違いがいろいろ | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

違いがいろいろ


アメリカで妊婦さん検診を受けると
ほんとにいろいろ違ってびっくりしますね。


日本での2回はどちらも同じ病院で、
他の病院はまた違うのだろうけど、
それにしても
超音波検査がないまま
妊娠の確定診断となったときには
やっぱりびっくりしました(笑)。


たまたまその後
長距離の飛行機に乗ることになったのを
先生に相談したら、
じゃあ問題ないか一応見ましょう、って
やっと超音波検査の予約をしてくれましたが、
それがなかったら
他に所見がない限り、きっと
妊娠半ばまで見ないままだったかも。

日本だったら
毎回の検診で少しづつ見られるのが
当たり前のようになってますけど、
こちらでは
超音波検査は技師さんがするもので、
必要がない限りはしないことに
なっているそうです。
安全性と必要性のバランスを考えて、
だとか。


だから、わずか9週程度のときに
見てもらった超音波も、
技師さんが30分近くかけて見る
本格的なもの。
しかも経腹!よく見えるなぁ、と
思ってしまいましたが(笑)。
(そう、内診も、毎回はありません)




食べるものも、
フレッシュチーズはだめ、
スシも生だからだめ、
ハムなども加熱してから、
と言われました。

日本だと
生のお魚を食べることも当たり前だし
お寿司はさっぱりして食べやすいから、
なんてつわり中に勧められたりしますけど、
こちらでは、
やっぱり生魚の管理基準の問題や
トキソプラズマ、それから
食中毒として日本ではあまり聞かない
リステリア菌のこととかも言われて、
んー、じゃ
無理に食べることもないし、と
いう感じです。

同じくリステリアのためだと思うけど、
ソフトクリームもやめておいた方が、と
いう情報が…
アイスクリームほど温度が下がりきって
いないし、
器具をどの程度清潔にしているか
わからないから、ということ
なんだそうですが…。

先生には特に言われなかったし、
その話を聞く前にさんざ食べてしまったから
もう今更、なんですけど、
いざ知ってしまうと食べづらいものですね汗





退院が早いのもびっくりですよね。
前にもブログに書いたかもしれないけど、
みんな「そんなに長く病院にいたら
退屈だし淋しいじゃない?」って
言っていました。

んー、
私にとって、
二人目を産んだ後なんて特に、
この1週間の入院生活
(二度とも硬膜外麻酔を使っての出産でしたから
比較的元気は残ってたはずだけど)
ゆっくり過ごせてとっても貴重だったん
ですけどねぇ。。。




先日写真を載せた
バックホルツ投手の奥さんリンジーも、
先日無事女の子を出産したのですが、
産んだ翌日、
旦那様含めチームが遠征に出発するのを
見送りに、
もう退院してベビーを連れて
球場まで来てました!
うひゃー!

(もちろん、パパにささっと会って、
すぐに帰宅していましたが…それでも
外に出よう、歩こう、と思えることが
すごいー。)



そのリンジーと、
こちらも無事先日男の子が生まれた
ファラ・レスターの
二人合同のベビーシャワーの写真、
もう一ヶ月以上前だったのですが
確か載せそびれてましたよね↓


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それぞれの性別と、
パパの背番号と、
うまく組み合わせてのデザイン♪


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LAのTiny Turnipというブランドの
デザイナーさんが
描いてくれました。
かわいいですラブラブ!

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二人とも、
無事のご誕生
おめでとうございまーす!