少し遅くなってしまいましたが
8月20日に退院しました〜
肝機能障害の原因が再生不良性貧血の治療薬「レボレード」の副作用であることが確定したことと、
ALTとASTが下がり、気持ち悪さなどの症状がほぼなくなり、食欲も戻ってきたことから、
退院できることに
18日の血液検査で再生不良性貧血としてはあまりよろしくない数値でしたが、入院していた病院には血液内科がないのでね...
入院日数は23日間。
最初の入院も含めると33日間という予想を大幅に超えた入院となりました。←最初3日くらいで帰れると思っていた人(笑)
入院費もえげつない金額になりました
2回目の入院をする時に空き部屋がなくて特別室に入り、あまりの居心地の良さに大部屋が空いても移動したくなくて...結局23日間、1日6000円の特別室にいたんだからそりゃそうなりますよね
その後、
24日に入院していた病院、
25日に大学病院へ行きました。
やっと会えた主治医、「まさか服用開始から1年経ってこんな副作用が出るとはね...」
「今となっては分からないけど何かしらの引き金があったんだろうね...」
と驚いていました。
15日 18日 24日 25日
AST ー 24 30 25
ALT ー 55 52 41
白血球 1700 2000 2600 2700
好中球 400 600 ー 1000
赤血球 201 206 236 235
ヘモグロビン 7.3 7.3 8.5 8.7
血小板 4.2 3.7 5.9 6.7
ASTとALT、順調に下がっていきました〜
白血球、好中球、赤血球、ヘモグロビンも「いつもの数値」まで戻った感じ
あぁ、本当によかった
驚いたのは血小板!
突然どうした?!
発症して19年、自力で6万を超えたことなんて一度もありませんよ?!
(輸血で8万まで増やしたことはあるけど)
発症当時、まだ「軽症」と言われていたときでさえも、4〜5万前後だったのに...
主治医も「薬を減らして増えるとは...不思議ですね...何故でしょうね?」と首をかしげておりました(笑)
これが一時的ではなく、このまま維持...あわよくば10万以上になってくれれば安心なんですけどね。
とりあえずレボレードは75mgで様子をみることになりました。
ただ、ビリルビンが2.5あって、黄疸がまだ出ているので、これが下がらなければまた減薬を考えるそうです。
退院して10日、実家で自宅療養をしていますが、体力の落ち込みが半端ないです
ちょっと動くだけで動悸息切れ、立ちくらみも気が遠くなる感覚すらあります
ヘモは9近くまで増えたのだから病気のせいではなくて入院による体力の低下ですよね
こんなんでひとり暮らしのアパートと仕事に復帰できるのか...
あ、あと身体のかゆみが酷すぎて困ってます
首と背中と足(膝から下)
入院中からかゆかったのですが、気持ち悪さの方が勝ってて...あとお風呂に入れてないからだと思ってた。
退院して気持ち悪さがなくなったからなのか、かゆみが酷くなって掻きむしってしまって、
首がこんなことになっちゃいました
ちなみにこれは25日。
今日は
25日に大学病院で診てもらったら、「繰り返し掻きむしったことで紫斑になっちゃったんだね」って...
足も所々こんな感じになってます
保冷剤をあててなんとかかゆみを抑えていますが、そもそも何のかゆみなのか...
肝機能障害の症状に「かゆみ」があるようなので、明日また病院に行って診てもらおうと思います。
つづくー