リコール。 | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

リコール。



ディッシュウォッシャー、食器洗い機のリコールの

お手紙が来ました。

といっても部品を交換するだけでいいらしいのですが。



手紙は、たぶん以前に住んでいた人の名前が

宛名にあって、プラス、

「current resident」、現在住んでいる人、というふうに

追加されていました。

(結構、こうやって宛てられてくる郵便物・・・主に

広告に近いもの・・・が来るんですよねー)



読んでみると、どうやらモーターが過剰に熱を持って

発火する恐れがあるとのこと。

そんなトラブルを体験せずに済んでよかったです。



で、手紙にあったメーカーのコールセンターに電話すると、

ボストン地域の修理を担当している会社の電話番号を

教えてくれました・・・結局、修理の予約、アポイントメントは

そっちに自分で電話して取り付けないといけないそうで。

いっぺんにはやってくれないのですねぇ。

アメリカが広いから仕方ないのかな??



まーフリーダイヤルだから、いいか。

(市外局番の3桁が800っていうトールフリーナンバーを

よく見かけますが、他にも何種類かあるみたいですね)


ということで、その修理会社のほうに電話をしてみましたが、

いや~、オペレーターさんにつながるまで15分くらい

待ってしまいました。長いよー。


その間、日本と同じで音楽が流れたり、CMみたいな

ものが流れたり。ときおり、「順番に応答しているので

このままお待ちください」というアナウンスが流れます。

ので、なんとか頑張って待ちましたが、

うちの電話の受話器にはハンズフリーがついていないので、

家事をしながら肩にはさんでいたら、2度も間違えて

切ってしまいました!!!もうっ!!(笑)



で、なんとか電話を取ってもらえて最初に話した人が、さらに

修理のアポイントをとってくれる人へ電話を転送してくれました。

なんだーただの電話受付センターだった・・・。

なんだか、あちこちたらいまわしにされているような

気分になってきました。。。が仕方ない。こういうふうに

手続きが進むようになってるんだものねぇ。



転送された先=アポイントを取ってくれた人、

はカリフォルニアにいました(笑)。

もともとはニューイングランドの出身の人らしく、

ものすっごいレッドソックスファン。

ということで、苗字だけで、もしかして??と

気づいて、あれこれとレッドソックス話で盛り上がり。



ということで、結局修理に来てくれたのは

ボストンの人でした。当たり前か。

あちこちいろんな人と電話して、なんだかものすごく

まわり道をしたような気分でしたが

無事、発火の恐れもないちゃんとした部品が入って、

これで安心して食洗機が使えますー。