台風18号 西日本で非常に激しい雨 あすにかけ警戒を~通過前後の寒暖差に注意! | Just One of Those Things

Just One of Those Things

Let's call the whole thing off

台風18号情報については、日本に上陸するときには、温帯低気圧になっていると思われるため、今回が最後になるかと思います。

 

台風18号 今夜先島諸島に最接近へ 暴風や高波に厳重警戒を」、「台風18号 2日以降九州北部や四国で局地的な激しい雨に注意~滋賀で竜巻発生 徳島では記録的な大雨」より。

 

----------------------------------------------------------
台風18号 西日本で非常に激しい雨 あすにかけ警戒を
2019年10月2日 18時20分 NHK
 
©NHK

台風18号は朝鮮半島付近を北東へ進んでいて、湿った空気の影響で西日本では非常に激しい雨が降っているところがあります。大気の不安定な状態は3日にかけて続く見込みで、気象庁は暴風や大雨に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、台風18号は朝鮮半島付近を北東へ進んでいて、3日夕方には日本海で温帯低気圧に変わる見込みです。
 
台風に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、午後5時までの1時間にはいずれも自治体が設置した雨量計で、高知県大月町で56ミリの非常に激しい雨を観測したほか、鹿児島県志布志市で32ミリの激しい雨を観測しました。
 
西日本では3日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
 
3日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で180ミリ、九州北部で120ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。
 
また、九州北部では2日夜遅くから3日昼前にかけて海上を中心に非常に強い風が吹くおそれがあり、3日にかけての最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、海上の波の高さは5メートルとしける見込みです。
 
気象庁は暴風や高波のほか、大雨が予想される地域では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。台風から離れた地域でも竜巻などの激しい突風や落雷に注意が必要です。
----------------------------------------------------------

 

西日本で3日にかけて暴風や大雨の恐れがあります。

 

----------------------------------------------------------
台風18号 西日本で3日にかけて暴風や大雨のおそれ
日本気象協会 本社瀬田 繭美
2019年10月02日19:37 tenki.jp
 
©tenki.jp
 
台風18号がもたらす湿った空気の影響で、九州から中国四国にかけては、あす3日にかけて暴風や大雨のおそれ。台風本体が日本列島から離れていても、各地で警戒が必要です。

■3日 台風18号は九州に接近後、温帯低気圧に
 
©tenki.jp
 
台風18号は、2日午後6時現在黄海にあって、時速約30キロの速さで北北東へ進んでいます。

中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側440キロ以内と西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風は、黄海を北東に進んで2日夜から3日朝にかけて朝鮮半島を進み、九州北部地方に接近するでしょう。3日夕方には日本海へ進んで温帯低気圧に変わり、4日から5日にかけて日本海を東に進んで東北地方や北海道に接近・通過する見込みです。

■九州北部は3日まで、北陸は4日に暴風・高波に警戒
 
©tenki.jp

2日夜遅くから3日昼前にかけて、九州北部地方では、暴風や高波に警戒が必要です。看板などが落下・飛散するくらいの非常に強い風が吹く可能性もあります。なるべく外出は控えた方がよいでしょう。また、海にようすを見に行くことも、危険ですから避けて下さい。
 
©tenki.jp

その後、台風(温帯低気圧)が日本海を進むため、4日は北陸地方で暴風・高波への警戒が必要です。

また、台風から変わった温帯低気圧の発達具合によっては、東北地方も4日から5日にかけて、暴風となるおそれもあります。最新の情報を確認するようにしてください。

■九州~中国四国で3日にかけて大雨のおそれ
 
©tenki.jp

九州~中国四国地方にかけて、台風が暖かく湿った空気を運んできている影響で、大気が不安定となり、すでに局地的に発達した雨雲や雷雲がかかって激しい雨が降っています。

これらの地域では、3日かけて不安定な大気の状態が続く見込みで、雷を伴って非常に激しい雨が降る可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意して下さい。
 
©tenki.jp
 
また、九州南部や近畿地方でも大気が不安定な状態が続き、落雷や竜巻、激しい雨などのおそれがありますので、注意して下さい。
 
台風が日本列島から離れていても、台風のもたらす影響は台風本体の雨雲よりも大きな範囲にあります。決して油断せず、暴風や大雨などに警戒するようにしてください。
----------------------------------------------------------

 

また、しばらく真夏のような暑さが続くところもありますが、北海道・東北・北陸は特に、台風18号 通過前後の寒暖差にご注意くださいませ。

 

----------------------------------------------------------
台風18号 通過前後の寒暖差に注意!
日本気象協会 本社樋口 康弘
2019年10月02日17:10 tenki.jp
 
 
台風18号は温帯低気圧化へ。今後、暖気と寒気のせめぎ合い!寒暖差注意を!

