AIで作られたキンドル本
最近、スウェーデンのamazonにて、ある手芸本を購入した。その本は、手芸本にしてはかなりお安く、ビギナー向けというから私にぴったりだと思って買ったのだが、紙媒体のその本が手許に届いて、開けてびっくり。写真は数点、完成品になったものの例があるだけで、作り方は文章で簡単に説明されるのみ。これでどうやってビギナーが作れるのん?薄いその冊子は、出版社を経由しておらず、キンドルの個人出版だった。作者の名前を検索してみても、その手芸をしているブログやインスタグラムがあるわけでもない、全くの無名。つまり、内容はAIで作成されたものらしい。ああ・・・ 最近はこんなのよくあるよね・・・すぐに稼げる新情報として、「AIを駆使して電子書籍を出版しましょう」というコマーシャル、ネット上で見たことあるわ。AIを使えば、1テーマごとに一冊がすぐに作れるってか。そうやって作られたのが、この本なのね。読む価値もない、自分で調べりゃわかる程度の内容を、もっともらしく電子書籍にして売る。そんな本が大量生産されても、読者としては、本当に、迷惑やわ。私はamazonにさっそく返品依頼をした。こんな本で手芸ができるか、ボケ!すると、すぐに返金がなされた。スウェーデンのamazonでは、約1700円以下の価値の商品なら、返品依頼をしても実物を返品する必要はないようだ。というわけで、この忌々しいAI本は今も私の手許に残っている。 ちなみに私が書いた電子書籍は、AIは使わず、全部自分で書いている。ただし、この本だけは、いい写真が見つからず、表紙の画像をAIで作ってもらった ⇓やってみた国際恋愛: 日本人女性のリアル体験お話しますAmazon(アマゾン)元ネタはこの写真 ⇓ なのだが、言っては悪いが、この女の顔がちょっと意地悪そうなのが気になった。なので、似たようなイメージで、AIで画像を作り変えて貰ったのだ。今の表紙には、とても満足している。時々読んでくださる読者の方も、いるようだ。ありがとうございます(今日のスウェーデン写真)ストックホルムの桜もそろそろ終盤。一年で1週間ぐらいしか咲かない桜。なんだかもったいない。夕暮れの湖と共に。