”そうだよ!不妊去勢手術だっ!” | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

まず、出来ることを、やっちゃいましょう。経験なしでも出来ることがあります。転勤族の主人を持つ私は経験なしで、調べながら自分で、自分にできることをやってきました。

 

その気になれば、経験なくともできます!できるところからでいいのです。捕獲機だって、未経験でも自力で可能です(経験済み)。1回につき4~8頭を、年に4回出産可能なので、避妊去勢は急務です。

 

助けたいのなら、まずはご自分で自力で動きましょう。転勤族家庭ではありますが、少なくとも私はそうやってきました。それまで猫を飼ったことがなかった私です。私にできることなので、皆さんもできるかと思います。

 

≪以下抜粋≫

 

ここ数週間で、物凄く増えているご相談が、
「保護してくれませんか?」というものです。
 
保護の御相談は、
「家に来初めて御飯をあげたけど、人に慣れていないが近所の人が保健所へ連れて行ってしまうかもしれないから」
「駐車場にいて、危ないから」
「会社に来た子達で、社長が保健所に連れて行ってしまうかもしれないから」
「可哀想だから」
「ご飯をあげ続けるのが出来なくなるから」等です。
 
お気持ちは凄く分かりますが、保護には
第一に「保護場所」
第二に「お世話をする人手」
第三に「フードや光熱費などの経費」
その他に病院へ連れて行く等のイレギュラーの対応時に動けるかどうか?また、人に慣れていない子を捕まえてキャリーに入れ病院へ連れて行かれるか?等、必要な物や事がらがあるのです。
 
人に慣れたら、そこで初めて譲渡会に参加して、新しい家族を見つけてあげるのです。
「可哀想だから、外にいる猫20匹を保護して里親さんを見つけてあげてください」
 
お気持はよくわかりますが、先ずは不妊去勢手術をして、それ以上増えないようにしてあげて、その後は御自身でご飯をあげて頂いたり、地域猫として生活してる行かれるようにしてあげてくださいと、アドバイスさせて頂く場合もあるのです。
御世話を続けていく中で、また新たに道が開ける場合もあります。
 
「ねこけんは全然保護してくれない」とおっしゃられる方もおられますが、全てを保護する事は難しいのです。
全ての猫さんを保護し、幸せへと送り出したいと思う気持ちは皆同じです。
しかしながら、全てを救う事が出来ないという現実も有ります。
 
だからこそ、TNR!不妊去勢手術なのです!
増やさない!
その事が大切だと考えているのです。
 
みんなが笑顔で暮らせるように…
 
~抜粋ココマデ~


 

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