千葉 市原の竜巻とみられる突風 風速55mと推定~損保会社がドローン使って台風の被害を調査 栃木 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズより、自然災害編。
 
台風19号の検証されたデータの報道を取り上げます。

 

10月16日。12日、台風19号が接近する中、千葉県市原市で多くの住宅などに被害をだした竜巻とみられる突風について、銚子地方気象台は風速55メートルと推定されるとする調査結果を公表しました。

 

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千葉 市原の竜巻とみられる突風 風速55mと推定 気象台
2019年10月16日 22時57分 NHK
 
©NHK

今月12日、台風19号が接近する中、千葉県市原市で多くの住宅などに被害をだした竜巻とみられる突風について、銚子地方気象台は風速55メートルと推定されるとする調査結果を公表しました。
 
©NHK

台風19号が接近していた今月12日の朝、市原市の永吉地区と下野地区で突風が吹き、1人が死亡したほか、周辺の住宅が激しく壊れるなど合わせておよそ90棟が被害を受けました。
 
銚子地方気象台は、これまでに突風は竜巻と推定されると公表していますが、その後の分析で突風の風速は55メートルと推定され、突風の強さを判断する基準の「日本版改良藤田スケール」で、6段階のうち4番目の強さの「JEF2」に該当すると公表しました。
 
「JEF2」の突風は、木造住宅の屋根が壊れて飛ばされたり大型自動車が横転したりする被害を生む強さで、気象台は住宅の倒壊など、現場の被害の状況をもとに判定したということです。
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10月17日。台風19号による浸水や土砂崩れが広い範囲で起きた栃木県栃木市では、損害保険会社がドローンを使って上空から被害状況の調査を行いました。
 
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損保会社がドローン使って台風の被害を調査 栃木
2019年10月17日 12時32分 NHK
 
©NHK

台風19号による浸水や土砂崩れが広い範囲で起きた栃木県栃木市では、損害保険会社がドローンを使って上空から被害状況の調査を行いました。
 
©NHK

損害保険大手の「損保ジャパン日本興亜」は、自治体の要請を受けて、ドローンを使って被災地を撮影し、映像を提供しています。
 
17日は栃木市のうち、土砂崩れが複数の場所で起きて道路が寸断された鍋山町や河川が氾濫し、橋桁が流された大平町などを調査しました。
 
担当者はそれぞれの地区にある学校の屋上でドローンを操縦し、地上およそ140メートルの高さから被災地の状況を40分から1時間ほどかけて撮影しました。
 
撮影した映像は、栃木市に無償で提供され、被害状況の把握と復旧に役立てられるということです。「損保ジャパン日本興亜」の大磯崇雄栃木支店長は「被害の全容解明の一助になれればと思います」と話していました。
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検証シリーズは少しずつ取り上げております。ご了承くださいませ。最新情報を知りたい方は、下記をご覧くださいませ。今後も続きます・・・。
 
 
 
※今後に役立てるために、昨年の豪雨と同じく、データを取りあげつくして、後でまとめてデータベース化します。
 
 
次は、いぬのきもちを取り上げます。
 
※体調が安定しないため休み休みで不規則となっております。巡回等が大変遅れております。申し訳ございません。
 
 
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