いろいろありますね | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

いろいろありますね





いやあ、
感心しきりです。

やはり駐在で海外に出られる方は
きっと
ご主人自身も海外に出たいという意識を持って
お仕事を選ばれ、
また社内でもそれに向けて準備して、
そういう方と結婚される奥様も
そのつもりで生活し
お子さんの育て方も考えて
らっしゃるのでしょうね。


うちの場合は
そもそも海外に出るなんて
全く考えたこともなかったし、
私自身についても
日本で自分が仕事をするに当たって
英語を使っていただけで、
子供たちにも
そういう選択肢を与えられればなあと
いう理由から
私と同じように小さい頃から
英語や音楽を聞く環境に…とは
思っていましたが、
そんなことをさせてあげられるのも
夫が元気で働いてくれている間だけかしら、
その後は普通に公立に通って
大学には行かせてあげたいけどなあ、と
それくらいの考えだったもので…
なんだかお恥ずかしいほどです汗


今も
基本的なところでは
あまり変わってないので(汗)
皆さん熱心なんだなあと
とても勉強になりました。


どちらにしても
夫の現役生活もあと数年のことだし
引退後
どんな風に生活することになるかも
さっぱりわかりませんから、
考えても不安になるだけなので
あまり何も考えてないんです…f^_^;)
…あちゃー。ですねあせる

何が起きても良いように
心の準備をしておく、くらいかな。



アメリカにいることも、
それ以外のことでも、
全て夫がたまたまアメリカで仕事をする
機会に恵まれたおかげなので
心から感謝しています。

でも
私は昔から
何かを望んで手に入れられる程の
人間でもないので
いただいたものを
ありがたく頂戴するのみです。


今年アメリカにいるのも
本当にたまたまで
明日には
帰国しなくちゃならなくなるかもしれません。
選んでいる、ように見えて
そうでもないです。
逆に
海外在住について熱心なコメントくださった皆さんのことを
私は羨ましく思うくらいです。




子供たちには、
今できる限りのものを与えられるよう
ギリギリまでは頑張りたいですが、
あとは
自力で生きていっておくれよーと
思っている…くらいで、
私立の高校や大学なんて、
行かせてあげられるかなあ…三人だし…
遠い目になっちゃいますかお



私が育った時代とは
もちろん世の中変わっていると思いますが、
私はふつーの小学校に通ったけど
とても良い先生方に巡り会いました。

習い事も、
なんでもやらせてもらえた訳じゃないけど、
これだけはということについては
認めてくれた両親に感謝しているし
これまた
とても幸運だったと思います。



我が子たちにも
彼らなりの力があることを信じて
夫と私の背中を見せるだけ、
です。

どっちかというと
行き当たりばったりの
ギャンブル人生ですが、
こんな夫婦の子供として生まれたのが
運のツキですかねぇ…
申し訳ないとも思うけれど…
でも
貴重な経験いっぱいしているはずだから、
生かす力がついてることを
祈ってます。




アメリカにも日本にもいいところがある、
そしてどちらにも、
困ったことや心配ごとがある、と思います。

私は日本人である自分や夫を
誇りに思うので、
子供たちには日本人でいて欲しい。
このままアメリカ生活が長くなったら
この子たちはアメリカ人になるの?と
日々不安に思うような…

そんな私です。
大したもんじゃありません(>_<)。

みなさん、かいかぶってませんかー!









それと。


言葉は
聞いた人のもの、
読んだ人のもの、です。
なるべく誤解を受けないように
丁寧に考えていますが、
それでも、
考えてすらいないことは
そこから漏れてしまいます。

今回のは
そういうことかなーと思いました。
私には想像もつかなかったことが
たくさん読めました。
ありがとうございました(^_^)。


こんな私の言葉でも、
まずはとにかく読んでもらえて、
いろいろに考えてもらえて、
コメントしとこ!と思ってもらえる、
ときには
どなたかの背中を押してあげることも
できてるらしい、というだけで
諸手をあげて\(^o^)/ありがたやー
ですよ。


だからご心配なくニコニコ




そして
この記事は
今度はどんな風に読まれることになるのかしらと
不安なような心配なような…
正直に書いてるんですけど…
なにせこの脳みそ一つで
考えてる程度のことなので…

不快になる方が
一人でも少ないことを
祈ってます!