楽しみなのは。 | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

楽しみなのは。



夏休み。


今年は、去年ほど慌てず(笑)
のんびりでいいやーと思っています。

去年は初めて過ごすまるまる2ヶ月以上の
夏休みだったので、
どうしよう??というかんじだったのですが、
今年はもう様子もわかったので、
ずいぶんと気が楽です。


子供たちにとっては、
「いつもの学校に行かない日々」という
だけで、
休みだ!
とは思ってないんじゃないでしょうか(笑)。

一学年の間にある夏休み、という日本だと、
やっぱりその学年の中での活動、という
意識が抜けないと思うのですが、
アメリカでは学年と学年の間だし
家族ごとに過ごし方は様々です。

別の州や国にルーツのあるファミリーだと
そちらでまるまる過ごしたりとか。
(だから、うちもいつも「日本に帰るの?」と
聞かれます。残念、夏は帰れないなー)


我が家は、
代わりにサマースクールもあるし、
スイミングや野球の集中レッスンもあるし、
週ごとに予定はばらばらですが
それなりに忙しく過ごします。



あとは、
そこそこゆっくりフェンウェイで野球を
見られるし…

どっちにしても私は夫の食事作りがあるので
あまり遅くは帰れないのですが、
それでも、
「明日もスクールなんだよ!
早く寝なくちゃ!」と
子供たちを急かす必要がないので、
ずいぶんいいと思います。



プラス、翌朝早起きしなくていい!!

注:私が。



…それが一番しんどいので。。。

夫の野球スケジュールと
子供たちのスケジュールの狭間で
ほんっとにしんどくて寝不足で
へろへろになっちゃうので、
夏休みになったら、
朝早起きしてお弁当作って送って行かなくて
いい、と思ったら
それだけで私はすっごく楽になります(笑)。


とにかく送り迎えがね…

家から送り出すだけでよければ
もう少し楽かなあと思うのですが、
スクールまでの往復をすると思うと。

あんまり遅刻もできないですしね。
(親の責任の問題…ですから…まだ
幼稚園だから、と家族の都合で休ませたり
遅刻して行ったりもしていますが、
夏が終わったら一年生だし、はぁ。
親も頑張らねば。)



っていうかさっきから私ってば
「楽」って言葉ばっかり使ってますね(^_^;A。


でも、これで夏休みを楽しみにしてるのが
誰でもなくこの私だということが
わかりましたよね、きっと(笑)。






ちなみに、
冬休みは12月半ばから1月2日くらいまで、
春休みは、この地域では公立の場合
2月に1週間、4月に1週間、
私立の場合3月に2週間、というのが
一般的なようです。
でも同じ州の中でもいろいろだし、
州が違えば全然違うみたいですよ。