ほぼ回復 | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

ほぼ回復



妙に高熱が続くな~と思ったら
突発性発疹だった模様。

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一歳九ヶ月で、って
遅くないですか??

39℃越えが丸5日でした。

病院には連れて行かず
電話での指示を仰ぐのみで
済みました。

かかりつけの先生のところへ
電話をすると、
まず Nurse practitioner さんと
話ができます。

ナースプラクティショナーって、
看護師さんなのですが、
診察とか薬の処方などもできる
資格のある人。

詳しく症状を伝えると、
家庭で対処できる範囲か
診察が必要か
判断してくれます。

もちろん、
不確かで自信がないときは
ちゃんと診てもらえます。

でも、
病院に連れて行って
かえって他の病気をもらってしまった、
ということもよくあるし、
最近では
この電話のシステムにすごく
ありがたさを感じています。

アメリカに来てすぐのころは、
「市販の薬を飲んでたらいいよ、
なんて、診てくれないの??」
なんて
不安になったりもしたのですが…
もう三人めだから?
経験増えて来たし??
(笑)
すっかり慣れてしまいました。


特に
ウイルス性のものの場合は
対症療法しかできないですしね。

どこから薬が必要か、
どの薬なら良いのか、
どんな症状に気をつければ良いか、
とても細かくしっかり教えてもらえる…

あ、
もしかしたら
これが母を教育してくれてるのかも??
ですね。

観察力、判断力を鍛えられます。



今回は
熱と下痢。
とにかく脱水に気をつけるくらいしか
できません。

今流行っている風邪の症状を聞き、
だいたいの経過を予測。
使うとすれば、の薬と分量を教えてもらいました。

症状がそれに当てはまらない場合や
気になる症状が出た場合は
また連絡して、と。

食べていいもの
悪いもの、なども教えてくれます。



上の子達は
さすが大きくなって抵抗力もあるのか
あっと言う間に自力回復。(笑)。

次男だけ
熱でフラフラしてました…
かわいそうに…

熱が下がって翌日
きれいに(苦笑)発疹が。
ご丁寧に顔にまで。
あらあら。
Roseola、ロゼオラと言うそうです。

どうやら
お腹の風邪にダブルで
かかってたみたい。

頑張りました。

これでまた強くなってくれるかな。




そう、
私も冷えピタ
日本からいつも持ってきてました。
今回すでに切らしてて、
たまたまcvsで見つけて。

ネットでも買えそうですね。




フランス語…

大学の外国語学部だけあって
ものすごいフランス語漬けになりました。
まだフランス語のフの字も知らないときに
突然
フランス語しかしゃべってくれない
授業とかあって…
訳わかんないけど
なんとかしなきゃ!と
クラスに一体感が生まれるほど。
見よう見まね?
聞こえたこととりあえず
それっぽく繰り返し?
とハテナだらけの必死さでした。

あれはもうやれない、と思うので
今から新しい言語を学ぶのに
躊躇するほどです、
勉強させられました。

まあ、私は
結構途中で脱落組に近かったのかな…
仕事始めたのをイイワケに(>_<)

それでも
陸上の仕事では使えたし
今ではすっかり英語に侵略されちゃったけれど
当時は英語が出てこなくなるくらい
フランス語いっぱいでした。


とにかく聞くこと、
意味はわからなくても
真似して繰り返して口に出すこと。
耳を鍛えられます。
ディクテーションもたくさんやりましたよ。