単身赴任 | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

単身赴任



子供の学校、どうしてるの?

というのは私もすごく興味があるところなので、あれこれ

奥さんたちに聞いているのですが。


やっぱり、子供が小学生以上で、野球選手のパパがいると、

単身赴任に近いような形が多い印象です。


もちろん、そのチームにいるのが長い選手であれば、

家族ごとその街に暮らし、そこで学校に通うことも多いのですが、

パパが移籍となると、結局はそれを追って家族も引越し、と

いうことになるみたいです。


それよりは、冬の間にメインで暮らす場所に家を持ち、

子供たちはそこで学校に通わせている家庭が多い印象です。

それでも、3月~4月には春休みがあるし、6月には夏休みに

入るので、夏の間は、ホームゲームの時期に合わせて

短期でボストンに滞在している家族もいました(ケーシー選手の

とことか)。

で、そろそろ8月も終わりになると学校が始まるので

子供とママはおうちのあるところに帰る、という。



でも、それだとシーズン中、パパと過ごせる時間が本当に

少なくなっちゃうでしょ?といつも言ってたのがティムリン選手の

奥さんドーン。

彼女のところは、去年家を買うまではホームスクールという

スタイルで教育を続けていたそうです。

彼女によると、所属する学校は一箇所に決まっているんだけど、

先生とママが連絡とこまめにとって、きちんと課題をこなしていく

んだそう。母親の負担はかなり大きいみたいですが。

でも一応通える時期はその学校に通って、部活にも入って、

いろいろ「学校」な部分も味わうことができたそうです。

子供の適応能力が問われそうですけど、お子さんたちは

とってもいい子達で賢い!やさしい!かわいい子達です。


実は、もう引退すると思ってたから・・・と家を涼しいところに

買ってそこに拠点を置くことにしたそうなんですが。

もう一年ボストンでやることになったからね~、と

言っていました。



うちも、来年どこにいるかわからない生活が続きますが、

まあそれも夫が現役のうちだけ。

子供もまだ小学校前だし、なんとでもなるかな、と。

それでも細かいことはあれこれ気になるし、できる限りのことは

子供のためにも準備しておいてやりたいと思うのですが、

夫はとりあえず自分のことで手一杯(笑)。

あれこれ悩むのは母親の役目のようです(^_^;)。