幅に変わって台風のまま、17日、西日本に近づき、上陸するおそれがあります。
西日本ではすでに大雨となっているところがあり、土砂災害や暴風、高波、高潮などに警戒が必要です。
台風の進路にあたる地域では16日夜、暗くなってから雨風が強まるおそれもあり、自治体の避難の情報などに従って16日の明るいうちに早めの対策や安全確保をして下さい。

台風 次第に進路を北東に変更へ
気象庁によりますと東シナ海に停滞している台風14号は、当初、対馬海峡付近で温帯低気圧に変わる見込みでしたが、予想以上に発達し、このあとしだいに進路を北東に変えて17日、西日本に近づき、上陸するおそれがあります。

台風に先行して九州南部では前線の活動が活発になり、宮崎県日南市油津では、午前8時50分までの1時間に56.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

また、宮崎空港では、16日午前11時までの72時間の雨量が500ミリを超える大雨となっています。

これまでに降った雨で宮崎市と日南市では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。
17日は西日本 18日は広範囲で風雨強まる
台風の接近に伴い17日は西日本を中心に、18日は西日本から北日本にかけての広い範囲で雨や風が急激に強まる見込みです。

局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

17日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽九州北部で200ミリ
▽四国で180ミリ
▽九州南部で150ミリ
▽近畿で100ミリ
▽東海で80ミリとなっています。

さらに、18日昼までの24時間に降る雨の量は、
▽東海で300ミリから400ミリ
▽九州北部、四国、近畿、関東甲信で200ミリから300ミリ
▽中国地方と北陸で100ミリから200ミリ
▽九州南部と東北で100ミリから150ミリと予想されています。

17日にかけて予想される最大風速は、
▽九州北部で25メートル
▽四国、中国地方、近畿で23メートル
▽九州南部で20メートル

最大瞬間風速は、
▽九州北部、四国、中国地方、近畿で35メートル
▽九州南部で30メートルなどとなっています。

18日は、北日本や東日本の広い範囲で風が強まり、海上はうねりを伴ったしけとなる見込みです。

気象庁は土砂災害や暴風、高波、高潮などに警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
夜の行動は非常に危険 明るいうちに備えを
西日本では16日夜以降、暗くなってから雨風が強まるおそれがあります。

夜になってからの行動は非常に危険です。

災害に備える準備の時間「リードタイム」を確保して、16日の明るいうちに必要な対策を進めてください。

あらかじめ地域の災害の危険性は、自治体のハザードマップなどで確認できますが、2年前の台風19号「東日本台風」では、台風の接近・上陸後にアクセスが集中し、ウェブサイトを閲覧できなくなった自治体もありました。

特に、お年寄りや体の不自由な人など、避難に時間がかかる人は、早めに安全な場所へ移動できるよう準備を進めるなど、自治体の情報などに従って早めの安全確保をしてください。

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≪注目のコンテンツ≫

台風への備え 被害の想定 避難の注意点は?
台風対策、必要な備えは。川の氾濫や浸水 土砂災害 暴風 高潮と被害の様相もさまざまです。被害を減らすために、何を準備し、何を基準に避難するのか。過去の被害から見えた教訓もまとめています。

台風がくる!命を守る行動は
台風が近づいている時にどんな行動をとれば命を守れるか?危機の段階に応じて必要な準備をしましょう。
 

 

現時点のものを示しますと・・・

 

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
より

 

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台風14号概況


台風14号は、16日(木)正午現在、五島市の西南西約420キロにあって、ほとんど停滞しています。
中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。

この台風は、17日(金)にかけて五島市の西海上を北よりに進んだのち進路を次第に東よりに変え、18日(土)には近畿地方を通過し、19日(日)には日本の東で温帯低気圧に変わる見込みです。

台風の接近による影響で、17日は西日本では暴風や高波に警戒・注意が必要です。また、16日夜から18日にかけて西日本から北日本の広い範囲で大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

今後の情報に注意してください。


名称:CHANTHU(チャンスー)
大きさ:---
強さ:---
存在地域:五島市の西南西約420km
中心位置:北緯30度35分/東経125度05分
進行方向:ほとんど停滞
速さ:---
中心気圧:990hPa
最大風速:中心付近で25m/s
最大瞬間風速:35m/s
暴風域(25m/s以上):---
強風域(15m/s以上):北東側390km/南西側330km

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※常に新しい情報を入手してくださいませ。

 

台風の予測を見たい方は、下記をご覧くださいませ。

 

Windy: Wind map & weather forecast

 

 

参考資料:台風14号接近 急加速のち減速して温帯低気圧に変わるときは要注意(09/15)

 

 

 

ここから追記です。

 

tenki,jpより。

 

九州 あす17日 台風14号接近・上陸のおそれ 暴風・大雨・高波に厳重警戒

 

 

中国地方 あす17日台風14号 温帯低気圧に変わらず瀬戸内海付近を横断か

 

 

台風14号 日本列島直撃か 18日(土)は東北でも太平洋側中心に大雨・暴風の恐れ

 

 

 

 

対象地域の皆様、どうかご安全に・・・。