二ヶ月

赤ちゃんにとっての二ヶ月って
本当にすごい変化と成長の
毎日なんですね…

すっかり
ムチムチあんよ。

あらまー
(オムツで失礼っ)


なんと７kg越え。
びっくりです。
生まれたときの体重の
二倍を超えました。もう！？

上の2人と比べても
この子の成長スピードは早すぎ。
やっと首がすわるかどうかなのに、
この重さでは…




そして、生後二ヶ月にして
早速予防接種がはじまります。



シロップで、ロタウイルス。


注射は三本。

まず、B型肝炎。
これは、産まれた翌日にも受けたので
もう二度めです。

そして、肺炎球菌。

三本めは、Ｈｉｂ、
ＤＴａＰ(三種混合)
ポリオ(不活化ポリオ、ＩＰＶ)
の混合。

ぷすぷすぷすっと
両太ももに打たれました。


次の検診は二ヶ月後、
そのときにもまた注射です。

アメリカは、四歳くらいまで
定期健診のたびに予防接種があります。
でも、
日本のようにひとつひとつ間を開けて、
体調を整えて、
スケジュールを考えて…なんて
しなくていいので、
ママとしては、楽ですよね…。


こちらのリサーチでは、
複数同時接種にも問題はなく、
また、
当日の体温測定もないのですが、
それも
特に接種には差し支えないらしいのです。


そしていつものように、
接種後熱が出たり、
接種したところが腫れて痛がるようなら、と
タイレノール(アセトアミノフェン)の
服用量の指示が出ます。
(特に処方してくれるわけじゃなく、
必要かなと思ったら、
普通に薬局で売ってるものを買います。)


日本の感覚から考えたら、
なんておそろしいー！！
と思ってしまうところですし、
実際、こちらに来てすぐ
子供達を保育園に入れるために
必要なものをドドドっと受けたときには
本当にびっくりしました…が、
今や
なんだか慣れてしまったのか、
「日本と比べて、面倒がなくていいなあ」
なんて思ってしまいます…

いやはやこれまたおそろしい。



母子手帳のようなものは
こちらにはありませんが
(ドクターのところに、きちんと
データがまとめて保存されてるので
必要なときには
すぐに記録を出してくれます)
一応こんなのはあるんですね。

予防接種の記録。
生まれて最初の注射の後
もらいました。




予防接種は賛否両論、
こちらでも
受けさせない主義の家庭も結構
あります。

リサーチされてても
１００%の安全が保証されてるかというと
そうではないし、
やっぱり恐怖感もあります。。。



何が
自分の子供にとって、
そして広い世の中にとって
本当に良いことなのか、
役に立つことなのか、
考え始めると本当に難しいですね。

我が家は
ひととおり接種させていますが、
過信せず、
親も勉強して努力を惜しまないことが
大事だなと常に思っています。