■台風18号 現在の状況

台風18号は2日午後3時現在、黄海にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は985hPa。中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から東側440キロと西側330キロの範囲では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
 
©tenki.jp

今後の予想進路を見るとあす3日午前3時には朝鮮半島に達し、同午後3時には日本海で温帯低気圧に変わるとみられます。今後の日本列島への大きな影響は少なくなりました。ただ、まだ油断はできません。
 
■台風の通過前後で大きく変わる空気感
 
©tenki.jp

きょう2日(水)は北海道や東北を中心に10月の観測記録を更新する記録的な暑さとなり、10月だというのに全国のアメダス100地点以上で最高気温30度以上の真夏日となりました。札幌では10月としては2002年以来実に17年ぶりに25度以上の夏日となりました。

あすも日本列島は台風が運んだ暖かくて湿った空気に包まれるため、季節外れの暑さが続くとみられます。ただ、台風から変わる温帯低気圧が通過すると様子が一変。5日土曜日午前9時の上空1500m付近の気温を確認すると標高の高い山で雪を降らせる目安の寒気が北海道の西から大陸に南下します。この寒気は一時的ではありますが、北海道や東北の標高1500m以上の山では雪が降る可能性があります。
 
■予想最高気温(札幌・秋田・金沢)
 
©tenki.jp

これから日曜日にかけて気温が大きく変動するのは主に北海道と東北、北陸にかけてです。あす3日は台風の暖かい空気に包まれるため気温が高く、金沢は30度の真夏日予想で、季節感が全く感じられません。札幌や秋田も24度で夏日に迫る暑さです。それが日曜日にかけて急降下します。特に札幌は日曜日は14度予想。数日で10度も低くなり、10月下旬並みと季節が大きく前進する予想です。秋田や金沢も平年より低くなり、遅れていた秋が一気にやってくる感覚になりそうです。
寒気の影響は一時的ですが、来週中ごろは再び寒気が流れ込む兆しがあります。
 
10月に入り、きのう、きょうとまだ夏の頃の暑さが続いていますが、本格的な秋は着実にやってきます。
 
服装で上手く調整して、急な気温変化に備えて下さい。
----------------------------------------------------------

 

尚、南九州は、しばらく真夏のような暑さが続く見込みです。

 

現時点のデータを取り上げますが、新しい情報は、URLからご確認くださいませ。
 

----------------------------------------------------------
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1918.html
 
©Yahoo!
 
≪台風概況≫

■台風18号

台風18号は2日(水)午後6時現在、黄海にあって、時速30キロで北北東に進んでいます。

中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
 
台風は今後、2日(水)夜から3日(木)朝にかけて朝鮮半島を進み、九州北部地方に接近するでしょう。その後、3日夕方には日本海へ進んで温帯低気圧に変わり、4日(金)から5日(土)にかけて日本海を東に進んで北日本に接近・通過する見込みです。
 
西日本では3日にかけて、大雨となる恐れがあります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、台風から離れた地域でも、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。
 
また、九州北部では2日夜遅くから3日昼前にかけて非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴ってしけるでしょう。暴風に警戒し、高波に注意してください。
 
今後も最新の台風情報に注意してください。

名称:MITAG(ミートク)
大きさ:---
強さ:---
存在地域:黄海
中心位置:北緯33度50分/東経125度20分
進行方向:北北東
速さ:30km/h
中心気圧:985hPa
最大風速:中心付近で25m/s
最大瞬間風速:35m/s
暴風域(25m/s以上):---
強風域(15m/s以上):東側440km/西側330km
----------------------------------------------------------

 

≪NHKのコンテンツ≫
「台風・生活」-NHK NEWS WEB
「台風 被害」-NHK NEWS WEB
気象・災害ニュース一覧-NHK NEWS WEB

 

現在の予報シミュレーションが知りたい方は、下記を開き、左下の再生ボタンを押してご観覧くださいませ。(注:シミュレーション結果は随時変わります。)
 
windy.com

 

 

ペタしてね